2007年11月19日
気温1度の国道 07年紅葉の旅 2
香嵐渓の交差点を通過。対向車にもトラックが多い。何を運んでいるのか、朝の市場に間に合うようにということなのだろう。
足助の市街地をぬ抜け、これまで沿ってきた川と別れる橋を渡る。この先は急激なのぼりになる。いくら空いているとはいえ、対向車のトラックのことを考えると、そんなにスピードを上げることもできない。もっとも上げようにもエンジンがいうことを聞きそうにもないが。
ひたすらくねくねした道を上っていく。上って上って、伊勢神トンネルを通り抜けて、道の駅『どんぐりの湯』に到着。ここで一息つくことに。
夜中の道の駅は、寂しいものだ。長距離を走ってきたのだろうか。お休みの車が数台。ここの気温は、なんと2度である。寒いわけだよ。しかし、見上げる空の星は大きい。名古屋の上空にある星より大きいよ。そんな感じがする空気のきれいさだ。
もうじき夜中に走るのは危険になるだろう。この先の稲武の交差点から先はもっと上ることになるし、長野県側に入って根羽村、平谷村を越えると冶部坂峠に行き着く。そしてそこからは長~い下りになる。これが恐ろしいところなのだ。ここには橋もかかっているし、勾配がきついから、気温が低くなり凍ろうものならスリップ事故を起こしかねない。
稲武の交差点を越え少し上った辺りから霧が出てきた。これはやばいかなと思ったが、たいしたこともなくここの霧の中は通過した。
平谷村まではとにかく暗かった。根羽村の街中は何か知らないうちに通過してしまったといった印象だ。トップの写真は、平谷村に入って道の駅「ひまわりの湯」の辺りで車が来ないことを確認して車を止めて前方を撮影。これだけ撮れていたということは、霧は出ていないのだろう。(気温1度)
冶部坂峠に差し掛かる手前で右手の空が明るくなってきた。とはいえ、前方はマダマダ暗い。後ろから車のライトが。どんな車かわからない、冶部坂を越えて長い下りで、後ろにトラックに着かれでもしたら気分が悪いのでどこかで追い越させなくては。トンネルの手前で脇のより、追い越させた。なんとトラックだよ。追い越させて正解だったなぁと。
トンネルを抜けた。
**トンネルは掘ったものではなく、スノーシェルターのようだ。地図を見ているとそう書いてある。いつ出来た?昨年6月に走ったときの記憶はない。歳のせいか???
抜けて少し下ると右手にスキー場がある。うっすらとその雰囲気を感じることが出来るが、どうも霧が出てきているようだ。
峠を越したということは山を一つ越えたことになるのだが、天気などがガラッと変わることがある。ここでは霧になっている、しかもだんだん濃くなる。追い越していった前のトラックのテールランプがかなりかすむ。感覚としては、視界50メートルといったところかもしれない。とにかくスピードは上げることはできない。トラックもかなりゆっくり走っている。
かなり緊張しての運転で、霧の中の記憶は薄い。
かなり下ったところで、周りも明るくなってきた。左右の紅葉がぼやけて、うっすらと見える。しかし、この霧では、周りを見ている余裕はあまりない。
坂を下りきり、昼神温泉との分岐で右に。今度は上りになる。ここから先は、多少の起伏はあるにしても塩尻まで基本的にのぼりなのだ。
時間が時間、7時を過ぎている。こんな早い時間に、中学生くらいの子供たちがたくさん歩いている。そして、車がだんだん多くなる。
飯田に入った。
足助の市街地をぬ抜け、これまで沿ってきた川と別れる橋を渡る。この先は急激なのぼりになる。いくら空いているとはいえ、対向車のトラックのことを考えると、そんなにスピードを上げることもできない。もっとも上げようにもエンジンがいうことを聞きそうにもないが。
ひたすらくねくねした道を上っていく。上って上って、伊勢神トンネルを通り抜けて、道の駅『どんぐりの湯』に到着。ここで一息つくことに。
夜中の道の駅は、寂しいものだ。長距離を走ってきたのだろうか。お休みの車が数台。ここの気温は、なんと2度である。寒いわけだよ。しかし、見上げる空の星は大きい。名古屋の上空にある星より大きいよ。そんな感じがする空気のきれいさだ。
もうじき夜中に走るのは危険になるだろう。この先の稲武の交差点から先はもっと上ることになるし、長野県側に入って根羽村、平谷村を越えると冶部坂峠に行き着く。そしてそこからは長~い下りになる。これが恐ろしいところなのだ。ここには橋もかかっているし、勾配がきついから、気温が低くなり凍ろうものならスリップ事故を起こしかねない。
稲武の交差点を越え少し上った辺りから霧が出てきた。これはやばいかなと思ったが、たいしたこともなくここの霧の中は通過した。
平谷村まではとにかく暗かった。根羽村の街中は何か知らないうちに通過してしまったといった印象だ。トップの写真は、平谷村に入って道の駅「ひまわりの湯」の辺りで車が来ないことを確認して車を止めて前方を撮影。これだけ撮れていたということは、霧は出ていないのだろう。(気温1度)
冶部坂峠に差し掛かる手前で右手の空が明るくなってきた。とはいえ、前方はマダマダ暗い。後ろから車のライトが。どんな車かわからない、冶部坂を越えて長い下りで、後ろにトラックに着かれでもしたら気分が悪いのでどこかで追い越させなくては。トンネルの手前で脇のより、追い越させた。なんとトラックだよ。追い越させて正解だったなぁと。
トンネルを抜けた。
**トンネルは掘ったものではなく、スノーシェルターのようだ。地図を見ているとそう書いてある。いつ出来た?昨年6月に走ったときの記憶はない。歳のせいか???
抜けて少し下ると右手にスキー場がある。うっすらとその雰囲気を感じることが出来るが、どうも霧が出てきているようだ。
峠を越したということは山を一つ越えたことになるのだが、天気などがガラッと変わることがある。ここでは霧になっている、しかもだんだん濃くなる。追い越していった前のトラックのテールランプがかなりかすむ。感覚としては、視界50メートルといったところかもしれない。とにかくスピードは上げることはできない。トラックもかなりゆっくり走っている。
かなり緊張しての運転で、霧の中の記憶は薄い。
かなり下ったところで、周りも明るくなってきた。左右の紅葉がぼやけて、うっすらと見える。しかし、この霧では、周りを見ている余裕はあまりない。
坂を下りきり、昼神温泉との分岐で右に。今度は上りになる。ここから先は、多少の起伏はあるにしても塩尻まで基本的にのぼりなのだ。
時間が時間、7時を過ぎている。こんな早い時間に、中学生くらいの子供たちがたくさん歩いている。そして、車がだんだん多くなる。
飯田に入った。
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この記事へのコメント
真っ暗ですね~!
私は運転に自信がないので暗い道は怖くて嫌いです。
寂しいですし、不安になりませんか?
私だけかしら?
私は運転に自信がないので暗い道は怖くて嫌いです。
寂しいですし、不安になりませんか?
私だけかしら?
Posted by ちょこレピ at 2007年11月19日 13:50
正直申して 暗所恐怖症、閉所恐怖症、高所恐怖症、ということで暗いのは好きではないですが、車が少ないのが救いです。
道は、わかっているので怖くはなかったですが。
道は、わかっているので怖くはなかったですが。
Posted by 化石こと生田 at 2007年11月19日 20:19