2007年07月28日

近鉄  もうやあこブログさんへ

近鉄の中川乗換え について

もうやあこブログ ぢぢばば さんの記事「どうして だろう?」を読んで
  **記事はこちら**

 ちょっと迷ったんですが、
  コメントが長くなりそうだし、
  トラバ に書き込みなんで、トラバは苦手でもあるので
 記事を書くことに。

ただし、
  あくまでも、私の遠い記憶の中のものなので
  事実と違っている可能性が大きいとは思いますが。
  その点はご容赦を。

近鉄の名古屋-大阪間が直通になったのは、
  伊勢湾台風を境にしています。
 
 年令的に 50代後半以上の方で
  名古屋近辺にお住まいだったか方は
  結構ご存知ではないかと思っていたんですが。

 もともと名古屋―中川間は、関西急行(だったと思う)という鉄道会社のもので、
   **関西急行は、大昔の話のようです**
  大阪伊勢間のものとは異なった系列のものでした(と、これも思います。)
  そのために、軌道幅が異なり、
   大阪-宇治山田(伊勢)間は広軌、名古屋-中川間は狭軌と異なったものでした。
   そのため、直通の工事が施工されるまでは
    全ての電車が、中川乗換えだったのです。

  それが伊勢湾台風のおかげで一変します。

   堤防の決壊で名古屋西部から桑名にかけて
    特に長島近辺は数ヶ月に渡って線路が水没し、
   近鉄は不通状態でした。
  (恩師が長島にお住まいだったので
    お見舞いを持ってバスに乗っていった記憶があります)
  
  台風から数ヶ月後
   そのときの復旧工事の際に全線を広軌に統一したのです。
    そして中川の駅の名古屋、大阪より乗り入れ線を入れることで
   名古屋―上本町 間のノンストップが実現しました。

  

 確か、こんなことだったように思います。
  違う情報をお持ちの方の
  書き込みをお待ちします。

7/29追記
  
 もともとの線の出来た過程から
  大阪―宇治山田 間が 本線 で 
  名古屋―中川   間は 支線 ということではないかと思うのです。

追記 その2
  名古屋方面か伊勢方面息を
   中川以遠に乗り入れすると
   神奈川以遠はかなり過密になります。
   これを解消するとなると
   大阪からのものを中が止まりにする必要が出てくる。
  もともと
   伊勢街道を鉄道にしたよな物で
   大阪方面の人を伊勢に運ぶのが主体ということではないでしょうか?
   
  名古屋軽視 戸は意味が違って
    過去からの流れの踏襲だと思ってます。

 JRの場合、
   名古屋--大阪 間は、
    在来線で行くとすると 長距離の夜行を除いて
     米原乗換えを余儀なくされますね。
    昔は、 比叡 という準急があったのですが、
    新幹線開業で廃止になり、
     その代替が近鉄特急のいみかなぁ
     なんて、思ったりもしています。
 
   JR で 奈良 へ行くのは もっと大変になりましたね。

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この記事へのコメント
ありがとうございました。

記事がつながらなくなりますので、ぢぢの記事にコメントします。
その際、この記事にリンクを設定させていただきます。
Posted by ぢぢばば at 2007年07月29日 07:25
 記事に書き込まなくてごめんなさい
  トラバが、どうしても トラウマがあって。

 こちらからもリンクするように
  設定をしておきました。
Posted by 化石こと生田こと at 2007年07月29日 07:46
 

  
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