2011年03月06日
大河ドラマ『江』 第8回 義父の涙
1週間の早いこと、つい先日書いたばかりなのに、また書くことになってしまった。年をとると時間の流れが放物線のごとくに早くなる。時間よ止まってくれ。。。
ドラマは、秀吉(岸谷五朗)が狡賢く動き回って、織田信孝から三法師を取り上げてしまって、天下取りをした気分になり、信孝をつぶそうと画策。これは信孝派の柴田勝家(大地康雄)への挑発行為でもある。
勝家は、戦いたいものの義理の娘三姉妹(茶々(宮沢りえ}、初(水川あさみ)、江{上野樹里)が戦をして欲しくないという気持ちを重く見て我慢をしている。しかし、長髪がだんだんひどくなり我慢の限界も来たところで、お市{鈴木保奈美}が娘たちに義父の今の立場、気持ちを諭し戦うことを認めるように説得。江は認めなかったが、茶々に諭され、折れる。
いよいよ出陣。お市は、兄・信長の「天下布武」の印を勝家に送る。そして、娘たちはそれぞれお守りを贈るのだが、江は守り袋を贈る。そして勝家は、この袋に『天下布武』の印と娘二人のお守りを入れて出陣する。
これまでいろいろ書かれてきたドラマだが、現実に歴史に残る戦になるのだが、こうした裏の話などは表に出てきていない。歴史上の事実をいかにつなぎ合わせて整合性のとれた話を作るかはライターの技量にかかっているわけだが、このドラマで気になるのは、羽柴秀吉の描き方がどうにもイラつく書き方で。たんに私の好みに合わない描き方ということだけど。。。
今回の千利休とのやり取りのシーンは、いくらなんでも好きになれないなぁ。まぁあれだけ利休からくさされれば、この先利休切腹の話の布石といいたいのかもしれないけどねぇ。
来週は、どうもお市が死ぬらしい。
ドラマは、秀吉(岸谷五朗)が狡賢く動き回って、織田信孝から三法師を取り上げてしまって、天下取りをした気分になり、信孝をつぶそうと画策。これは信孝派の柴田勝家(大地康雄)への挑発行為でもある。
勝家は、戦いたいものの義理の娘三姉妹(茶々(宮沢りえ}、初(水川あさみ)、江{上野樹里)が戦をして欲しくないという気持ちを重く見て我慢をしている。しかし、長髪がだんだんひどくなり我慢の限界も来たところで、お市{鈴木保奈美}が娘たちに義父の今の立場、気持ちを諭し戦うことを認めるように説得。江は認めなかったが、茶々に諭され、折れる。
いよいよ出陣。お市は、兄・信長の「天下布武」の印を勝家に送る。そして、娘たちはそれぞれお守りを贈るのだが、江は守り袋を贈る。そして勝家は、この袋に『天下布武』の印と娘二人のお守りを入れて出陣する。
これまでいろいろ書かれてきたドラマだが、現実に歴史に残る戦になるのだが、こうした裏の話などは表に出てきていない。歴史上の事実をいかにつなぎ合わせて整合性のとれた話を作るかはライターの技量にかかっているわけだが、このドラマで気になるのは、羽柴秀吉の描き方がどうにもイラつく書き方で。たんに私の好みに合わない描き方ということだけど。。。
今回の千利休とのやり取りのシーンは、いくらなんでも好きになれないなぁ。まぁあれだけ利休からくさされれば、この先利休切腹の話の布石といいたいのかもしれないけどねぇ。
来週は、どうもお市が死ぬらしい。