2022年08月08日
日 月曜日 晴れ 無風 1個9万円のボタン電池騒ぎ
今日は珍しい書き方をします。長い話になるますが・・・
今朝は寝不足です。庭の画像も撮ってません、というのも昨夜おバカなことをしてしまったのです。
風呂上りに、机の下に白いものが転がっている。昼間に掃除をした後なので、変なものが落ちていることはない(という思い込み)と夕飯ご薬を飲んだので”また落としたんか”と(という思い込み)で、拾って口に入れて水を探していた。
違和感があったので、出そうとした時に不運にもそれは喉の方に流れてしまった。
左が補聴器の電源のボタン電池PR41で、亜鉛空気電池 といい、かなり小さく錠剤の薬と同じくらいしかない。
構造は右図のようになっていて、小さい穴から空気を取り込み、発電するようだ。
ということは 、胃の中に入ればその穴から胃酸が・・・
と頭をよぎった
電池を飲み込んだら、即医者に行き胃の洗浄と記憶している私には、救急車を呼んでおかしくないレベルでもある(らしい)。
そこで、相方に「救急車呼んでくれと」言ったが車で行けばいいと拒否されたので車で行くことに。
でも、夜間の救急外来は救急車でないとかなりな待ち時間になる。それがわかっているから、呼んで欲しかったのが。
とにかく急いで病院にいかねばならないので、風呂上りの姿から、着替えて即車で走った。誤飲してから30分経っていない。
久々の夜の運転、それに信号でつかまることも多く、それでも誤飲してから1時間経ってはいなかったが、なんとか病院の救急外来に到着した。
受付に行ったら、なんと5時間待ちだという
リチウム電池だと、これはもうアウトの時間だが、誤飲したのは亜鉛電池、まだま大大丈とは思ったものの、この先どうなる??? 心配が頭をよぎる。
他の病院情報をと受付で紹介された情報センターに電話したが、日曜の夜はどこのそんなものだと言われてしまった。しょうがないので最終手段をすることになった。
友人の医師に相談する電話をかけて、相方と話をしてもらったが、「時間的に人材的に処理ができないと申し訳ない」と言っれた。そうだよなぁ救急外来でもないのに、夜間はアシストする看護師や技師はいないよなぁ。。。
致し方ないので、この病院で待つことになった。
結構待っていたら、問診票のチェックに来た係の女性に「友人の医師が”X線”だけは撮っておけ」と言われたというと、担当の医師に連絡してくれたようで放射線担当が呼びに来た。
これで待ち時間がなかり短くなった。X線とCTを撮って待合で待っていたら、放射線の医師が問診の医師に伝えてくれたのか、順番を早めてくれたようで問診室に入った。
これまでの病歴やら現在服用中の薬品など、根掘り葉掘り聞かれたが、その後で消化器内科の医師が来て話をして、この日は時間的に遅いから安定した処置が難しいからと入院を勧められた。が、翌日になると電池が腸に行ってしまう危険性もあるし、便秘気味の私には危険な賭けになると内心そう判断した私は
「できたら除去してほしい」と申出をた。
これで決定したものの、ただし条件がついて、「飲みこのとき暴れるな」と強く強く言われた。暴れえたら胃の壁に傷をつける可能性もあるのだと言われた。
まぁ二度童の私への警告で、暴れないことを誓約して、処置してもらうことになった。
30分ほど準備時間
準備整って、呼ばれて、処置室に行って、上半身着替えてベッドに横になり、口の中に麻酔薬を噴霧され(めちゃくちゃ辛い)、体を横に向けて内視鏡を口の中に差し込まれていく。
最初喉を通るときはとんでもない抵抗感があって、吐きそうになるくらいだったが、それが過ぎたら急に楽になった。
そして、腹の中にどんどこ入っていって止まった。何かゴソゴソ医師がやっている。後で思ったが、電池を探していたようで、しばらくそのゴソゴソが続いた。
突然、内視鏡が抜けていく、そして口がポッカリと開いてもうそれはそれは楽になった。
終わったのだ。完璧な処理で、取れた電池を見せてもらった。色が変色していた。多分胃酸で変色したんかと。。。。
終わって、医師と看護師に礼を言って待合に行った。ここからが大変長く待つことに。
保険証を忘れたことで、会計処理ができていなかったようで、40分以上待っても会計に呼ばれない。変だと思ってと聞きに行ったら、入院したかと思ったらしく会計処理ができていなかった。
なんとか会計をしてもらったが、見せられた請求書、保険証を持っていないので自費扱い。なんと金額は9万円弱。
電池一つ飲み込んだことで、大騒ぎして、この金額で。。。。。
まぁ、保険証を持ってもう一度行けば、再会計してくれるけど、多分1万3千円くらいになるかもしれない。
本当におバカなことをしてしまったものと、大反省しきりです。
今朝は寝不足です。庭の画像も撮ってません、というのも昨夜おバカなことをしてしまったのです。
風呂上りに、机の下に白いものが転がっている。昼間に掃除をした後なので、変なものが落ちていることはない(という思い込み)と夕飯ご薬を飲んだので”また落としたんか”と(という思い込み)で、拾って口に入れて水を探していた。
違和感があったので、出そうとした時に不運にもそれは喉の方に流れてしまった。
感触は薬でない
となると
その大きさなら
ボタン電池しかない
となると
その大きさなら
ボタン電池しかない
左が補聴器の電源のボタン電池PR41で、亜鉛空気電池 といい、かなり小さく錠剤の薬と同じくらいしかない。
構造は右図のようになっていて、小さい穴から空気を取り込み、発電するようだ。
ということは 、胃の中に入ればその穴から胃酸が・・・
と頭をよぎった
電池を飲み込んだら、即医者に行き胃の洗浄と記憶している私には、救急車を呼んでおかしくないレベルでもある(らしい)。
そこで、相方に「救急車呼んでくれと」言ったが車で行けばいいと拒否されたので車で行くことに。
でも、夜間の救急外来は救急車でないとかなりな待ち時間になる。それがわかっているから、呼んで欲しかったのが。
とにかく急いで病院にいかねばならないので、風呂上りの姿から、着替えて即車で走った。誤飲してから30分経っていない。
久々の夜の運転、それに信号でつかまることも多く、それでも誤飲してから1時間経ってはいなかったが、なんとか病院の救急外来に到着した。
受付に行ったら、なんと5時間待ちだという
リチウム電池だと、これはもうアウトの時間だが、誤飲したのは亜鉛電池、まだま大大丈とは思ったものの、この先どうなる??? 心配が頭をよぎる。
他の病院情報をと受付で紹介された情報センターに電話したが、日曜の夜はどこのそんなものだと言われてしまった。しょうがないので最終手段をすることになった。
友人の医師に相談する電話をかけて、相方と話をしてもらったが、「時間的に人材的に処理ができないと申し訳ない」と言っれた。そうだよなぁ救急外来でもないのに、夜間はアシストする看護師や技師はいないよなぁ。。。
致し方ないので、この病院で待つことになった。
結構待っていたら、問診票のチェックに来た係の女性に「友人の医師が”X線”だけは撮っておけ」と言われたというと、担当の医師に連絡してくれたようで放射線担当が呼びに来た。
これで待ち時間がなかり短くなった。X線とCTを撮って待合で待っていたら、放射線の医師が問診の医師に伝えてくれたのか、順番を早めてくれたようで問診室に入った。
これまでの病歴やら現在服用中の薬品など、根掘り葉掘り聞かれたが、その後で消化器内科の医師が来て話をして、この日は時間的に遅いから安定した処置が難しいからと入院を勧められた。が、翌日になると電池が腸に行ってしまう危険性もあるし、便秘気味の私には危険な賭けになると内心そう判断した私は
「できたら除去してほしい」と申出をた。
これで決定したものの、ただし条件がついて、「飲みこのとき暴れるな」と強く強く言われた。暴れえたら胃の壁に傷をつける可能性もあるのだと言われた。
まぁ二度童の私への警告で、暴れないことを誓約して、処置してもらうことになった。
30分ほど準備時間
準備整って、呼ばれて、処置室に行って、上半身着替えてベッドに横になり、口の中に麻酔薬を噴霧され(めちゃくちゃ辛い)、体を横に向けて内視鏡を口の中に差し込まれていく。
最初喉を通るときはとんでもない抵抗感があって、吐きそうになるくらいだったが、それが過ぎたら急に楽になった。
そして、腹の中にどんどこ入っていって止まった。何かゴソゴソ医師がやっている。後で思ったが、電池を探していたようで、しばらくそのゴソゴソが続いた。
突然、内視鏡が抜けていく、そして口がポッカリと開いてもうそれはそれは楽になった。
終わったのだ。完璧な処理で、取れた電池を見せてもらった。色が変色していた。多分胃酸で変色したんかと。。。。
終わって、医師と看護師に礼を言って待合に行った。ここからが大変長く待つことに。
保険証を忘れたことで、会計処理ができていなかったようで、40分以上待っても会計に呼ばれない。変だと思ってと聞きに行ったら、入院したかと思ったらしく会計処理ができていなかった。
なんとか会計をしてもらったが、見せられた請求書、保険証を持っていないので自費扱い。なんと金額は9万円弱。
電池一つ飲み込んだことで、大騒ぎして、この金額で。。。。。
まぁ、保険証を持ってもう一度行けば、再会計してくれるけど、多分1万3千円くらいになるかもしれない。
本当におバカなことをしてしまったものと、大反省しきりです。