2010年11月02日
10年秋の平泉への旅 12 磐越五泉PA ~ 磐越新鶴PA
黒崎PAから新潟JCはそんなに距離があるわけではない。本当にすぐ来たといった感じがするが、この新潟JCは結構複雑な構造をしている感じがする。村上方面の北に延びる日本海東北自動車道と会津若松方面郡山に向かう磐越自動車道が交差している。
しかし、北に向かう道は直進だから複雑な構造はないと思ったのだが、なんとなく複雑に感じたのは、ジャンクションの手前で大きくカーブしているからだろうか。それになぜか上下の動きもあったのが複雑に感じさせたのかもしれない。
この新潟JCから右に折れて磐越道に向かう。(帰りは北から降りてくることになるはずだが)
昔この新潟ではこのジャンクションが完成していなかった。当たり前の話で磐越道も日本海東北道もできていなかったからで、新潟中央に回って降りたのではなかったか。そしてどこの国道を通って行ったのかはもう覚えていないが、とにかく会津若松の少し手前までトコトコ国道を走っり、途中から田圃道を走って喜多方に抜けたことだけは覚えている。
今回は高速の1000円でいけるということで名古屋からつながっている高速を走っているわけで、磐越道も日本海側から太平洋側に抜ける手段として使うことになった。
当初の計画では、長野道を更埴JCで上信越道の高崎方面に乗り換え、関越自動車道の高崎辺りから東北自動車に移動することを考えていたのだが、残念ながらまだ関越自動車道と東北自動車道は横にはつながっていないらしいので、これでは連続走行ができないからと磐越に変更したのだ。
新潟JCから磐越自動車道に入ると、今まで見えていなかった山並みが目の前に見えるようになる。越後平野を北に向かうときは目の前の障害はあまりないが、東に向かうと長野から上越で越えてきた日本の壁を今度は新潟から福島にかけて改めて超え返さなくてはならないのだ。といっても長野・新潟の県境のような険しいものではなかったはず。
この磐越道は車の走行台数も非常に少なく、のんびりを走ることができそう。そんな思いで走っていて、最初に休憩で飛び込んだのが、磐越五泉PAだ。かわいいPAで、車の駐車も少なくのんびりしている。目下トイレの掃除中。
用を足して、外に出るとき掃除をされていた女性と目があった。『この辺りはのんびりしていていい所ですね』と声をかけたら「そうですよ」と、なんとなく気恥ずかしそうに返してこられた。空気もきれいだし、長生きできるところではないかなぁ。。
そんな会話を後に本線に戻り東に向かって走り出す。山の中に入り込むにはまだ時間がありそう。本当にのんびりを走っている。とはいえ、目的の平泉(宿泊先は一関)への到着を考えるとあんまりのんびりともしておれないのだが。それでも予約は申してあるからいいとしても、初めての土地での夜は結構迷ったりして面倒になることもありそう。
五泉PAは写真は撮っていない。
五泉PAから次の新鶴PAまでの走りにはあまり記憶に残っていない。ただ太陽が右側から入ってきて、それが結構強くて、暑くて窓を開けて走った記憶はあるが、景色の記憶が乏しい。だんだんやまの中に入っていたことは覚えているが、おぼろげながらのものでは以前に国道で峠越えをした時と同じように、山の形が中部地方の山(尾根)の流れの形が違うということを改めて思ったことくらいだろうか。そうだなぁ、イメージとしては群馬県の妙義山のあの面白い形を横に伸ばしたような感じかなぁ。。。
峠を通り越すと目先が開けるが、これは会津の盆地に入ったのだろう。そしてはるか遠くにポツンと山が見えるが、これが会津磐梯山ではなかと思う。
五泉PAから50分走ったところに新鶴PAがあるが、ここにトイレ休憩で飛び込んだ。そんなに急いで飛び込む必要もないけど、暑くて気分転換したかったこともあるのだ。(すぐ先に磐梯山SAがあるのがわかっていれば飛び込まなかったが)
ここでは遠くに見える磐梯山の写真を撮っている。こんなきれいな青空の下を走っていたのかと思うと、車の中が暑いわけもわかる。
どうも磐梯山を横から見ている感じで噴火で欠けた所が見えないなぁ。
しかし、北に向かう道は直進だから複雑な構造はないと思ったのだが、なんとなく複雑に感じたのは、ジャンクションの手前で大きくカーブしているからだろうか。それになぜか上下の動きもあったのが複雑に感じさせたのかもしれない。
この新潟JCから右に折れて磐越道に向かう。(帰りは北から降りてくることになるはずだが)
昔この新潟ではこのジャンクションが完成していなかった。当たり前の話で磐越道も日本海東北道もできていなかったからで、新潟中央に回って降りたのではなかったか。そしてどこの国道を通って行ったのかはもう覚えていないが、とにかく会津若松の少し手前までトコトコ国道を走っり、途中から田圃道を走って喜多方に抜けたことだけは覚えている。
今回は高速の1000円でいけるということで名古屋からつながっている高速を走っているわけで、磐越道も日本海側から太平洋側に抜ける手段として使うことになった。
当初の計画では、長野道を更埴JCで上信越道の高崎方面に乗り換え、関越自動車道の高崎辺りから東北自動車に移動することを考えていたのだが、残念ながらまだ関越自動車道と東北自動車道は横にはつながっていないらしいので、これでは連続走行ができないからと磐越に変更したのだ。
新潟JCから磐越自動車道に入ると、今まで見えていなかった山並みが目の前に見えるようになる。越後平野を北に向かうときは目の前の障害はあまりないが、東に向かうと長野から上越で越えてきた日本の壁を今度は新潟から福島にかけて改めて超え返さなくてはならないのだ。といっても長野・新潟の県境のような険しいものではなかったはず。
この磐越道は車の走行台数も非常に少なく、のんびりを走ることができそう。そんな思いで走っていて、最初に休憩で飛び込んだのが、磐越五泉PAだ。かわいいPAで、車の駐車も少なくのんびりしている。目下トイレの掃除中。
用を足して、外に出るとき掃除をされていた女性と目があった。『この辺りはのんびりしていていい所ですね』と声をかけたら「そうですよ」と、なんとなく気恥ずかしそうに返してこられた。空気もきれいだし、長生きできるところではないかなぁ。。
そんな会話を後に本線に戻り東に向かって走り出す。山の中に入り込むにはまだ時間がありそう。本当にのんびりを走っている。とはいえ、目的の平泉(宿泊先は一関)への到着を考えるとあんまりのんびりともしておれないのだが。それでも予約は申してあるからいいとしても、初めての土地での夜は結構迷ったりして面倒になることもありそう。
五泉PAは写真は撮っていない。
五泉PAから次の新鶴PAまでの走りにはあまり記憶に残っていない。ただ太陽が右側から入ってきて、それが結構強くて、暑くて窓を開けて走った記憶はあるが、景色の記憶が乏しい。だんだんやまの中に入っていたことは覚えているが、おぼろげながらのものでは以前に国道で峠越えをした時と同じように、山の形が中部地方の山(尾根)の流れの形が違うということを改めて思ったことくらいだろうか。そうだなぁ、イメージとしては群馬県の妙義山のあの面白い形を横に伸ばしたような感じかなぁ。。。
峠を通り越すと目先が開けるが、これは会津の盆地に入ったのだろう。そしてはるか遠くにポツンと山が見えるが、これが会津磐梯山ではなかと思う。
五泉PAから50分走ったところに新鶴PAがあるが、ここにトイレ休憩で飛び込んだ。そんなに急いで飛び込む必要もないけど、暑くて気分転換したかったこともあるのだ。(すぐ先に磐梯山SAがあるのがわかっていれば飛び込まなかったが)
ここでは遠くに見える磐梯山の写真を撮っている。こんなきれいな青空の下を走っていたのかと思うと、車の中が暑いわけもわかる。
どうも磐梯山を横から見ている感じで噴火で欠けた所が見えないなぁ。