化石の戯言

　昨日今日と連続で木彫りをしている。昨日も書いたように、十一面観音さんの模刻をしているのだけど、気分転換に先日彫ったのを手直しをしてみた。
　この彫り物は、一番最初に彫った、とにかく生まれて初めての木彫りの像と同じサクラの木、同じ背の高さにして、似たイメージで彫ってみようと彫ったもの。
　堀上がって最初の像と並べてみたら、ん？？偶然とはいえ、なんとなく寄りそうような。。。ただ、木の自然の曲がりを利用して彫っただけなんだけど。そして、写真を撮るときにまた発見、二体をくっつけてみたら、なんとぴったりくっつくではないかぁ。。。。
　へぇ。。。ただ単に、無心に彫りとこんな偶然もあるんだなぁ。と、感心するやら驚くやら。ということで、写真に収めました。



  

　今日は土曜日で、昼間のテレビはドラマも少なく何見ようかと思って番組表を見たら、NHK-BS２で「八尾河内音頭まつり』という第の番組があった。そこでこれを見ることに。

　河内音頭は本当に懐かしい。４０年近く前には５年住みついていたところで、夏の盆踊りと言えば当然のように河内音頭である。河内音頭のリズムは、私は聞くとkらだがむずむずするほど好きである。そして、できれば歌も歌いたいくらいに好きである。
　だいたいが住みついたところが、今の東大阪市で、少し南に下れば河内のど真ん中・八尾市である。愛らない人にはあのきつい河内弁が飛び交うところで、夜中にでもなると、チンピラやくざはうろちょろしていたところだ。（彼らは素人さんには悪さはしないので有名）
　そんな生活とは関係なく、とはいえ河内音頭は体に染み付いているのがこの土地の人だろう。（現在の名古屋では考えられないことではないだろうか？名古屋音頭なんてどのくらいの人が知ってます？）

　画面には熱狂的な河内音頭ファンの歌い手、踊り手、太鼓打ちなどを追っかけて撮っている。そして、盆踊りやまつりの際の河内音頭を紹介している。懐かしい、本当に懐かしい河内の風景である。
　ただ、残念なのは、肝心の河内音頭があまり聞けないことだ。じっくりと一曲聞かせてほしいのだが、番組が始まってもうじき１時間だけど、聞けないのだよなぁ。ナレーションがかぶってしまってるものなぁ。

　こうした風景を見ると、４０年前の会社での盆踊り大会のときのこと。みんなで踊ろうということで、日本舞踊の振り付けができる女子社員の指導のもと、まつりまで練習をしたものだ。あの指導をしてくれた女子社員は、ものすごく身長の低い人で、その恋人がこれまたものすごく背の高い人で、当時はやっていた漫画『小さな恋人』を彷彿させる人だったなんて子とを思います。

　時にはこうした番組もいいもんだなぁ。。。。

　え〜〜〜ん　さぁてはぁ　一座の皆様へ〜〜〜
　・・・・・・
　えんやこれせぇ〜〜どっこいせぇ〜〜

　**あぁやっと曲のメインが聞こえてきた  

　昨日ドラゴンズは、阪神が負けたことで優勝した。
　ということで、恒例の優勝セールがあるというのは予定のコース。ということで、今朝の新聞には『優勝セール』のチラシがいっぱいあると思っていたら、ん？？予想を遥かに下回っている。
　ということは、優勝するなんて思っていなかったのか？

　それに引き換え、「なんだ、これ？」という広告チラシが。
　Tという遊技場チェーンの特大チラシ。だいたい遊戯場（＝多くがパチンコ）のチラシは裏が真っ白であるのだが、ここの場合は誌面が他の倍A2くらいの大きさがあるだけでも不思議なところに来て、ドラ優勝記念の『もっと感動を』というタイトルで、特別イベントをするとある。
　なにやんのやろ？？？？？　一発は言ったら倍出てくるとか？？？

　分らん業界やなぁ。。。。。

　新聞の本誌の広告には百貨店が全部まとまって出ていたが、誌面の大きさがまちまち、でっかいところは全紙、小さいところ半３段くらいかなぁ？店の勢いの差か、姿勢の差だろうな。ただ、大きいところが目下元気がいいとは言い切れない。下り坂もある。上りが小さかったり。。

　まぁ、広告なくても、優勝したということでセールするのは分っているから、飛んで行く人も多いのだろうな？特に女性は、野球には無関心でも。

　いってらっしゃ〜〜〜〜い