2008年05月19日
ホタルの思い出
昨夜は家族がホタルを見に行きました。名古屋ではあちこちでヒメボタルを見ることが出来ます。ヒメボタルは水棲ではなく陸棲とのこと、名古屋では水棲の蛍を見ることは出来ないのか?
昔、私が夏休みを過ごしていた岐阜県の山の中では源氏ボタルが乱舞してました。蚊帳の中にまで遊びに来るくらい、あちこちにホタルが舞っていたものです。(有名な土地だったのですが・・・)
そのホタルの多かった村(今は町と名前だけ変わりましたが)は、もうホタルなんぞは見ることは出来ないようです。これは、一時の農薬散布が原因といわれていますが、私はそれ以上に川の護岸工事が大きな環境変化をもたらしていると思っています。
護岸を立派な石積みやコンクリートにしたお蔭で水はよどみなく流れていくために、幼虫の育つ場所がなくなったと思っているのです。
農薬も、護岸工事も『人間のため』というお題目を掲げてはいたものの、それが逆に環境うぁか慰しているように思います。
その村には、サンショウウオも住んでいましたが、いまは彼らはどこに行ったことか。
その村に今行くと、昔とは全く違ったものになっています。見た目は何の変化も無いように見えるのですが、川が変わってしまっているのです。夏になれば亜子供たちが川で泳いでいたものが、今は子供たちの泳げるところも少ないようです。(もっとも、学校のプールでということのようですが)
昔は、その川で小学校では水泳大会をしていたのです。
もう60年近く前の話ですが・・・・
昔、私が夏休みを過ごしていた岐阜県の山の中では源氏ボタルが乱舞してました。蚊帳の中にまで遊びに来るくらい、あちこちにホタルが舞っていたものです。(有名な土地だったのですが・・・)
そのホタルの多かった村(今は町と名前だけ変わりましたが)は、もうホタルなんぞは見ることは出来ないようです。これは、一時の農薬散布が原因といわれていますが、私はそれ以上に川の護岸工事が大きな環境変化をもたらしていると思っています。
護岸を立派な石積みやコンクリートにしたお蔭で水はよどみなく流れていくために、幼虫の育つ場所がなくなったと思っているのです。
農薬も、護岸工事も『人間のため』というお題目を掲げてはいたものの、それが逆に環境うぁか慰しているように思います。
その村には、サンショウウオも住んでいましたが、いまは彼らはどこに行ったことか。
その村に今行くと、昔とは全く違ったものになっています。見た目は何の変化も無いように見えるのですが、川が変わってしまっているのです。夏になれば亜子供たちが川で泳いでいたものが、今は子供たちの泳げるところも少ないようです。(もっとも、学校のプールでということのようですが)
昔は、その川で小学校では水泳大会をしていたのです。
もう60年近く前の話ですが・・・・