2008年11月10日
五木寛之・親鸞 母の名は?
中日新聞(関東では東京新聞)連載の五木寛之氏の『親鸞』。
親鸞が比叡山に上がることになったところに話が来ている。
なんとナンと 後白河法皇の肝いりで叡山に上がることができるようになるとは・・・ どうしてなんでしょうねぇ。古文書、公文書がないですからねぇ。ナンとでもかけるんですが。
ちょっと、取り巻きの設定が、私には気に入らないし、いかがなものかと思うし。。。
ご先祖さんに放埓な人がいたのは古文書があるらしい。だからそれが書かれているのそれでいいよね。叔母さんの名前が出てくるが、母親の名前が出てこない。源氏の出の『吉光女』といわれているが、それが出てこない。ん?????
これまでのストーリーからすると、五木氏は「悪人往生」を主題としていく可能性が大きいな。私は、この『悪人往生』よりも『女人救済』の立場をとるので、かなり離れた親鸞像になりそうだ。とはいえ、あくまでもこの先を予想しての話です。
**悪人往生は、歎異抄に親鸞の言葉として書かれていることですが、親鸞の著書には出てこないので、本当かという疑問を私は持っています。ニュアンスとしては理解してはいるのですが。
親鸞が比叡山に上がることになったところに話が来ている。
なんとナンと 後白河法皇の肝いりで叡山に上がることができるようになるとは・・・ どうしてなんでしょうねぇ。古文書、公文書がないですからねぇ。ナンとでもかけるんですが。
ちょっと、取り巻きの設定が、私には気に入らないし、いかがなものかと思うし。。。
ご先祖さんに放埓な人がいたのは古文書があるらしい。だからそれが書かれているのそれでいいよね。叔母さんの名前が出てくるが、母親の名前が出てこない。源氏の出の『吉光女』といわれているが、それが出てこない。ん?????
これまでのストーリーからすると、五木氏は「悪人往生」を主題としていく可能性が大きいな。私は、この『悪人往生』よりも『女人救済』の立場をとるので、かなり離れた親鸞像になりそうだ。とはいえ、あくまでもこの先を予想しての話です。
**悪人往生は、歎異抄に親鸞の言葉として書かれていることですが、親鸞の著書には出てこないので、本当かという疑問を私は持っています。ニュアンスとしては理解してはいるのですが。