化石の戯言

　朝骨組みだけを見たセントラルタワーズのイルミネーションを撮ってきました。





駅前は人がいっぱいでした。
みんな上を向いて、カメラやケイタイを構えて。
人のこといえません、私も同類ですから。

それにしてもたくさんいたよ。
ミッドランド側の歩道なんて、ほんとほんと人であふれて・・・

写真は、全体に点灯しているときのもので、
このあとアニメみたいにコチャコチャ動くのがありましたが、
私のデジカメは古くてアニメはだめ。

行ってみてきてください。
  

　今日、実家でまたまた遺品の整理。
　事実上の大掃除といえる。といっても、一日まともにするとあくる日大変なので少しだけ。

　ひょっとしたら２０数年掃除していないのではないかというところに行き当たった。手袋して、ほこりを落として、ビニール（?）の手袋に替えて、雑巾でそころふき取ると、なんとなんとこんなにきれいだったのと思うようなことばかり。

　そして、棚の後ろに落ちていたものを拾ってみると、茶利線がいっぱい出てくるし、はがきが何枚か出てきた。何も書いてない。
　きっての印刷部分を見ると、『５円』と書いている。そうだなぁ何十年も前は５円ではがきを出したんだ。

　昔、ＣＢＣラジオの番組で、永六輔のトークの番組に『１０円の旅』だったかの番組があったことを思い出したそれ以前のはがきなのだ。紙質は今のものに比べると雲泥の差。厚みも薄く。もう黄色を通り越して茶色になっている。
　もう一枚見つかっている、それは『２０円』の切って部分の印刷。

　時代が遠くなっていく。
  

　今日は、朝新聞を入れに外へ出たら、地面がぬれている。雨が降ったの??

　いつもと同じ時間にバスに乗る。なんとなくいつもと違う顔ぶれ、学生風の女性が数人乗っている。それに、空いている。
　地下鉄に乗り換える。こちらはいつもよりも混んでいる。何とか座らせてもらえたが、なんとなく窮屈。たぶん着膨れになってきているのだろう。今日はそんなに寒いという印象ではないが、天気予報では、今夜から真冬並みの寒気が降りてくるといっているから、その準備かもしれない。

　バスと地下鉄では、やっとなれてきたiPod Touch を使って文章を打ち込んでいる。もう１年半も前から書き始めたお笑いサスペンスなのだが、途切れ途切れで書いているから筋があっちこっちして、自分でもわけの分からないことになりつつある。
　雪が積もっている情景なのだが、真夏に書いたり、今また加筆しているから、頭の中に描くものがとにかくばらばら。
　
　いつ完成するのやら。

　地下鉄で打ち込んでいたら、隣の席で、ケイタイで何やら長い文章を打っている人がいる。まさか、まさか、私と同じように小説を書いているの?　iPodでも入力面倒なのに、ケイタイだともっともっと面倒。欲やるなぁと関心しきり。

　まぁきょうの移動は、いやなこともなくすんなりと。

　駅ビルのクリスマスの飾りつけ、午前中に見るのも結構面白いね。骨ばっかりだけど、それがまた夜と違った趣がある。今日は、帰りに夜景を採ってみるかなぁなどと思った。