2010年06月06日
イ・サン 第43回 洗い流された汚名
やっと権力をイ・サンが握ったといったところ。
王が、王妃を呼びつけ王名を宣下する。それは、王妃の位を外し身分を平民にすると。詩を名脱がれただけでも幸せというもの。
そして、王はイ・サンに王位を譲位するというが、王世孫=イ・サンは辞退する。そして、王命の実行を任されるが、王妃を即追い出しにかかるのではなく、これまで反対派として悪行を重ねた重鎮たちを処罰するその過程を見届けるようにと王妃に宣言する。
重鎮たちはどんな処罰が下るのかと戦々恐々。そんな中、世孫の配下、ホン・グギョンがその重鎮たちを軟禁するという事件が起きたが、世孫がそれをたしなめる。それは、復習として重鎮を罰するのではなく、悪行の罪として裁くのだとたしなめる。
世孫の父の汚名を晴らすことを王名として、記録をか抹消することになる。川の流れに処るを浸し消す儀式をする。そこに王が現れ、世孫の派は恵嬪に詫びる。
そして帰り道疲れた王は一休みするが、そこで世孫と話を交わし「死ぬ場所は決めている、しぬ時はそこで死ぬと」と話す。そして、後日、王は行方不明となる。
こんなあらすじだが、どうもいまいち処罰のやり方が府におちない。復讐ではないと言いながら、裁判をするわけでもなく、それでいて王妃の兄を流刑にしたりしている。まだこれから罰を与えることになるのだろうが、復習よりも厳しい、陰湿にさえ映る。
一方で、なかなか登場してこないソンヨンだが、今回は宮中に上がって側室になるとのうわさが流れたり。恵嬪と嬪宮に呼ばれて、世孫の窮地を救ったことへのお礼を受けるが、そのあとで嬪宮から世孫を慰めるようにと頼まれる。どうも、世継ぎをソンヨンにという腹を持っているようだ。
さて、来週は、お姿を消した王の動きの話になりそうだ。
王が、王妃を呼びつけ王名を宣下する。それは、王妃の位を外し身分を平民にすると。詩を名脱がれただけでも幸せというもの。
そして、王はイ・サンに王位を譲位するというが、王世孫=イ・サンは辞退する。そして、王命の実行を任されるが、王妃を即追い出しにかかるのではなく、これまで反対派として悪行を重ねた重鎮たちを処罰するその過程を見届けるようにと王妃に宣言する。
重鎮たちはどんな処罰が下るのかと戦々恐々。そんな中、世孫の配下、ホン・グギョンがその重鎮たちを軟禁するという事件が起きたが、世孫がそれをたしなめる。それは、復習として重鎮を罰するのではなく、悪行の罪として裁くのだとたしなめる。
世孫の父の汚名を晴らすことを王名として、記録をか抹消することになる。川の流れに処るを浸し消す儀式をする。そこに王が現れ、世孫の派は恵嬪に詫びる。
そして帰り道疲れた王は一休みするが、そこで世孫と話を交わし「死ぬ場所は決めている、しぬ時はそこで死ぬと」と話す。そして、後日、王は行方不明となる。
こんなあらすじだが、どうもいまいち処罰のやり方が府におちない。復讐ではないと言いながら、裁判をするわけでもなく、それでいて王妃の兄を流刑にしたりしている。まだこれから罰を与えることになるのだろうが、復習よりも厳しい、陰湿にさえ映る。
一方で、なかなか登場してこないソンヨンだが、今回は宮中に上がって側室になるとのうわさが流れたり。恵嬪と嬪宮に呼ばれて、世孫の窮地を救ったことへのお礼を受けるが、そのあとで嬪宮から世孫を慰めるようにと頼まれる。どうも、世継ぎをソンヨンにという腹を持っているようだ。
さて、来週は、お姿を消した王の動きの話になりそうだ。