2011年08月16日
絶対零度 特殊犯罪潜入捜査 第6話
名作盗難と贋作をめぐる殺人事件の捜査ね。。
贋作。これはかなり質の高い技術を持っていないと出来ないこと。誰でもができるというものではない。では贋作者がなぜ自分を本物のとして世に出すことができないか?。これにはいろいろ裏の問題が絡んでくるが、多くの場合はその贋作者の心の中に流れる創作力だ。
たとえば、今私は企業がないので贋作を作ることはできないが、技量があったとして贋作を作るか?それは絶対にない。目下のところは勉強中、修行中年うことで模倣、模刻をしている。これは絵画の世界でも同じで、よく師匠といわれる人の作品を真似て書くものである。(一番端的な例は、習字の世界では師の書をそっくりまねるのが始まりである。)
こうしてまねから始まったとしても、そこからその本人の心の中に全く新しいものを作りだそうという意識が芽生えないといつまでも模倣で終わってしまい、その道の贋作をすることになりかねない。
本題
ドラマで石黒賢演じる贋作者がフランス留学中に贋作をし、その贋作を有働なる人物に買ってもらった。そして有働に「君の作品は?」と問われて作品を見せたが「模倣だな」といわれ、それを気に力を蓄えて有働に作品を認めさせた。
認めさせたときに、過去に贋作を打ちるけたことを悔やんで、本物を渡そうという気から犯罪を犯すことになるのだが。。。
その有働からの手紙をもらった。そこには贋作を買ったことを認識していたのだ。多分にこれは有働が贋作者にオリジナルを作れということを示唆したのだろう。
犯罪のストーリーはどうでもいいけどね。。。。贋作ではなくオリジナルを作るには、その作品に対する心構えとオリジナルとしてのアイデア、構図が必要だろう。
このドラマを見て、いつか私もオリジナルの仏像を彫ってみたいと。これは今思ったのではなく、前からいつも思っていることだが。
**蛇足
主人公の上戸彩演じる女刑事が、やっと役に立ったのかな?でもまだバカにされている。
それと、なんやらいずれの最終回に向けての伏線の事件があるようだが。。。そんなんどうでもいいよ。
贋作。これはかなり質の高い技術を持っていないと出来ないこと。誰でもができるというものではない。では贋作者がなぜ自分を本物のとして世に出すことができないか?。これにはいろいろ裏の問題が絡んでくるが、多くの場合はその贋作者の心の中に流れる創作力だ。
たとえば、今私は企業がないので贋作を作ることはできないが、技量があったとして贋作を作るか?それは絶対にない。目下のところは勉強中、修行中年うことで模倣、模刻をしている。これは絵画の世界でも同じで、よく師匠といわれる人の作品を真似て書くものである。(一番端的な例は、習字の世界では師の書をそっくりまねるのが始まりである。)
こうしてまねから始まったとしても、そこからその本人の心の中に全く新しいものを作りだそうという意識が芽生えないといつまでも模倣で終わってしまい、その道の贋作をすることになりかねない。
本題
ドラマで石黒賢演じる贋作者がフランス留学中に贋作をし、その贋作を有働なる人物に買ってもらった。そして有働に「君の作品は?」と問われて作品を見せたが「模倣だな」といわれ、それを気に力を蓄えて有働に作品を認めさせた。
認めさせたときに、過去に贋作を打ちるけたことを悔やんで、本物を渡そうという気から犯罪を犯すことになるのだが。。。
その有働からの手紙をもらった。そこには贋作を買ったことを認識していたのだ。多分にこれは有働が贋作者にオリジナルを作れということを示唆したのだろう。
犯罪のストーリーはどうでもいいけどね。。。。贋作ではなくオリジナルを作るには、その作品に対する心構えとオリジナルとしてのアイデア、構図が必要だろう。
このドラマを見て、いつか私もオリジナルの仏像を彫ってみたいと。これは今思ったのではなく、前からいつも思っていることだが。
**蛇足
主人公の上戸彩演じる女刑事が、やっと役に立ったのかな?でもまだバカにされている。
それと、なんやらいずれの最終回に向けての伏線の事件があるようだが。。。そんなんどうでもいいよ。