2007年05月09日
名古屋行政の無駄遣い
昨日書かなかった無駄遣いの話を。
愚痴ではなく、多くの方に現実を知っていただきたいからです。
近くで水道工事が行われている。
設置から40年近く経つ配水管を耐震管に交換する工事なのだが、
この工事自体には問題はない。
この配水管には、消防用の消火栓が何箇所か配置される。
そして、消火栓は、旧来よりも箇所数が増えた。
この地域の安全性のためという非常にありがたい話なのだが、
ここで問題が生じた。
工事で、旧来のものと位置が全く違うことになった。
旧来のものには、消火栓を示す標識が立っていた。
しかし、旧来の消火栓が撤去されたにもかかわらず
標識は撤去されなかったのだ。
水道管の敷設工事も終わり、道路舗装工事の完了したのだが、
なんと、その旧来の消火栓標識をそっくり残したのだ。
一見なんともないように見えるが、
消火栓がないのに標識だけ立っている。なんとも不思議な光景である。
水道局に問い合わせをした。
なんとも不思議な回答が返ってきた。
「標識は消防局の財産で、水道局は触れません」
ん?? 名古屋市の財産でhないの?
視の財産であるという認識はされていないようだ。
縦割り行政の最悪のケースだ。
さて、標識が残ったのだが、
この残骸は、消防局の判断で撤去されるという。
つまり、撤去のために完成したばかりの道路にまた穴を開けることになる。
しかも、その撤去工事のために、名古屋市は業者に発注をする。
この金はどこから出るのか? 税金である。
水道工事の最中に撤去しておけば
税金を余分に使うことはない。
それが、できない縦割りシステムだと
水道局も、消防局も言う。
消防局は、水道局から工事状況の連絡は
2ヶ月に一度しかないという話だ。
同じ市役所の本庁の中かで この悲しい連絡網である。
こんなのは、直せばいい。
しかし、誰一人として、直すことを言い出さない。
言い出すことは、自分の地位を掛けなければならないからふぁ。
税金の無駄遣いを理解していても、しないのだ。
今回、いろいろ聞いた中で
水道局の工事中に撤去すれば住むだろうという提言に
「そういう方法もありますねぇ」 といわれてしまった。
思ったらそうすればいいのだが、
思うこともないようだ。
工事が終わったばかりの道路に
余分な税金を使って また穴をあける。
こんなところに使われるのなら、税金は納めたくない。
さらに判明したこと。
消火栓が使用できないことは、前記したように、
工事完成の連絡は2ヶ月に一度しか行かない。
つまり、消火栓撤去から完成までの間に、
長いと数ヶ月のタイムラグが生じる。
この間、消防は、旧来の小河川の位置の地図しか持っていない。
新しい位置を示すものは持っていない。
しかも、古い位置に標識が立っている。
この地域で火事でもあれば、
消防車は消火栓を探して迷うことになる。
防災のための工事が、防災に成っていないという、
非常にお粗末な話なのだ。
しかも、これを
防災の要である消防局も、水道局も認識できていないのだ。
市民が、きちんと監視していないと
行政の人間たちは 人の金なので いくらでも使いたい砲台使う。
(実際話をした行政マン 名護市民でなかった。多いなぁ)
事故があっても、自分の責任とは思っていないのです。
近くでなにかの工事があるときは、
係りに、根掘り葉掘り聞きましょう。
そうすれば、彼らは「見られている」と思います。
今は、彼らは「住民は何も言いません」と思っています。
**最後に書いたのは、行政側から出た言葉でもあります**
愚痴ではなく、多くの方に現実を知っていただきたいからです。
近くで水道工事が行われている。
設置から40年近く経つ配水管を耐震管に交換する工事なのだが、
この工事自体には問題はない。
この配水管には、消防用の消火栓が何箇所か配置される。
そして、消火栓は、旧来よりも箇所数が増えた。
この地域の安全性のためという非常にありがたい話なのだが、
ここで問題が生じた。
工事で、旧来のものと位置が全く違うことになった。
旧来のものには、消火栓を示す標識が立っていた。
しかし、旧来の消火栓が撤去されたにもかかわらず
標識は撤去されなかったのだ。
水道管の敷設工事も終わり、道路舗装工事の完了したのだが、
なんと、その旧来の消火栓標識をそっくり残したのだ。
一見なんともないように見えるが、
消火栓がないのに標識だけ立っている。なんとも不思議な光景である。
水道局に問い合わせをした。
なんとも不思議な回答が返ってきた。
「標識は消防局の財産で、水道局は触れません」
ん?? 名古屋市の財産でhないの?
視の財産であるという認識はされていないようだ。
縦割り行政の最悪のケースだ。
さて、標識が残ったのだが、
この残骸は、消防局の判断で撤去されるという。
つまり、撤去のために完成したばかりの道路にまた穴を開けることになる。
しかも、その撤去工事のために、名古屋市は業者に発注をする。
この金はどこから出るのか? 税金である。
水道工事の最中に撤去しておけば
税金を余分に使うことはない。
それが、できない縦割りシステムだと
水道局も、消防局も言う。
消防局は、水道局から工事状況の連絡は
2ヶ月に一度しかないという話だ。
同じ市役所の本庁の中かで この悲しい連絡網である。
こんなのは、直せばいい。
しかし、誰一人として、直すことを言い出さない。
言い出すことは、自分の地位を掛けなければならないからふぁ。
税金の無駄遣いを理解していても、しないのだ。
今回、いろいろ聞いた中で
水道局の工事中に撤去すれば住むだろうという提言に
「そういう方法もありますねぇ」 といわれてしまった。
思ったらそうすればいいのだが、
思うこともないようだ。
工事が終わったばかりの道路に
余分な税金を使って また穴をあける。
こんなところに使われるのなら、税金は納めたくない。
さらに判明したこと。
消火栓が使用できないことは、前記したように、
工事完成の連絡は2ヶ月に一度しか行かない。
つまり、消火栓撤去から完成までの間に、
長いと数ヶ月のタイムラグが生じる。
この間、消防は、旧来の小河川の位置の地図しか持っていない。
新しい位置を示すものは持っていない。
しかも、古い位置に標識が立っている。
この地域で火事でもあれば、
消防車は消火栓を探して迷うことになる。
防災のための工事が、防災に成っていないという、
非常にお粗末な話なのだ。
しかも、これを
防災の要である消防局も、水道局も認識できていないのだ。
市民が、きちんと監視していないと
行政の人間たちは 人の金なので いくらでも使いたい砲台使う。
(実際話をした行政マン 名護市民でなかった。多いなぁ)
事故があっても、自分の責任とは思っていないのです。
近くでなにかの工事があるときは、
係りに、根掘り葉掘り聞きましょう。
そうすれば、彼らは「見られている」と思います。
今は、彼らは「住民は何も言いません」と思っています。
**最後に書いたのは、行政側から出た言葉でもあります**