化石の戯言

　今日の昼過ぎてから、友人の仕事のためのソフトを作っていた。といっても、いつものように横ではTVをかけたまま。見る番組がなくてたまたまBS-HIVisonに回したら映画をやっていた。その題名が「Spanglish」。どんな映画か全く分からず見ていたら、メキシコ人のシングルマザー（=フロール/Paz Vega）が生活のためにアメリカに不法入国してロスに住み込んだ。
　そこでも働かなくてはならず家政婦となる。仕事先がかなりセレブで、旦那は有名なシェフ、奥さんは元デザイナー（グラフィック系かな？）、奥さんの母親さんが元歌手という。。そして、娘と息子と大きな犬がいる。
　ここの仕事で、夏休みにリゾート地の別荘で３月暮らすことになって、主人公のシングルマザーの娘=クリスチーナの生活が変わってしまう。金の心配をして生活してきたのに、仕事先の娘と同じ学校に通うことになってしまう。

　それに加えて、夫婦仲がすれ違いでうまくいっていなくて、奥さんは不動産やと不倫に。旦那は、この主人公の家政婦に惚れてしまって。。。
　とまぁ、よくある話なのだが、この主人公。最初は全く英語が話せなかったが、仕事先の数区との会話のために英会話の勉強をしてなんとか話すことができるようになって、それが短期間でぺらぺら・・・・・　このあたりが、日本人が英語を覚えるのとは違うところかな？

　この主人公の持つ人がラが、周りを巻き込んでしまったというところなのだが、そう、犬までもが家族を見るのではなく家政婦になつくありさま。確かに温かい心の持ち主であり、自分というmのをしっかりと持っている女性だ。それに美人である。男が引かれるのは当然と言えば当然。

　奥さんが浮気をしていることを旦那に告白して、旦那は荒れて外に出る時にたまたまそこに家政婦の女性が来て。旦那の店に一緒に行って食事を作ってもらって。。。。口説きかけられて、この女性はお互いに家族があると止める。
　不倫の話はたくさんドラマにある。しかし、私の印象に残る映画で、このように女性が一線を越えるのを止めるストーリーはこれで２つ目。前に見たのは、他の記事にも書いたことがある「恋におちて」。この映画もそういえば西海岸だったように思う。
　女性は、家庭を持っているとこうしてストップをかけるのかな？

　そういえば、かなり昔の映画の記憶が。。。ボブ・ホープだったかな？どこかの空港で知り合った女性と不倫の成り行きで、空港で落ち合うという約束をして、結果的に来なかったという結末の映画があったように思うけど、そうはそうは皆さん深みにはまらないのでしょうね。

　日本での、私の周りにもいろんな話が聞こえていたけど、みんなその後どうしたのだろう？そんな浮いた話を聞いたのは、もうかれこれ２０年くらい前の話かなぁ…・・  

　今朝見分をとりに出たのが６時半。もう道路がぬれている。ひどい雨ではないから、１時間くらい前から降り出したのだろうか？

　腰痛は、昨夜まではおさまったかと思っていたけど、朝になって椅子に座るとおしりの右側まと子が痛い。これは腰とは言わないのだろうが。。。。　

　昔、アキレスけんを切った。そうだなぁちょうど３０年前になるか。。　手術して一月半入院して、それからが大変だったなぁ。手術後の痛み、むずむずで、私の出す天気予報がほぼ１００％当たった。
　いくら昔々、小学校のころ天気調査をしていたからといって天気予報を充てるなんてことはなかったのに、手術以降は本当によく当ったものだ。
　
　最近は、アキレスけんでは天気予報はできなくなったけど、この今回の痛みではできるのか？？こんなの出来なくていいから、痛みが引いてほしいのだ。
　薬飲んで、湿布して…・　　今日は自宅でおとなしくしてます。