2010年12月01日
談山神社 紅葉・日帰り旅 2
これは、拝殿床下を通して見ています。
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階段を上る。人がいっぱい。どうしてこんなに人がいるの?おそらくみんなおんなじこと思っているんでは?
ここの紅葉は、きれいだけど・・・・・人が多すぎて、ごく当たり前に取っていると人の頭をとる感じになる。なので、人を入れないようにすると、無理をして中途半端にもなる。
こんなありきたりな構図も私自身・・・・ これでは談山神社の意味がない。
それにしてもこの写真どこにピントが合っているのだろう?どうしてもオートフォーカスのカメラのピント合わせのタイミングがつかみにくい。自前にすればいいようなものだけどね。。
階段を上りきって、いや上りきらないでt一つ残して右折して東殿にいく。ちょっと狭いんだよね。右側は崖になっているから好きじゃぁない。そして一番奥に『観音堂』がある。ん??ここ神社だろう?なんで観音堂があるの???わからん。
それから戻って拝殿(本殿ではない)の下外を通る。拝殿の下はくしの目が入っている。へぇ・・なんて思いながら。そして上を見上げてショットしたのが左の写真。色がいまいち出ていない。空模様が良くない{言い訳}
そして拝殿横の階段をの上ろうと…その横で人がたむろ。なにごと?と右を見ると拝殿下の櫛の目のところがトンネル状態になって、その向こうに紅葉がきれいに見える。そんな撮影スポットなのだ。と、ここで撮ったのがこの記事のトップの写真です。暗いところを通しておくに明るいものがあるのはいいものです。
階段を上るのだが、このころになると孫はいい加減あきてきたらしい。拝殿に行こうというともういいよってついてこなかった。そうかぁ。靴を脱ぐのが面倒だったのかもしれないな。
拝殿に上がって外を回ると、清水の小型版。といっても清水のような豪快さは全くない。しかし、灯篭がぶら下がっていて、その灯篭の間から見える紅葉とのコントラストはちょいと面白いかと撮ってみたけど、今見るとどうもいまいちイメージしたもになっていないのがつらい。
拝殿の中では、能面の展示をしていたが、私は能面がどうも苦手で、あの笑いとなきの混在した複雑な表情に耐えられないのですよ。ということでパス。
本当はここから本殿に向かって柏手うってというところなのでしょうが、目下本殿は工事中でございます。
拝殿を出て階段を下りる。孫が待っている、そしてうれしそうに『十三重塔があった』と。おぉ、目の前にあるではないか。あの石の十三重塔とは全く違って派手でございます。孫と『ここまで来てよかったなぁ』とお互いに・・・・・