2010年05月23日
イ・サン 41回 無謀な戦い
王様(英祖)が脳国で倒れたことをいいことに、王妃が実権を握ろうとしたが、世孫=イ・サンが抵抗。ここでとうとう戦いが勃発。
しかしなぁ。世孫側が1000に満たない軍勢で、王妃が我が国の軍を背景にしているにもかかわらず即攻め入らないところがさすがドラマだねぇ。。。。。
王宮警備の警備隊が割れて抜け出すときに、隊長を殺すわけでもなく。。。相も変わらずわから何筋書きだ。
何か京城にいる軍隊を呼び戻すのに父親の腹心だった人物を送り出すが、その時の出し方でも敵側の警備がこれまたいい加減手薄で。。。。
面白いと言えば面白いのだが。
1時間の最後にどうなるかという予想をしていた。脳梗塞で倒れた王が一時的に回復して、この場を収める筋ではないかと今回のドラマの半分過ぎたころから思い始めていたら、最後の最後になんとよそう通りに王様が侍従たちに支えられて出てきたではないか。えへへ・・・・・
目は赤くしているものの、脳梗塞で倒れた人間が、あれだけ元気に歩けるぅ。。。。人間捨てたものではないのだぁ。
この王様の出現で、王宮殿に押し掛けた王妃一派は王の前で膝まづくことになる。これに手1件落着だが、さて来週はこの後処理、悪一派の処分を死ねければならなくなるのだが。どうもひと波乱ありそうな処分のようだ。
18世紀の韓国の大王らしいが、どうもその時代背景が、他の韓国歴史ドラマに比べるとなんとなく稚拙に思えることもある。日本では江戸時代なので日本から攻め込むことはないのだが、中国とのいざこざなどはないのか?あっても不思議ではないが、中国=当時・清の話が出てきたのは、イ・サン=世孫の幼馴染にソンヨンが中国に派遣=追い出された時以外は皆無に近い。
これだけの内紛があるときには、中国からの干渉もあっていいと思うのだが。
さて、これで王位攘夷の決着はついた、ただ反対派の処分は残るといえども、この先の神玄関係なんかどうなるのだろう?どういったストーリーを予想すべきか、これまでのあらい筋からはちょいと想像ができないなぁ。。イ・サンが王になる以外は。
しかしなぁ。世孫側が1000に満たない軍勢で、王妃が我が国の軍を背景にしているにもかかわらず即攻め入らないところがさすがドラマだねぇ。。。。。
王宮警備の警備隊が割れて抜け出すときに、隊長を殺すわけでもなく。。。相も変わらずわから何筋書きだ。
何か京城にいる軍隊を呼び戻すのに父親の腹心だった人物を送り出すが、その時の出し方でも敵側の警備がこれまたいい加減手薄で。。。。
面白いと言えば面白いのだが。
1時間の最後にどうなるかという予想をしていた。脳梗塞で倒れた王が一時的に回復して、この場を収める筋ではないかと今回のドラマの半分過ぎたころから思い始めていたら、最後の最後になんとよそう通りに王様が侍従たちに支えられて出てきたではないか。えへへ・・・・・
目は赤くしているものの、脳梗塞で倒れた人間が、あれだけ元気に歩けるぅ。。。。人間捨てたものではないのだぁ。
この王様の出現で、王宮殿に押し掛けた王妃一派は王の前で膝まづくことになる。これに手1件落着だが、さて来週はこの後処理、悪一派の処分を死ねければならなくなるのだが。どうもひと波乱ありそうな処分のようだ。
18世紀の韓国の大王らしいが、どうもその時代背景が、他の韓国歴史ドラマに比べるとなんとなく稚拙に思えることもある。日本では江戸時代なので日本から攻め込むことはないのだが、中国とのいざこざなどはないのか?あっても不思議ではないが、中国=当時・清の話が出てきたのは、イ・サン=世孫の幼馴染にソンヨンが中国に派遣=追い出された時以外は皆無に近い。
これだけの内紛があるときには、中国からの干渉もあっていいと思うのだが。
さて、これで王位攘夷の決着はついた、ただ反対派の処分は残るといえども、この先の神玄関係なんかどうなるのだろう?どういったストーリーを予想すべきか、これまでのあらい筋からはちょいと想像ができないなぁ。。イ・サンが王になる以外は。
2010年05月23日
龍馬伝 第21回 故郷の友よ
とうとう攘夷派が失脚。
大変僭越だけど、気まぐれなお上が「毛党は嫌いだが戦争はしとうない」といったとか。イエスマンしかいないのか?どうしようもない世界だと思う。惨状は、これで完全に失脚して、世から消えるって印象ですね。
攘夷というのは外国人を追っ払わねばならないのだが、戦って勝てると思い込んでいたのだろうか?そこまで公家たちは世の中が読めていなかったということ?昭和の御世で、お上の意向を読みもしないで戦争に走った連中と、責任の重大性は変わりないだろう。たまたま外国のほうが大人だったから幕末は難を逃れていたものの、昭和の時代ではそんなわけにはいかなかったということか。
土佐では、岩崎弥太郎が、商売がうまくいっていなくて苦戦。あれやこれやと考えて入るけど。この苦労がいつかは報われる時が来るということなのだろうが、それもやはり土佐の生まれだったことが幸運になるのだろう。
しかし、彼は道端で武市半平太と出会って悪態をつく。その武市は大戸の=山内容堂から呼び出しを受けることになり、ついには切腹と相成る。(この切腹に関しては、容堂は後々悔いていたというが)
さらに、土佐勤皇党の一党も囚われの身となる。これで時代が大きく変わっていく。
京では、人切り以蔵が追手を逃れて隠れて隠れて、逃げ回っているが、それを龍馬が探し求める。これには勝海舟がいさめることになるのだが、龍馬は「幼馴染だから」と…
毎度書いているが、時代の変革期。
誰が生き残るのか?それこそ本当のサバイバルゲームなのだろう。しかし、しかし、権力をもつ者と持たないものの差はそれなりに存在している。この先山内容堂は明治維新に向けて活躍するのだが、それはやはり土佐藩という権力のなせる業かと思う。
しかし、この容堂のこの先の活躍も、お上の心変わりのたまもの。上の考えが変わったり、上が置き換わると、これまで正義だったものが開くと180度転換することは結構あるもの、実は、私は今年の前半これでひどい目に逢っている。これまで恩人の扱いだったものが、犯罪に扱いに近いものになってしまった。時代が現在でよかったと思っている。
権力を持てば、それなりに対抗できたかもしれないが、何せ権力、金力一切なしでは歯が立たないから。
さて、ドラマの本筋は、京都の勤皇と佐幕の争いになっていく。この先には新鮮組の登場と相成ろう。その裏では、薩長同盟、そして土佐藩の参加。いろんな意味での権力争いになっていく。
私にとって不思議なことは、山内容堂の年齢は別にしても、薩長、土佐の活躍する自分つの年齢が若いということだ。なぜこうした政治の中枢にかかわるところに、こうした年齢の人物が活躍できたのか?
パーソナルコンピュータの世界では、現在主だった活躍をしている人物。MSのビル・ゲイツ、Appleのジョブス。彼らの本当の意味でも活躍は30台だった。彼らの台頭があってこそ今のPCの時代がある。(かれらは、PCのカリスマの両雄だろう)
そういった時代の流れと、明治新までの流れを比べながら見ている私だ。
大変僭越だけど、気まぐれなお上が「毛党は嫌いだが戦争はしとうない」といったとか。イエスマンしかいないのか?どうしようもない世界だと思う。惨状は、これで完全に失脚して、世から消えるって印象ですね。
攘夷というのは外国人を追っ払わねばならないのだが、戦って勝てると思い込んでいたのだろうか?そこまで公家たちは世の中が読めていなかったということ?昭和の御世で、お上の意向を読みもしないで戦争に走った連中と、責任の重大性は変わりないだろう。たまたま外国のほうが大人だったから幕末は難を逃れていたものの、昭和の時代ではそんなわけにはいかなかったということか。
土佐では、岩崎弥太郎が、商売がうまくいっていなくて苦戦。あれやこれやと考えて入るけど。この苦労がいつかは報われる時が来るということなのだろうが、それもやはり土佐の生まれだったことが幸運になるのだろう。
しかし、彼は道端で武市半平太と出会って悪態をつく。その武市は大戸の=山内容堂から呼び出しを受けることになり、ついには切腹と相成る。(この切腹に関しては、容堂は後々悔いていたというが)
さらに、土佐勤皇党の一党も囚われの身となる。これで時代が大きく変わっていく。
京では、人切り以蔵が追手を逃れて隠れて隠れて、逃げ回っているが、それを龍馬が探し求める。これには勝海舟がいさめることになるのだが、龍馬は「幼馴染だから」と…
毎度書いているが、時代の変革期。
誰が生き残るのか?それこそ本当のサバイバルゲームなのだろう。しかし、しかし、権力をもつ者と持たないものの差はそれなりに存在している。この先山内容堂は明治維新に向けて活躍するのだが、それはやはり土佐藩という権力のなせる業かと思う。
しかし、この容堂のこの先の活躍も、お上の心変わりのたまもの。上の考えが変わったり、上が置き換わると、これまで正義だったものが開くと180度転換することは結構あるもの、実は、私は今年の前半これでひどい目に逢っている。これまで恩人の扱いだったものが、犯罪に扱いに近いものになってしまった。時代が現在でよかったと思っている。
権力を持てば、それなりに対抗できたかもしれないが、何せ権力、金力一切なしでは歯が立たないから。
さて、ドラマの本筋は、京都の勤皇と佐幕の争いになっていく。この先には新鮮組の登場と相成ろう。その裏では、薩長同盟、そして土佐藩の参加。いろんな意味での権力争いになっていく。
私にとって不思議なことは、山内容堂の年齢は別にしても、薩長、土佐の活躍する自分つの年齢が若いということだ。なぜこうした政治の中枢にかかわるところに、こうした年齢の人物が活躍できたのか?
パーソナルコンピュータの世界では、現在主だった活躍をしている人物。MSのビル・ゲイツ、Appleのジョブス。彼らの本当の意味でも活躍は30台だった。彼らの台頭があってこそ今のPCの時代がある。(かれらは、PCのカリスマの両雄だろう)
そういった時代の流れと、明治新までの流れを比べながら見ている私だ。
2010年05月23日
大雨になるって?
天気予報では,今日の午後から明日いっぱいに掛けてかなりな雨が降りそうという。この地方では200ミリを超えるとか。
雨は降らないと生活に困ることも多いが,量が過ぎると逆に困ることもある。数年前の大雨で車を水没(エンジンぎりぎりまで)させた私は,ああのときの降り方の恐怖を思い出す。
よくバケツをひっくり返したという表現があるが,あのときはそんなものではなかった。頭の上の貯水槽が割れたという印象だった。そして,いつ天白川が切れるのかとすら,道路に流れ込んでくる水を目の当たりにしたときの恐怖は忘れることができない。
おそらく堤防がきれて泥水が押し寄せればそんな程度の恐怖ですまないだろうが。。。
まぁ200ミリ程度ではそうしたことにはならないかと思うが,上流の山の中で振ればその流れを集めた川が氾濫する。ほどほどの雨であることを祈って。
雨は降らないと生活に困ることも多いが,量が過ぎると逆に困ることもある。数年前の大雨で車を水没(エンジンぎりぎりまで)させた私は,ああのときの降り方の恐怖を思い出す。
よくバケツをひっくり返したという表現があるが,あのときはそんなものではなかった。頭の上の貯水槽が割れたという印象だった。そして,いつ天白川が切れるのかとすら,道路に流れ込んでくる水を目の当たりにしたときの恐怖は忘れることができない。
おそらく堤防がきれて泥水が押し寄せればそんな程度の恐怖ですまないだろうが。。。
まぁ200ミリ程度ではそうしたことにはならないかと思うが,上流の山の中で振ればその流れを集めた川が氾濫する。ほどほどの雨であることを祈って。