2011年10月03日

補聴器を処方?

 目に関するかなりしんどいものを持つのと同時に、子供のころから呼吸器系、耳鼻科系の不具合をたくさん抱える私です。小学校に入る前は、どれだけ高熱でペニシリンを撃たれたことか。小学校3年のときには肺炎にまでなって医者に投げられ死の一歩手前まで。それが運よくこの年まで生きながらえた。
 とはいうものの小さい気に患った中耳炎の影響からか、友人の医師に言わせると高校時代にもう難聴を抱えていたらしい。本人自覚はなかったけど、気づいたのが35年くらい前。これは耳鳴りに気付いた時も近い。メニエルを患ったのはこれから5年くらい後。みんな耳鼻科系だ。
 難聴はここ数年かなりひどくなったとは思っていたけど、テレビはおおきさえすれば聞こえるとばかりに補聴器なんて感がる事もなく。それが昨年P社の補聴器を借りてきたのだが、さほど改善される様子もないので投げ出していた。
 しかし、今年に入って特に前立腺がんの治療が始まって余計に難聴の度合いがきつくなったようんに思い、大病院の耳鼻科にそうだ。そしたら外部の医院で補聴器を特に得意とする医師に紹介状を書いてくれた。そして、その医院に今日行ってきた。

 診察はこれまで受けてきた耳鼻科などの診察とは変わりはないけど、違うのは『補聴器外来』ということで受信しているので、テストがこれまでよりも多く、音の高さだけではなく、雑音を入れたうえでの聞き取りテスト、言葉の聞き取りまでとかなりつっこんで。など。 検査は、紹介された医師ではなく若い女性の担当。検査を終わって、医師に検査結果を見てもらって、今度は同じ女性の担当で補聴器を実際につけての調整を行って、そのうえでまた聞き取り調査をしたり。。。。

 P社の時のテストに比べると大違い。それに一番に違いは、補聴器をPCでセットするときのソフトがかなりレベルが違う。これはあそこで買わなくてよかったって思ってますね、正直な話。
 最終的には、調整の上がった補聴器を付けて本日の診療終了。次回は20日先。そしてそこでまたいろいろ調整、その後また2週間くらい置いてまた調整と、2カ月くらいかけて調整して、その最終結論で補聴器を買うことになる。

 元日に、つけて帰ってきたが、とにかくなれないから今まで聞き逃していた音がいっぱい入ってくるからうるさい。ただ、テレビの音がかなり絞れるので家族はご満悦なようだ。当分お付き合いです。
 早く慣れなくては。

+**
 これで、足にはアキレス腱の代替え、歯には義歯、目には白内障手術後眼内レンズ、そしてこれで耳にも私が作りだしたものではないものがつくことになる。何時か全部がサイボーグのごとくなってしまうのだろうか?


タグ :補聴器

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この記事へのコメント
今の補聴器は進歩しましたね~。

サイボーグのようになっても人生楽しめればいいんじゃないかと。
Posted by みりん at 2011年10月04日 07:58
確かによくなてますが、
メーカー格差もあるようです。
もっとも説明員の資質差かもしれませんが。

サイボーグ
最悪ロボコップの警官のように
脳みそだけの自分になってもねぇ、、
Posted by 生田生田 at 2011年10月04日 09:05
 

  
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