2010年03月01日
浜岡砂丘 1000円とリッター19.2キロの旅 その2
家を出て153号線に入った頃は晴天。かなりいい天気で、汗ばむ。といって窓は開けられない。花粉症の私だ。ホンとこの暖かさで窓が開けられないとは、
この頃進行方向上空に飛行機雲が。おや、上空は湿気がいっぱいなのだ。て、言うことは、帰りは雨かもなぁ。。。。と、いやな予感。
東名の渋滞を何とかくぐり抜けた。宇利トンネルも予想に反して渋滞もなく通過、浜名湖で一休みと思ったのに、追い越し車線を走っていて、走行車線に空きが見つけられず通過してしまった。これで昼の時間なのに食いはぐれる原因の一つになってしまった。
このお陰でどこまで行くかの迷いにもなったのだ。それに、浜松を過ぎることは、上空は雲で覆われてしまい、それも低いのだ。これでは静岡まで行っても、富士山はおがめまいに。。
まぁ、なんにしても御前崎は海岸だから行けば何か料理食えるだろうという、全くの素人考え、(完全に思惑外れです)
菊川を降りて、南下を始める。何せナビのついていない我が車。交通、道路標識が頼りなのだが、静岡県って結構案内が不親切だと思う。とにかくもう曇っていたので、車の影もはっきりとは見えず、お陰で東西南北がほとんどわからない。それに加えて、菊川市内の路はまっすぐではなくて曲がりくねっている。もう方向を見失っている。
それでも道路案内をなんとかみつけて右往左往しながら南に向かっているようだ。家を出てから3時間。トイレ休憩もしていないので、ちょっときつい。道の駅がある国道でもないし、ショッピングセンターも見つからないし、スーパーもなかなか。。。
と、前方に「たこ満」と書かれた建物が見える。車が結構止まっていたので、トイレくらいあるだろうと立ち寄った。店の中に入ってみたら、建物は大きいが、店は狭い。後でわかったことだけど、この「たこ満」の工場の前の店らしい。トイレはないのですぅ。。。。。。。
(たこ満」は、洋菓子屋さんです。静岡県のあちこちにお店がありました)
致し方ないので、がまんしてまた南下を始める。どのくらい走ったかな?右にやっとスーパーを見つけた。そしてトイレを借りることができたのだ。罪滅ぼしに、車を走らせながら食べるクッキーを買った。
ここのスーパーで気づいたこと。外国人が結構いたよ。家族連れで買い物してた。この先に立ち寄ったところでも結構見たねっぇ。外国人の働く工場などがどこかにあると言うことなのだろう。
気分もすっきりとしたところで、またな南下を始める。どうも先のスーパーは菊川市の南に方であったらしい。しばらく走ると「御前崎市」の標識に出会った。御前崎、灯台のあるところ、ということが頭にない。出てこなかった。迂闊。
標識には「「浜岡砂丘」と書いてある。「浜岡」=原発。灯台は、まだ頭にない。とにかく海を見に行こう、そうすれば海の幸が食べられるだろうからと、さらに砂丘を目指して南下。
御前崎の市役所の近くで、姪っ子がアルバイトをしているという記憶が出てきた。そこに行ってみるかと。。。。店は見つけたけど、いなかったよぉ。残念。近くにはスーパーもあるので、物色。何を?地図です。でも見つからず。市役所に行ったら何かないかと行くが、市役所は土曜日で閉鎖。近くに市民会館もあるけど、開いてない。観光客が来るところではなさそう。
致し方ないので砂丘に行こうと裏道を通って元に戻って、南下のつもりが、見つけた標識に従って曲がったら、ん?・・・原発資料館みたいな所に行きそうなので、そんなのはどうでもいい、砂丘だとばかりに途中で裏道に入って、右往左往して砂丘の方に。
なんだ?車がいっぱいだぞ。道路にいっぱい車が止まっている。浜松の中田島のように大きな駐車場があるかと、突っ込んだけど、道路には駐車で埋まっている。Uターンしようと突っ込んだところも数台分の駐車場のようだ。突っ込んだら、なんと出て行く車があるという本当の偶然、日頃の前項に感謝(あはぁ。。。)
で、車を止めたら、なんとなんと目の前に桜の花がいっぱいなのだ。これがもう記事にした「河津桜」なのだ。河津桜と言えば、下田が有名。ここは下田からかなり離れたところ。同じ静岡県だけど、遠い遠いところ。
砂丘はちょいと置いといて、桜見物と相成った。桜並木は600メートルあるという。どうも車を止めたのが砂丘の端らしいと思うから、600メートル行った先に砂丘に上がるところあるだろうという、何とも素人の浅はかさ。それでも途中で心配になって、対抗して歩いてくる人に質問。「あがるところあるよ」って言われたので、ではそのまま行くことに。
桜並木は終わったよ。。。道なりに進んでいくが、人がいなくなっていくぅ。。。。。
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1000円とリッター19.2キロの旅 の連載
その1 <== ==> その3
この頃進行方向上空に飛行機雲が。おや、上空は湿気がいっぱいなのだ。て、言うことは、帰りは雨かもなぁ。。。。と、いやな予感。
東名の渋滞を何とかくぐり抜けた。宇利トンネルも予想に反して渋滞もなく通過、浜名湖で一休みと思ったのに、追い越し車線を走っていて、走行車線に空きが見つけられず通過してしまった。これで昼の時間なのに食いはぐれる原因の一つになってしまった。
このお陰でどこまで行くかの迷いにもなったのだ。それに、浜松を過ぎることは、上空は雲で覆われてしまい、それも低いのだ。これでは静岡まで行っても、富士山はおがめまいに。。
まぁ、なんにしても御前崎は海岸だから行けば何か料理食えるだろうという、全くの素人考え、(完全に思惑外れです)
菊川を降りて、南下を始める。何せナビのついていない我が車。交通、道路標識が頼りなのだが、静岡県って結構案内が不親切だと思う。とにかくもう曇っていたので、車の影もはっきりとは見えず、お陰で東西南北がほとんどわからない。それに加えて、菊川市内の路はまっすぐではなくて曲がりくねっている。もう方向を見失っている。
それでも道路案内をなんとかみつけて右往左往しながら南に向かっているようだ。家を出てから3時間。トイレ休憩もしていないので、ちょっときつい。道の駅がある国道でもないし、ショッピングセンターも見つからないし、スーパーもなかなか。。。
と、前方に「たこ満」と書かれた建物が見える。車が結構止まっていたので、トイレくらいあるだろうと立ち寄った。店の中に入ってみたら、建物は大きいが、店は狭い。後でわかったことだけど、この「たこ満」の工場の前の店らしい。トイレはないのですぅ。。。。。。。
(たこ満」は、洋菓子屋さんです。静岡県のあちこちにお店がありました)
致し方ないので、がまんしてまた南下を始める。どのくらい走ったかな?右にやっとスーパーを見つけた。そしてトイレを借りることができたのだ。罪滅ぼしに、車を走らせながら食べるクッキーを買った。
ここのスーパーで気づいたこと。外国人が結構いたよ。家族連れで買い物してた。この先に立ち寄ったところでも結構見たねっぇ。外国人の働く工場などがどこかにあると言うことなのだろう。
気分もすっきりとしたところで、またな南下を始める。どうも先のスーパーは菊川市の南に方であったらしい。しばらく走ると「御前崎市」の標識に出会った。御前崎、灯台のあるところ、ということが頭にない。出てこなかった。迂闊。
標識には「「浜岡砂丘」と書いてある。「浜岡」=原発。灯台は、まだ頭にない。とにかく海を見に行こう、そうすれば海の幸が食べられるだろうからと、さらに砂丘を目指して南下。
御前崎の市役所の近くで、姪っ子がアルバイトをしているという記憶が出てきた。そこに行ってみるかと。。。。店は見つけたけど、いなかったよぉ。残念。近くにはスーパーもあるので、物色。何を?地図です。でも見つからず。市役所に行ったら何かないかと行くが、市役所は土曜日で閉鎖。近くに市民会館もあるけど、開いてない。観光客が来るところではなさそう。
致し方ないので砂丘に行こうと裏道を通って元に戻って、南下のつもりが、見つけた標識に従って曲がったら、ん?・・・原発資料館みたいな所に行きそうなので、そんなのはどうでもいい、砂丘だとばかりに途中で裏道に入って、右往左往して砂丘の方に。
なんだ?車がいっぱいだぞ。道路にいっぱい車が止まっている。浜松の中田島のように大きな駐車場があるかと、突っ込んだけど、道路には駐車で埋まっている。Uターンしようと突っ込んだところも数台分の駐車場のようだ。突っ込んだら、なんと出て行く車があるという本当の偶然、日頃の前項に感謝(あはぁ。。。)
で、車を止めたら、なんとなんと目の前に桜の花がいっぱいなのだ。これがもう記事にした「河津桜」なのだ。河津桜と言えば、下田が有名。ここは下田からかなり離れたところ。同じ静岡県だけど、遠い遠いところ。
砂丘はちょいと置いといて、桜見物と相成った。桜並木は600メートルあるという。どうも車を止めたのが砂丘の端らしいと思うから、600メートル行った先に砂丘に上がるところあるだろうという、何とも素人の浅はかさ。それでも途中で心配になって、対抗して歩いてくる人に質問。「あがるところあるよ」って言われたので、ではそのまま行くことに。
桜並木は終わったよ。。。道なりに進んでいくが、人がいなくなっていくぅ。。。。。
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1000円とリッター19.2キロの旅 の連載
その1 <== ==> その3