化石の戯言

　前回では念願の宮島の五重塔の下まで行って、これで宮島に思い残すことはほとんどなくなって、揚げもみじもたらふく食うなと息子が言う。なんでかというと、フェリーで宮島口に戻って”アナゴ”を食べるからだと。口が肥えている息子は連れていくところみんな美味しんだよなぁ。（時折私の口に穴わないものあるけど、それでも美味しことには変わりはない）

　またJRのフェリーに乗って宮島口に戻りました。
　この宮島口というところは、JRや市電の駅からフェリーに乗り換えるところなのでかなり観光客が歩いている。そこに車で来た客がひしめいているにも関わらずフェリー乗り場の前なんかは信号もない交差点で結構危ない気もするけど、皆さん慣れているのかなぁ？

　JRのフェリー乗り場を降りてJRの宮島口駅に向かって歩いて行くと、穴子料理の看板がたくさん並んでいたような。息子はその中で”あなごめし”と書いた店に入っていった。といっても列ができているからちょいと待ちだったかな？
　息子が寒いから隣の建物の中で待っていろというので隣にの入り口に入り込んだら、店の女の人が指定客しか入れないからと追い出そうとしたが、そこに息子が来て指定を受けたことを話すと態度がガラリと変わって店の奥に案内された。そして２回に上がれと言われて、年代物の箪笥階段を上がった。
　階段も廊下も狭かったなぁ。。。。席はテーブルでまだ空きが幾つかあったが、そんな時間がかからないで埋まってしまった。
　この店の名は”うえの”というのだそうだが、この案内された２回は”うえの”の店なんだけど２回は特別に”他人吉”と名付けられているみたいで、普通は案内されないとか息子が言っていたなぁ。。。ここでも満腹になる程食べるなと指示。もう一軒牡蠣を食べに行くからだって。。。。

　頼むものは全てお任せした。しばらく待たされたがで出てきたのが左の写真の「あなごめし」ボリュームもあるわぁ。。。。３人で行ったら２つ頼めば十分じゃないかな？
　いやぁ・・・・ものスゴく美味しかった。穴子料理はそんなに食べてはいないけど、それでもここ美味しさは格段に違うだろうと思えるほど。うなぎ丼に慣れているけど、味はタレのせいで同じように思えるけど、歯ごたえがまるで違う。かなり厚みのある味が最初の一口で感心させられたほどだ。（なんとも、うまく表現できないので私自身気持ち悪い）



　昨夜に続いて大変おいしいものを食べることができた。もう満足なんだけど、食べ終えてすぐに店を出て車に戻った。そして国道２号線に出て西に向かった。
　しばらくすると”かき”ののぼりがたくさんならなんでいたが、その中で”１４番目の月”という店に入った。この店南側は海を見ながら外で食べられる。。店の中でもバーベキューのみせ。

　外は寒いというので、身の中で”焼きがき”などを、これまた美味しくしっかりと食べさせてくれた。もう何をかいわん。ただ、この日は生牡蠣が品切れだったので生だけは食べてこなかったよ。

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この店の名前”１４番目の月”というのが気になったので、給仕してくれた女性にいわれを聞いたら、オーナーが松任谷由実の大ファンで、好きな曲からこの名前を選んだんだと。
　へぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・でした。

　
　さぁ、これでこの日の昼飯は終わりました。あとはどこに行く？
　車を洗車しないといけないというので、その洗車する間結構時間がかかる（そうだよなぁユウ右折剤でドロドロになってるもんなぁ）というので、その間はこの日解放されている広島マツダスタジアムを見学してこいって。
　ということで、広島に戻ることになりました。

　２号線を一旦広島に向かったけど、大渋滞でどれだけ時間がかかるかわからないということで、Uターンしてさっきの店を通り越して、山手に入ってなんと高速に乗って。。。
　それでも２つ目くらいで高速降りて２号線のバイパスに乗り換えて、そのまま球場まで。

　ということで、次回は広島マツダスタジアムです。