2013年07月14日
八重の桜 第28回 自慢の娘
とうとう城攻めが本格化して、武家家族も砲撃を受けるようになってしまった。
その中で、松平容保に「恭順」を訴えた西郷頼母(西田敏行)は、大殿・容保から伝令の役を命じられて場外に出るが、これは体のいい追放である。頼母は息子を連れて会津を去る。
しかしその後、函館戦争に身を投じたとあったが、何のために函館戦争に参加したのか?このあたりは、戦争を否定する私にはまったく理解できない思いだなぁ。。。せっかく恭順で戦を避けようとする立場だったのに、なぜ別の戦に参加するのか?
八重(綾瀬はるか)は、鉄砲を担いで走り回っているけど、どうもドラマの中では空回りって感じがせんでもないなぁ。それに、飛んできた大砲の弾の神官を濡れ布団で消して爆発を抑えることし、それを大殿がみて褒められるのだが。。。これには父親も内心鼻が高いわけだ。(これが今回のタイトルの意味なんだろう)
しかし、この信管の火を消すことを女性陣に教えたことで、飛んできた球を二葉が真似をして消したものの消し切れず爆発し、二葉が命を落とす。
これは、本当は教えるべきことではないのではないか?命を大切にするという前提なら・・・・ただ、爆発してしまえば多くが死ぬかぁ?どっちにしても戦がいかんのだ。
中村獅童演ずる佐川官兵衛。こういうタイプが一番危険なんだよなぁ。(俳優も嫌いだけどぉ)紺と愛ぷの軍人が太平洋戦争当時もいたんだよね。それで死ななくてもいい国民がたくさん死んでしまったんだよ。このドラマで見る官兵衛の考えも、藩士を七に向かわせ、死を前提に戦うことを指示している。ばかげた考えだよな。死んでしまえば次にモノを作り出すことができなくなるだろうが。。。。何にしても次の世代へバトンタッチするには、死んではいかんのだ。
**
一方八重の兄一馬(西島秀俊)は相変わらず京にいる。目が見えなくなり、さらに病気で臥せっている。かれのかいた「管見」が大垣や清八(松方弘樹)の力添えで岩倉具視(小堺一機)の目に留まり、高い評価を受け、岩倉が病床の一馬を訪ねる。そして帰り際にもう一度会おうと。
**
それにしても、相変わらず新島襄は出てきませんねぇ。。。。アメリカでどうしてるんでしょうねぇ。。
その中で、松平容保に「恭順」を訴えた西郷頼母(西田敏行)は、大殿・容保から伝令の役を命じられて場外に出るが、これは体のいい追放である。頼母は息子を連れて会津を去る。
しかしその後、函館戦争に身を投じたとあったが、何のために函館戦争に参加したのか?このあたりは、戦争を否定する私にはまったく理解できない思いだなぁ。。。せっかく恭順で戦を避けようとする立場だったのに、なぜ別の戦に参加するのか?
八重(綾瀬はるか)は、鉄砲を担いで走り回っているけど、どうもドラマの中では空回りって感じがせんでもないなぁ。それに、飛んできた大砲の弾の神官を濡れ布団で消して爆発を抑えることし、それを大殿がみて褒められるのだが。。。これには父親も内心鼻が高いわけだ。(これが今回のタイトルの意味なんだろう)
しかし、この信管の火を消すことを女性陣に教えたことで、飛んできた球を二葉が真似をして消したものの消し切れず爆発し、二葉が命を落とす。
これは、本当は教えるべきことではないのではないか?命を大切にするという前提なら・・・・ただ、爆発してしまえば多くが死ぬかぁ?どっちにしても戦がいかんのだ。
中村獅童演ずる佐川官兵衛。こういうタイプが一番危険なんだよなぁ。(俳優も嫌いだけどぉ)紺と愛ぷの軍人が太平洋戦争当時もいたんだよね。それで死ななくてもいい国民がたくさん死んでしまったんだよ。このドラマで見る官兵衛の考えも、藩士を七に向かわせ、死を前提に戦うことを指示している。ばかげた考えだよな。死んでしまえば次にモノを作り出すことができなくなるだろうが。。。。何にしても次の世代へバトンタッチするには、死んではいかんのだ。
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一方八重の兄一馬(西島秀俊)は相変わらず京にいる。目が見えなくなり、さらに病気で臥せっている。かれのかいた「管見」が大垣や清八(松方弘樹)の力添えで岩倉具視(小堺一機)の目に留まり、高い評価を受け、岩倉が病床の一馬を訪ねる。そして帰り際にもう一度会おうと。
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それにしても、相変わらず新島襄は出てきませんねぇ。。。。アメリカでどうしてるんでしょうねぇ。。