化石の戯言

　体も温まり腹もふくれたので目的地に向かって走ってもらおう。自分で運転していないから、運転手の都合も考えなくてはならないものねぇ。。。。

　土山からはさらに高いところに上がっていく。当然雪の多くなるだろうと思っていたが、雪はだんだん少なくなってきた。これは土山まで日の出を見たことだし周りが明るくなってきたからよけいに思ったことかもしれない。

　写真は、運転していないから好きなように撮ることができる。それをいいことに・・・
　上の写真は反対車線も含めて撮ってますが、反対車線に見えるオレンジの灯りは除雪車のライトです。こちら側は既に除雪されているのか、ほとんど雪は気にならない。反対は草津で名神に合流するまで除雪車を何台見たことか。それだけ多いということなのかもしれないが、名神が停まっていて、新名神が停まるとなると大変ということで除雪しているのかも。反対車線は、この除雪車の後をトラックや乗用車がつながって走っていた。

　何度も見ている斜張橋（？）も雪をかぶると全く別物に見えますねぇ。。

　草津で名神に合流したが車の量はそんなに多くない。しかし路面は結構難しいかも。

　どこで休むかが問題。名神のこの先はSAは大津くらいで後はPAでそんなに数は多くない。なので私の体から行くと大津辺りですませておいた方が安全と大津SA/ICに立ち寄った。
　大津SAは前にきたときは改修中だった。どんなになるのかと思っていたが、施設の中に入ってみてびっくりした。前の施設とは全く別なものになっていて、ものすごくきれいだった。２階に上がると琵琶湖も望めるフードコートが有っていい休憩所になったと思う。

　外に出たら、うわぁ朝日がこんなにきれいに見えるんだぁ。これも早朝に名古屋を発ってきたおかげだねぇ。。。この先いいこと有りそう。（ほんとは、”おめでたい”ことに遭遇するのにねぇ）

　大津に立ち寄ったということは、名神の本線を走っている。運転する人間が京滋バイパスはいやだっていったからね。そうだよな、狭いしこの日は雪で除雪車云々て表示されていたものね。
　この先心配なところが有る。私の嫌いな京都東ICと南ICの間なのだが、案の定ちょうど中間あたりかな一番谷になっているところで車がスリップ。高速の下のトンネル部分の上がこっていたのだ。センター側に車の三分の一くらいずれた印象。ひやっとしたものの運転手がうまかった。
　その先も結構そんな危険なところも有ったようだが、なんとか無事に。目下朝ドラの舞台になっている山崎も通過、吹田で万博公園の太陽の塔のキンキラキンの顔を見たときは少し安堵した。
　でも、周りは白いものものすごくたくさん残っているんだよねぇ。。。それに本戦も融雪剤を撒いているおかげで、車のフロントは前の車や反対車線の車の跳ねる泥で結構汚くなっている。

　吹田から中国自動車道に入る。車の量は中国豊中で少し増えたかなぁ。。でも毎度の宝塚の渋滞はなくて通過できた。これで大きな関門を超えたことになる。