2007年07月28日
旅の記録 上越3日目 その5 JR直江津駅 2
2005年5月12日 4日目 (上越3日目)
JR直江津駅 の北口と南口
電車の写真を撮っている間に少し時間がたった。車を止めたコイン駐車場は30分無料(だったと思う)で、その後は確か1時間か30分後とに100円だったかと思う。車に戻ろうと歩いていると目の前で、それまで上がっていなかった車止めが音を立てて上がったのだ。ほんの少しで100円を・・・・
北口は、直江津駅のメインの玄関口だ。数年前に改築されたとのことだが、改築前は光源ロッジを思わせる駅舎だったとか、いまは帆柱を立てたようなmのが林立する駅舎に変わっている。
車を南口に回す。駅員がいっていたが、「こちらは今は何もないよと。店は国道沿いに移っていってしまった」らしい。確かに、何もない。駐車場も北口のようにコイン駐車場ではないように思う。遠くから、駅舎を見ると、駅本体(北口)から南口への高架橋が船の船体を思わせるデザインだ。中央に赤い二本線の煙突状の物が配されているが、これはエレベータだ。高架橋の窓は船の窓を模しているから円形になっている。
こうしたデザインをしながら、誰もこれを評価していないのだろう。こちら側は本当に車の出入りもほとんどないのだ。この先、これ以上この駅が寂れたら、この土地はどうなってしまうのだろうかと、人事ながら心配になってきた。
さて、これで予定していたものはほぼ終了、まだ昼前だし、天気予報も外れて雨も降っていないので、明日松本への移動の際に立ち寄るつもりだった親鸞の奥さん=恵信尼の廟所へ行ってみようという気持ちになった。国道18号線を南下するということは、これまでショッピングセンターJASCOに行ったときぐらいだろう。そこで、国道18号線から、板倉の町(今は上越と合併して上越市板倉)へ移動するのだ。
天気がよければ、妙高に向かって走るのだが、雲が低い。残念な気持ちがいっぱい。
18号を走っていてなぜか、あるインターで下りる気になった。なぜ?しかし、このインターで降りた交差点の地名が「稲田」なのだ。昨日、教育委員会のNさんに教えてもらった「上越の稲田」なのだ。なにかの導き?またもお蔭様なのか。最初に上越の訪問をしたとき、ワイナリーを探してこの東の広いところを右往左往したのだが、そのときにもワイナリーの看板が目に入ったのだ。
写真を撮って、また国道18号線に戻るのだが、本来このインターで降りる必要なんてさらさらなかったのに、本当になぜ降りることになったのか今もって不思議だ。 地図はこちら
** 次回は 親鸞の奥さん・恵信尼のお墓 **
JR直江津駅 の北口と南口
電車の写真を撮っている間に少し時間がたった。車を止めたコイン駐車場は30分無料(だったと思う)で、その後は確か1時間か30分後とに100円だったかと思う。車に戻ろうと歩いていると目の前で、それまで上がっていなかった車止めが音を立てて上がったのだ。ほんの少しで100円を・・・・
北口は、直江津駅のメインの玄関口だ。数年前に改築されたとのことだが、改築前は光源ロッジを思わせる駅舎だったとか、いまは帆柱を立てたようなmのが林立する駅舎に変わっている。
車を南口に回す。駅員がいっていたが、「こちらは今は何もないよと。店は国道沿いに移っていってしまった」らしい。確かに、何もない。駐車場も北口のようにコイン駐車場ではないように思う。遠くから、駅舎を見ると、駅本体(北口)から南口への高架橋が船の船体を思わせるデザインだ。中央に赤い二本線の煙突状の物が配されているが、これはエレベータだ。高架橋の窓は船の窓を模しているから円形になっている。
こうしたデザインをしながら、誰もこれを評価していないのだろう。こちら側は本当に車の出入りもほとんどないのだ。この先、これ以上この駅が寂れたら、この土地はどうなってしまうのだろうかと、人事ながら心配になってきた。
さて、これで予定していたものはほぼ終了、まだ昼前だし、天気予報も外れて雨も降っていないので、明日松本への移動の際に立ち寄るつもりだった親鸞の奥さん=恵信尼の廟所へ行ってみようという気持ちになった。国道18号線を南下するということは、これまでショッピングセンターJASCOに行ったときぐらいだろう。そこで、国道18号線から、板倉の町(今は上越と合併して上越市板倉)へ移動するのだ。
天気がよければ、妙高に向かって走るのだが、雲が低い。残念な気持ちがいっぱい。
18号を走っていてなぜか、あるインターで下りる気になった。なぜ?しかし、このインターで降りた交差点の地名が「稲田」なのだ。昨日、教育委員会のNさんに教えてもらった「上越の稲田」なのだ。なにかの導き?またもお蔭様なのか。最初に上越の訪問をしたとき、ワイナリーを探してこの東の広いところを右往左往したのだが、そのときにもワイナリーの看板が目に入ったのだ。
写真を撮って、また国道18号線に戻るのだが、本来このインターで降りる必要なんてさらさらなかったのに、本当になぜ降りることになったのか今もって不思議だ。 地図はこちら
** 次回は 親鸞の奥さん・恵信尼のお墓 **