2012年04月08日

韓国ドラマ トンイ 第50回 兄と弟

 王妃が死んだ。王妃は死の間際に「トンイを王妃にするように」と王に遺言を残して息を引き取る。
 トンイの息子・クム=王子は、その王妃のために花輪を作っていたのだが、間に合わなかった。それを慰めるかのようにトンイはクムを抱きしめる。

 この王妃の死が王宮殿内の勢力争いに火を注ぐことになる。張禧嬪派は、禧嬪が王妃に返り咲くことを画策する。しかし、その裏ではトンイ達は王妃を呪った見この事件を洗うために消息を絶った女官を探す。
 その女官は、風見鶏のチャン・ムヨルの手で隠されてる。ムヨルは女官の処分を手下に問われたが、禧嬪が王妃に返り咲いてからでもいいだろうと処分の先延ばしを支持する。ムヨルは、現時点では禧嬪についているかのように見せてはいるが、うらでは禧嬪が王妃に返り咲けない時の保険をかけているのだ。

 禧嬪の息子=世子とトンイの息子・クムは仲が良く、一緒に汗んだりしているのが、それを世子は禧嬪から『クムは敵だ』ときつく叱られる。このしかりつけるときに禧嬪はうっかり世子の病のことをほのめかしてしまう。これには世子が疑問を持つことになる。

 そんな中、南人と重臣たちが禧嬪を王妃に返り咲かせるようにと王に迫る。理由は世子の母屋であることなのだが、これに対して王は王妃との約束を守り躊躇する。
 チョンスがトンイに会いに来て、証拠の品をもって王に真実を話すべきだと進言にくる。しかしトンイは、真実を話すことは世子の位置を脅かすことになり、仲のいい兄弟を咲くことになると心配をする。

 信用できない禧嬪の処遇に迷う王と、証拠の品を目の前に考えるトンイだが、そのトンイは証拠をもって禧嬪の部屋を尋ねる。(ものすごい駆け引きだよな。)トンイは、何を考えてなのか分からないけど、禧嬪の母親がのろいに使った人形などの証拠の品を禧嬪に与えてしまうのだ。

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 今回が50回、最終回は60回なのであと10回で終わる。歴史的には禧嬪は毒死を命じられるのだが、それももう数回先のことのようだ。しかし、この先は・・・・・・
   
タグ :トンイ

Posted by 生田 at 21:45Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2012年04月08日

平清盛 第14回 家盛決起

 先日テレビで『羅生門』を見た。あの有名な黒澤明の作品だ。いまほうそうしているたいがどらま『平清盛』を見て思うことは、あの画面の汚さが似ているということ。羅生門はモノクロ、平清盛はカラー、それなのになぜか似ているように思う。
 ひょっとしたら平清盛のディレクターが黒澤カブレだったりして。。。。

 清盛(松山ケンイチ)の弟・家盛(大東駿介)が清盛に反旗を翻した。平氏一族が後鳥羽院の熊野詣の警護をするというときに、清盛の異母兄弟が一堂に集った。ここで家盛が「跡目は私と宣言してほしい」と父・忠盛(中井貴一)に迫る。ここで忠盛は即断せずにいたのだが、これに清盛が業を煮やして『ワシは降りた。跡目は家盛じゃ』といってその場を外す。

 まぁ、相変らすの清盛のいじけた姿だなぁ。これに対して妻・明子(深田恭子)がたしなめるのだが、なんとも清盛の人間性が小さく見えてしまう。

 この家盛の反旗は、藤原頼長(山本耕史)の後押しがあってもののはずだったのだが、家盛が清盛を一門の中で毛おとしたことを知るや、頼長は正体を表し「家盛が跡目を継ぐ力があるからではなく、扱いやすいからだ』と。そしてさらには『姿もいいから』と。。。。
 なんと頼長は男色だったのか? どこからこんな話になるのかは知らんが、こうした筋書きが本当に必要なのか?公家イコールなよなよ=男色は、いくらなんでもないぞよ。

 まぁ、しかし、これはもうこの先の一門内での争い、そしていずれの保元・平治の乱への布石になっていくのだろう。これはあくまでも歴史的な事実としての話だけど、ドラマではどうなるの?

 それにしても、視聴率が上がりませんね。先回13回は11.3%だそうな。NHKの会長も気にしているようだが、現時点でのストーリーの用語に終わっている感じで、なぜ上がらず下がっているかを理解していないようだ。
 前にも書いたように頼長の男色の雰囲気、清盛のいじけた性格、こうした登場人物のキャラクターが視聴者から反発を食らっているのではないか?もっと清盛が堂々とたキャラであってほしいのかもしれないのふぁ。当初から言われている『これまでにない清盛像』にこだわり過ぎて、いくらんでもというものにしてしまっているのではないのか?

 まぁ、私には清盛のいまのキャラがどうであれ構わないのが、これから絡みが多くなる源義朝始め源氏のキャラがなよなよしたり、いじけた雰囲気だけは勘弁してほしいと思っている。どうも我が家は源氏の流れであるらしいから・・・・(家系図あるわけでもないけど、どうもそんな雰囲気ね。自己満足)  

Posted by 生田 at 19:13Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2012年04月08日

わが家で花見

花見にはいい日和になった

風もなく気温もまぁまぁ

恐らく名所は人混みだろう


毎年どこかの名所にいっている
しかし、今年は・・・
行けないことはない
しかし
行って人にぶつかられるのが恐ろしい

なので
今年は自重

その代り
わが家の庭の花で花見を


いつもの桜です
花の数は少ないですが
7分咲くらいです


ボケは相変わらず
主のこの先を示すかの如くに
咲き誇ってます
いずれまた実がなるのかな?


モクレンはもう散り始めてます
散っていない花びらは
だんだん茶っぽくなってます
  
タグ :花見

Posted by 生田 at 11:12Comments(0)TrackBack(0)庭の花など

2012年04月08日

ガン宣告から丸1年

 前立腺がんの宣告を受けたのが昨年の4月8日だった。それから丸1年を経過した。自分自身がガン患者という体の意識は全くない。とはいうものの食事制限したり、薬の副作用が出ているのは確かだが、それでも癌を抱えているなんて意識はなぜかない。当たり前に生活をしようとしているらしい。
 その当たり前に生活しようとしていることが、他の病気やら怪我を誘発しているのかもしれないのだが、それでも懲りずに当たり前に生きようとしている。昔から知り合いの医師に言われることは『少しはおとなしくしている』なのだが。

 ガン宣告をされたものの、その時には余命宣告はなかった。ネットで見たときには一般的な余命は5年で25%くらいだったか。そんなものいい加減な数字だと思う。今の医学はかなり進んでいるし、人によって大幅に異なる病気だから、私自身はその25%の中に入っているのだろうし、10年でもっと少なくなっても、20年でもっと少なくなっても、生きている方に入っていると・・・・・

 ガンが原因であの世に逝く確率よりも、加齢で逝く方が確率は高いように思うな。私の祖父、義父はそれぞれひ孫の顔をしっかりと見て逝っている。3代目の私もひ孫の顔を見ないでどうするって。。。孫は今11歳。ひ孫の顔を見られるのは少なくとも15年くらいはいるのかな?それまでは何が何でも今の生活を続けるって。

 しかし、この先何をするべきなのか?仕事をもう放り出してしまっているから、そうした面での生きがいはないし、社会貢献するだけのものも持ち合わせていないし。。。となると趣味で自己満足の世界に生きるってことだけと、ふと寂しくなったりもするけど。

 ここ数日、過去の仕事のお付き合いの方とのメールのやり取りで、仕事の延長をしているけど、やっぱりそうしたころをしていると生き生きしてくる自分がいる。これには自分自身で驚いたりもしているが、やはり自己満足でもいいから仕事の延長は必要なんだろうなぁ。

 ガン宣告から1年目の朝の目覚めで思ったこと。まだまだ・・・・・  
タグ :ガン宣告

Posted by 生田 at 08:47Comments(2)TrackBack(0)今日の日
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
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生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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