2012年01月14日

NHK ドラマ とんび 後編

 1週間にキョンキョンのドラマを2本も見ることができるとは、いいなぁ。。。。かわいいおばさんになりましたなぁ。(ファンから叱られそうかも・・)

 相変わらず、私のかくのは『あらすじ』ではありません。

 冒頭に団地のシーンが出てきたけど、いくらなんでも汚すぎやしませんか?昭和37年から40年くらいにかけてのものなら、ここまで古くはまだなってないところだと思うけど。今の時代のものを取るからどうしてもこうなるんだろうなぁ。この辺りは、この時代に生きていた人がいっぱい生きているから見る目の厳しいかもよ。
 あぁ、私間違っているわ。子供アキラが大学受験だからもう18年たったことになるから、昭和55年ころの話になるんだ。となっても、ここまで汚れるかなぁ?
 
 昭和55年には、もう荷物の送り状はプリンタ出力になっていたのか?(これぎりぎり?なんとなく早すぎるように思う。)それから荷物を縛っているのがプラスチックテープの圧着になっていたけど、これもなんとなく早すぎるような。
 電車が出てくるけど、この電車の色、私の記憶では通称「湘南型」の塗りで、この後編の55年ころに岡山広島間に走っているのはわかるとしても、前編の昭和37年ころだとこれも早すぎるんではないかぁ?と、あいまいな記憶で。あの色の電車が名古屋近辺を走るのが話題になった記憶があるけど、高校の終わりくらいだったと思うんだ。同じ時期に、岡山電車区にも行ったのだろうか?
 そうかぁ・・・私は昭和37年に高校卒業してその春に準急『東海』で東京に出たと思っている。ということは、もうこの時期には、東海道、山陽本線全線に湘南型が走っていたのかもしれない。記憶はあいまいだと反省しきりだ。

 うわぁ・・・懐かしいものがいっぱい出てくる。手回し計算機が出てきた。あの時代(昭和55年~60年ころ)にはもう電卓が出てきているんだけど、まだ大衆化していなかったかな?私は仕事でかなり使っていたし、ないと困る時代でもあった。

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 なんか、青春を生きた時代がこれだけ出てくると、思いだすものが多くて、いいような悪いような。思い出はいいものだけにしたいが、芋づる式に悪い奴も出てきてしまう。ドラマの筋とは関係なく。
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 ドラマでは、主人公・市川安男(堤真一)は妻、息子アキラの母親をなくしている。子の妻の死の原因を息子には『自分の身代わりになって』と話していたのだが、それは嘘であったことを息子は知り、大学を卒業して就職した出版社の雑誌に記事として書いている。
 その書いた息子の気持ちは「とめどなく流れる涙」という表現(記憶違いかもしれないけどこれに近かったように思う)で書いているが、父がなぁ嘘を言わなければならなかったのか?おそらく息子に重荷を背負わせたくなかったのだろう。気持ちはわからないではないが・・・・・
 身近な人をなくして生きていく、ということは結構辛いものがあるんだよね。私の場合は生みの親を戦争でなくして、それを引きずって、育ての父親と暮らすという、今になって思うときつかったよな。その育ての父親をあの世に送り出して、やっとほっとした気持だった。育ての親には悪いけど、それまでできなかった実の父親の供養もやっとできるようになったりしたから。

 最近、ドラマを見ながら昔のことをいっぱい思い出して、やっぱり辛いなぁ。。。。」

 

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