2011年09月25日

大河ドラマ『江』 第37回 千姫の婚礼

 江{上野樹里}と秀忠(向井理)の娘・千姫が淀(宮沢りえ)の息子・秀頼に輿入れすることになった。これは徳川がから豊臣への和平の契り、家康(北大路欣哉)に言わせると『太平の疎』とするためとのことだ。
 子の婚礼は7月ということだが、江は付いていくと言い出したが、大姥局(加賀まりこ)は反対するものの秀頼が許可を出して伏見を経由して大阪に赴く。
 **伏見の景色が出てきたけど、ん??って感じだったなぁ。まるで京都市内の感じに見えた。ひょっとして二条城?でもこの時はまだ普請中では?

 一方で、家康は朝廷から征夷大将軍の位をもらうことになった。これは武家として豊臣を超えるくらいとなり、淀は危惧の念を。

 婚礼の時に江と淀だけではなく京極高次(斎藤工)に嫁いでいる初(水川あさみ)も駆け付ける。そして、3姉妹がそろうことになったが、実はこれが最後になるのだ。
 婚礼の後になって、江は出産するが、またも姫であった。この子を初が欲しがるが、江は遠くに嫁に出さないことを条件に初に差し出した。

 ***
 とまぁ、こんな大雑把な筋書き。
 またまた緊張感がなくなったねぇ。しょうがないか関ヶ原が終わって一時の平穏の中だから。しかし、本当は裏でいろいろな駆け引きがあるはずなのだが、それはこのドラマでは見えてこない。
 次回は、秀忠に将軍職が譲られて、江はやっと男の子を生むようだ。そして、これが家光となるがこの子の乳母となる明智光秀の血をひく春日局が登場する。
 だんだん豊臣包囲網が出来上がっていくようだな。。。

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