2007年09月05日
蜃気楼・あきらめ 06旅の記録 第1日12
第1日 名古屋から古川へ その12
魚津 蜃気楼をあきらめる
なんんもかかんとかいいもって、2時間半近くミラージュミュージアム横の海の駅にいた。
いつ出てくるのやら、粘って夕方になると、もうひとつ立ち寄りたい『ヒスイ海岸』にいけなくなる。ということであきらめて、その近くで話をしていた人たちに挨拶し、別れを告げた。
**ミラージュの見えないミラージュの写真**
細い道をくねくね走って8号線に出て、後はひたすら8号線を上越に向けて走り出した。一人旅、なんとも味気ない。。。
ここから8号線を走るには、これまたそれなりの理由がある。それは親知らず子知らずを国道で走りたいということ。それがどうしてかとなると、親鸞が上越に流されるときにこの地を歩いている、そして親知らず、子知らずも超えている。人が超えられるところではないといううわさ。そのうわさを確認するため、少しでも昔に近い状態で。高速はトンネルを通ってしまうので、かなり違った走りになる。
どこをどう走ったものやら、一桁国道の割には、交通量もそんなに多いというわけでもなく、片側1車線。ただただ前の車について走る。地図葉見ることできず、ましてやナビなんてないから、どのあたりを走っているものやら、交通標識が頼りなのだが、何しろ一本道で、どこどこまで何キロというのが目に入ってくるくらい。どこだったか、『新潟120キロ』とあったように思う。
途中どのあたりか、前から電車特急が来る。孫へのお土産に車の中からシャッターを押す。
道の駅があった。そこに車を入れて、中を見たのだが。何を見てきたのか記憶にない。海がすぐそこまで来ている。ここの先が親知らず、子知らず、気合を入れて走らねば。
どちらが先だったか高速のインターのある道の駅 と 親知らずのお休みどころ。道の駅はたいしたことがなく、海を見ることもままならないので車を止めることなく通過してしまった。
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魚津 蜃気楼をあきらめる
なんんもかかんとかいいもって、2時間半近くミラージュミュージアム横の海の駅にいた。
いつ出てくるのやら、粘って夕方になると、もうひとつ立ち寄りたい『ヒスイ海岸』にいけなくなる。ということであきらめて、その近くで話をしていた人たちに挨拶し、別れを告げた。
**ミラージュの見えないミラージュの写真**
細い道をくねくね走って8号線に出て、後はひたすら8号線を上越に向けて走り出した。一人旅、なんとも味気ない。。。
ここから8号線を走るには、これまたそれなりの理由がある。それは親知らず子知らずを国道で走りたいということ。それがどうしてかとなると、親鸞が上越に流されるときにこの地を歩いている、そして親知らず、子知らずも超えている。人が超えられるところではないといううわさ。そのうわさを確認するため、少しでも昔に近い状態で。高速はトンネルを通ってしまうので、かなり違った走りになる。
どこをどう走ったものやら、一桁国道の割には、交通量もそんなに多いというわけでもなく、片側1車線。ただただ前の車について走る。地図葉見ることできず、ましてやナビなんてないから、どのあたりを走っているものやら、交通標識が頼りなのだが、何しろ一本道で、どこどこまで何キロというのが目に入ってくるくらい。どこだったか、『新潟120キロ』とあったように思う。
途中どのあたりか、前から電車特急が来る。孫へのお土産に車の中からシャッターを押す。
道の駅があった。そこに車を入れて、中を見たのだが。何を見てきたのか記憶にない。海がすぐそこまで来ている。ここの先が親知らず、子知らず、気合を入れて走らねば。
どちらが先だったか高速のインターのある道の駅 と 親知らずのお休みどころ。道の駅はたいしたことがなく、海を見ることもままならないので車を止めることなく通過してしまった。
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