2010年12月01日
談山神社 紅葉・日帰り旅 最終回
これで空が青ければ最高なんですが。。
十三重塔を見つけてご満悦。それにしても面白い建物です。もう一枚。。角度によって背景の見え方が違うもののようです。
これで談山神社に来た甲斐もあるということ。後はもう帰るだけ。今度は階段を下りていきます。
こういう黄色だけもいいかな・・
階段から入り口の鳥居を見下ろしています
この写真、なぜか暗く写っているので面白いから使いました
よくぞここまで紅くなって…
これが今回の紅葉の旅の最後の写真です。
この後はまたバスに乗るので駐車場まで歩いて登ります。結構きついです。
バスは、桜井の駅までスムーズにはいけませんでした。乗用車の渋滞に巻き込まれて40分くらいかかったのではないかな?何とか、近鉄の桜井で、電車に乗ることに。
帰りは特急に乗ろうということになっていたので、乗りたいけど、桜井からは特急がない。名張まで行かなくてはいけないという。しょうがないので名張まで急行に乗った。
(後から考えたら、逆に大和八木まで行って、特急に乗ったほうが早かったかもしれない。)
名張について特急券を買おうとしたが、名古屋への直通はホームの券売機ではなけない。改札まで池とのこと。いいかげんにして欲しいよな。それに直通の特急は30分以上も先の話。
あ~~~ぁ。しょうがいななぁ。駅のコンビニでお菓子やら買い込んで、待合室で待ちました。(中川乗り換えの特急ならもう少し早く帰るとできたのにね)
名張から1時間20分くらいかかって名古屋に到着。6時51分だったかなぁ。そして名鉄の乗り換えて金山へ。朝待ち合わせしてからほぼ12時間。じいちゃんと孫の紅葉見物の旅でした。
2010年12月01日
談山神社 紅葉・日帰り旅 2
これは、拝殿床下を通して見ています。
***
階段を上る。人がいっぱい。どうしてこんなに人がいるの?おそらくみんなおんなじこと思っているんでは?
ここの紅葉は、きれいだけど・・・・・人が多すぎて、ごく当たり前に取っていると人の頭をとる感じになる。なので、人を入れないようにすると、無理をして中途半端にもなる。
こんなありきたりな構図も私自身・・・・ これでは談山神社の意味がない。
それにしてもこの写真どこにピントが合っているのだろう?どうしてもオートフォーカスのカメラのピント合わせのタイミングがつかみにくい。自前にすればいいようなものだけどね。。
階段を上りきって、いや上りきらないでt一つ残して右折して東殿にいく。ちょっと狭いんだよね。右側は崖になっているから好きじゃぁない。そして一番奥に『観音堂』がある。ん??ここ神社だろう?なんで観音堂があるの???わからん。
それから戻って拝殿(本殿ではない)の下外を通る。拝殿の下はくしの目が入っている。へぇ・・なんて思いながら。そして上を見上げてショットしたのが左の写真。色がいまいち出ていない。空模様が良くない{言い訳}
そして拝殿横の階段をの上ろうと…その横で人がたむろ。なにごと?と右を見ると拝殿下の櫛の目のところがトンネル状態になって、その向こうに紅葉がきれいに見える。そんな撮影スポットなのだ。と、ここで撮ったのがこの記事のトップの写真です。暗いところを通しておくに明るいものがあるのはいいものです。
階段を上るのだが、このころになると孫はいい加減あきてきたらしい。拝殿に行こうというともういいよってついてこなかった。そうかぁ。靴を脱ぐのが面倒だったのかもしれないな。
拝殿に上がって外を回ると、清水の小型版。といっても清水のような豪快さは全くない。しかし、灯篭がぶら下がっていて、その灯篭の間から見える紅葉とのコントラストはちょいと面白いかと撮ってみたけど、今見るとどうもいまいちイメージしたもになっていないのがつらい。
拝殿の中では、能面の展示をしていたが、私は能面がどうも苦手で、あの笑いとなきの混在した複雑な表情に耐えられないのですよ。ということでパス。
本当はここから本殿に向かって柏手うってというところなのでしょうが、目下本殿は工事中でございます。
拝殿を出て階段を下りる。孫が待っている、そしてうれしそうに『十三重塔があった』と。おぉ、目の前にあるではないか。あの石の十三重塔とは全く違って派手でございます。孫と『ここまで来てよかったなぁ』とお互いに・・・・・
2010年12月01日
談山神社 紅葉・日帰り旅 1
近鉄電車で桜井に移動。桜井からはバスに乗るのだが、バスへの乗り換え時間がそんなにはない。私は、昔仕事でこの桜井付近を車で走ってはいたが、駅で降りるのは初めて。バス停がどこにあるのやら…・前日位置の確認はネットでしておいたのだが。
改札を出た。南に行くから右折。そこまではわかっている。えっ?階段のぼるの???高架だから下を抜けるのかと思ったのにぃ。。。。。。
エスカレータがある。乗った。孫は名古屋方式で右側を開けたのだが。。。。後ろの人が困っている。反対だと教えたら、怪訝な顔。場所によって違うんだよよと納得させて。すぐ理解はしたらしいが、さて、この右左の違いはどこからでしょうかぁ?(私、知りません)
バス停に来た。乗客誰もいない。バス会社(奈良交通)の制服のおっちゃんたちが数人たむろ。『これで談山に行くの』といいたら『そうだよ』と。しかし、恐ろしいことを聞かされた。『いつもは25分で行くけど、今日は1時間はかかるからね』とのこと。なんでも、談山神社の駐車場にはりきれなくて、入るために渋滞で、そのあおりを食ってバスも進めないのだとのこと。
それでも、発車は時間どおりだって。。。。バスが来た。運転手さん降りた。私たちは乗ったよ。発車時刻になっても運転手さん来ないよ。制服のみんなも困っている。どうしたどうしたと探すのだが・・・・・ 結局一人が見つけた。そしてゼスチャーで、力を入れてしゃがんでいる。。。なるほどぉ。。。これは、出てくるまで待たなくてはなぁ。。
待つこと数分。やっと出てきて、発車。順調に走ってましたよ。途中に「聖林寺」という有名な、国宝の十一面観音のある寺を通り過ぎるまでは。その先は道の狭いこと。すれ違いもままならなくなってくる。そして、止まった、上から下りてくる車の通過を待つのだ。
そして、そのあと、後ろからきている乗用車を先に行かせて。。。なんでやネン????
多武峯(とうのみね)という名前が有名なので知っているところだけど初めて来た交差点。この先が動かない。完全に止まっている。この交差点にコンビニがあるが、ここで買い物して、車を置いて歩いていくのほうがうんと早いらしい。しかし、バスはそんなわけにはいかない。
いやそうでもない。この先1時間かかると案内が出いているが、この交差点から歩いたら30分ほどで談山神社にたどり着けるらしい。ならばバスもこの『多武峯』のバス停で降りて歩いて上ったほうが早いかもしれない。(それにバスの料金もここまでとこの先{終点}とでは金額ちょっとだけ安いよ)
この交差点で待っている間に、バスの中から紅葉をショット。このショットを撮ってからでもバスは動かずに交差点から進むことができない。やっと交差点を通過したと思ったら、その先は数分で数台ごとにしか進んでいかないのだ。(孫は退屈だし、朝早かったし、疲れたしで、寝てしまった。。。。)
一時間はかからなかったと思うけど、そうでもないか、駅からだと一時間はかかったかな?最後は、乗用車の渋滞を横目に、駐車場とトランシーバーで連絡を取って、上から下りてくるのを止めて(と思う)駐車場までを登り切った。
駐車場は満杯だよ。観光バスもいっぱいいる。これは人がいっぱいいるという証明でもある。確かに人がいっぱいいたよなぁ。。。。
バスを降りたら、横がトイレ。この日は寒かったからトイレは行列です。
ここから歩いて、階段を下りていきます。下の駐車場ならそんなに歩かなくてもいいのだけどね。バスの停留所からは、階段を下りることになります。
階段を降り切ったところで、石の十三重塔と書いた小さい案内看板。孫と、こっちと書いてあるぞとばかりにそれに従って歩いていく。でもなぁ、ほかの人誰もいかないぞ、ん???
それを無視して直進。そして小さい交差点(信号なんかないと道幅2メートルくらいだから)にまた案内。今度は少し上る。そして道なりに右に行くと確かに、石の十三重塔があったのだ。
ん??? 孫と私は顔を見合わせて、『なんだこれ??』、『これ見るために高いお金払ってバスに乗って、1時間もかけてきたのかなぁ?』と二人で愚痴を言い合う。。
といいつつ、この十三重塔が『藤原不比等』ゆかりのものであることが書いてあったので、孫に『いつか大きくなったら歴史の時間で習う人だからな』といっておいた。彼は、それを思い出してくれるだろうか?出してくれることの祈って。
まぁ、ここでがっかりしていてもしょうがないので、気を取り直して神社に行ってみようと歩き始めた。元来た道を引き返すと右手に露店が並んでいる。ここで、『みたらし団子』を買って食べる。私が食べた草色したのはいまいちだったが、孫の食べた普通のみたらしは気に入ったと見えて、帰りにも買って食べおった。
みたらしを食べながら少し下って左折して今度は上って行く。そして門前の店の前を通って通りのあるところに来た。
カメラには望遠レンズがつけたまま。標準に変えようにも人ごみで変えることができない。ということで上のような中途半端なものしか取れなかったのだ。
この後、またここでも私と孫の二人で750円を払って、階段を上って行く。
**実は、ここでの拝観料、最初は1000円て言われたのだ。孫が私のコートを着て帽子をかぶっているから大人と間違えられた。しかし、間違えられるほど孫の身長はまだ高くないけどなぁ。。。
改札を出た。南に行くから右折。そこまではわかっている。えっ?階段のぼるの???高架だから下を抜けるのかと思ったのにぃ。。。。。。
エスカレータがある。乗った。孫は名古屋方式で右側を開けたのだが。。。。後ろの人が困っている。反対だと教えたら、怪訝な顔。場所によって違うんだよよと納得させて。すぐ理解はしたらしいが、さて、この右左の違いはどこからでしょうかぁ?(私、知りません)
バス停に来た。乗客誰もいない。バス会社(奈良交通)の制服のおっちゃんたちが数人たむろ。『これで談山に行くの』といいたら『そうだよ』と。しかし、恐ろしいことを聞かされた。『いつもは25分で行くけど、今日は1時間はかかるからね』とのこと。なんでも、談山神社の駐車場にはりきれなくて、入るために渋滞で、そのあおりを食ってバスも進めないのだとのこと。
それでも、発車は時間どおりだって。。。。バスが来た。運転手さん降りた。私たちは乗ったよ。発車時刻になっても運転手さん来ないよ。制服のみんなも困っている。どうしたどうしたと探すのだが・・・・・ 結局一人が見つけた。そしてゼスチャーで、力を入れてしゃがんでいる。。。なるほどぉ。。。これは、出てくるまで待たなくてはなぁ。。
待つこと数分。やっと出てきて、発車。順調に走ってましたよ。途中に「聖林寺」という有名な、国宝の十一面観音のある寺を通り過ぎるまでは。その先は道の狭いこと。すれ違いもままならなくなってくる。そして、止まった、上から下りてくる車の通過を待つのだ。
そして、そのあと、後ろからきている乗用車を先に行かせて。。。なんでやネン????
多武峯(とうのみね)という名前が有名なので知っているところだけど初めて来た交差点。この先が動かない。完全に止まっている。この交差点にコンビニがあるが、ここで買い物して、車を置いて歩いていくのほうがうんと早いらしい。しかし、バスはそんなわけにはいかない。
いやそうでもない。この先1時間かかると案内が出いているが、この交差点から歩いたら30分ほどで談山神社にたどり着けるらしい。ならばバスもこの『多武峯』のバス停で降りて歩いて上ったほうが早いかもしれない。(それにバスの料金もここまでとこの先{終点}とでは金額ちょっとだけ安いよ)
この交差点で待っている間に、バスの中から紅葉をショット。このショットを撮ってからでもバスは動かずに交差点から進むことができない。やっと交差点を通過したと思ったら、その先は数分で数台ごとにしか進んでいかないのだ。(孫は退屈だし、朝早かったし、疲れたしで、寝てしまった。。。。)
一時間はかからなかったと思うけど、そうでもないか、駅からだと一時間はかかったかな?最後は、乗用車の渋滞を横目に、駐車場とトランシーバーで連絡を取って、上から下りてくるのを止めて(と思う)駐車場までを登り切った。
駐車場は満杯だよ。観光バスもいっぱいいる。これは人がいっぱいいるという証明でもある。確かに人がいっぱいいたよなぁ。。。。
バスを降りたら、横がトイレ。この日は寒かったからトイレは行列です。
ここから歩いて、階段を下りていきます。下の駐車場ならそんなに歩かなくてもいいのだけどね。バスの停留所からは、階段を下りることになります。
階段を降り切ったところで、石の十三重塔と書いた小さい案内看板。孫と、こっちと書いてあるぞとばかりにそれに従って歩いていく。でもなぁ、ほかの人誰もいかないぞ、ん???
それを無視して直進。そして小さい交差点(信号なんかないと道幅2メートルくらいだから)にまた案内。今度は少し上る。そして道なりに右に行くと確かに、石の十三重塔があったのだ。
ん??? 孫と私は顔を見合わせて、『なんだこれ??』、『これ見るために高いお金払ってバスに乗って、1時間もかけてきたのかなぁ?』と二人で愚痴を言い合う。。
といいつつ、この十三重塔が『藤原不比等』ゆかりのものであることが書いてあったので、孫に『いつか大きくなったら歴史の時間で習う人だからな』といっておいた。彼は、それを思い出してくれるだろうか?出してくれることの祈って。
まぁ、ここでがっかりしていてもしょうがないので、気を取り直して神社に行ってみようと歩き始めた。元来た道を引き返すと右手に露店が並んでいる。ここで、『みたらし団子』を買って食べる。私が食べた草色したのはいまいちだったが、孫の食べた普通のみたらしは気に入ったと見えて、帰りにも買って食べおった。
みたらしを食べながら少し下って左折して今度は上って行く。そして門前の店の前を通って通りのあるところに来た。
カメラには望遠レンズがつけたまま。標準に変えようにも人ごみで変えることができない。ということで上のような中途半端なものしか取れなかったのだ。
この後、またここでも私と孫の二人で750円を払って、階段を上って行く。
**実は、ここでの拝観料、最初は1000円て言われたのだ。孫が私のコートを着て帽子をかぶっているから大人と間違えられた。しかし、間違えられるほど孫の身長はまだ高くないけどなぁ。。。
2010年12月01日
長谷寺 紅葉・日帰り旅 4
本堂に入った。十一面観音さんを見るために人でごった返している。観音さんの正面よりも少し入り口側でおみくじが引ける。孫がおみくじを引くという。自分でやれとやらせたら、どうも初めてなようでやり方がわからない。前の人のまねをすればいいと見させて、まねをさせた。しかし、まねしきれずに2本出してしまったが、その一本の番号のお札を引き出しから自分で出して、おみくじの棒をどうしたらいいのか分からない。そのままもとにかえすように教えて、実行。
そしてお札を読んだ。うわぁ~~~大吉だよ。孫は大喜び。持って帰ると。。。。
この長谷寺の十一面観音さんは撮影禁止。なので本堂の写真はない。写真はないけど、言葉で…
ここの十一面観音さんは、かなりでかい。しかし、半分は前の祭壇で隠れて見えないから、本当の大きさがわからない。とにかく顔のでかさから大きさを想像するくらい。
しかし、同じ十一面観音さんでも、お隣の室生寺の十一面観音さんとは表情が全く違うなぁ。室生寺はかなり美人だったけどこちらはごつい顔してはります。いたしかたないですねぇ。。。。
孫は、仏さんに手を合わせることには慣れている(幼稚園で毎日やっていた)から私がいわなくても観音さんに手を合わせたらしい(手を合わせたといていた)。らしいというのは人が多くて孫が何をしたのか見えなかったのだ。しかし、自主的に手を合わせるとは感心感心。
そして観音さんの前を過ぎると左側に真っ赤な『びんずる尊者』が座っている。孫に、よくなりたいところに触るといいんだぞと教えると、頭を触るという。残念ながら彼の背の高さでは届かないので、何とか抱っこした。頭のてっぺんには届かなかったが何とかぎりぎり頭に届いた。(もう体重が重くて抱えきれなかった私が悲しい)
この後は五重塔に向かって下りていく。私は紅葉の写真を撮りながらだけど、孫は本当はもっと早く歩きたいらしいが、私が写真を撮るのをじっと待っている。そして、遅れてくるのを心配そうな顔をして。(前の日に、『じいちゃんひっくり返るかもしれないから、助けてくれよ』といっておいたのが効いているのかも)
ここから先は、五重塔と、三重塔の跡の付近です。
こうして写真を撮りながらだんだんやまを下りていく。途中国宝を見ることができる宝物館があったが、孫の許可が出ずに見ることできず。残念。
そしてお降り切って、寺を出て、門前町の一番寺に近い麺どころで昼を食べた。
寒い寒いという割には、孫は冷やしうどんを食べ負った。過去にも、そう・入学する直前の3月に京都に行って阿弥陀さんを見たときにも、あの寒いところで冷やしうどん食べたよなぁ。。。よっぽ冷たいどうどんがすくらしい。
昼食の後は、今度は参道を下って行った。そして来るときに見つけた駄菓子屋さんにもう一度行って、来るときに買ったものと同じものを2個買って。。。。そして店のおばちゃんと話をして。。。
ご満悦だった。
さて、参道から長谷寺の駅に戻るにはかなり急な階段を上らねばならない。あれだけたくさんの階段を上ったり下りたり足には、この階段は堪える。孫はすいすい登って行くがこちらは、そんなわけにもいかずゆっくり登っていると、心配そうに上で待っている。そして最後の階段はかなりきつかったので、横の坂を登ることにしたが、孫は階段を上って、坂の手前で待っていた。
さて、これからは電車に乗って近鉄の桜井に行き、そこからバスで談山神社に行きます。
理由は、時間がまだ早いし、談山神社に十三重の塔があると言ったら、孫が見たいというからなのだ。結構大変になるんですが、その時は私も孫もそれを知らずに。
そしてお札を読んだ。うわぁ~~~大吉だよ。孫は大喜び。持って帰ると。。。。
この長谷寺の十一面観音さんは撮影禁止。なので本堂の写真はない。写真はないけど、言葉で…
ここの十一面観音さんは、かなりでかい。しかし、半分は前の祭壇で隠れて見えないから、本当の大きさがわからない。とにかく顔のでかさから大きさを想像するくらい。
しかし、同じ十一面観音さんでも、お隣の室生寺の十一面観音さんとは表情が全く違うなぁ。室生寺はかなり美人だったけどこちらはごつい顔してはります。いたしかたないですねぇ。。。。
孫は、仏さんに手を合わせることには慣れている(幼稚園で毎日やっていた)から私がいわなくても観音さんに手を合わせたらしい(手を合わせたといていた)。らしいというのは人が多くて孫が何をしたのか見えなかったのだ。しかし、自主的に手を合わせるとは感心感心。
そして観音さんの前を過ぎると左側に真っ赤な『びんずる尊者』が座っている。孫に、よくなりたいところに触るといいんだぞと教えると、頭を触るという。残念ながら彼の背の高さでは届かないので、何とか抱っこした。頭のてっぺんには届かなかったが何とかぎりぎり頭に届いた。(もう体重が重くて抱えきれなかった私が悲しい)
この後は五重塔に向かって下りていく。私は紅葉の写真を撮りながらだけど、孫は本当はもっと早く歩きたいらしいが、私が写真を撮るのをじっと待っている。そして、遅れてくるのを心配そうな顔をして。(前の日に、『じいちゃんひっくり返るかもしれないから、助けてくれよ』といっておいたのが効いているのかも)
ここから先は、五重塔と、三重塔の跡の付近です。
こうして写真を撮りながらだんだんやまを下りていく。途中国宝を見ることができる宝物館があったが、孫の許可が出ずに見ることできず。残念。
そしてお降り切って、寺を出て、門前町の一番寺に近い麺どころで昼を食べた。
寒い寒いという割には、孫は冷やしうどんを食べ負った。過去にも、そう・入学する直前の3月に京都に行って阿弥陀さんを見たときにも、あの寒いところで冷やしうどん食べたよなぁ。。。よっぽ冷たいどうどんがすくらしい。
昼食の後は、今度は参道を下って行った。そして来るときに見つけた駄菓子屋さんにもう一度行って、来るときに買ったものと同じものを2個買って。。。。そして店のおばちゃんと話をして。。。
ご満悦だった。
さて、参道から長谷寺の駅に戻るにはかなり急な階段を上らねばならない。あれだけたくさんの階段を上ったり下りたり足には、この階段は堪える。孫はすいすい登って行くがこちらは、そんなわけにもいかずゆっくり登っていると、心配そうに上で待っている。そして最後の階段はかなりきつかったので、横の坂を登ることにしたが、孫は階段を上って、坂の手前で待っていた。
さて、これからは電車に乗って近鉄の桜井に行き、そこからバスで談山神社に行きます。
理由は、時間がまだ早いし、談山神社に十三重の塔があると言ったら、孫が見たいというからなのだ。結構大変になるんですが、その時は私も孫もそれを知らずに。