2011年12月20日

カレ、夫、男友達 最終回

 麻子(木村多江)は、自殺でのこん睡状態から目覚めた。その彼女を治子(真木よう子)は罵る。治子は、い便t回s上で法被を着て熊ちゃん(徳井義実)との過去を思い出している。母(高畑淳子)はもと夫(長塚京三)の女とはなしをしているが、おんなは「あなたにはかてない。。」なんて言っている。
 育子(夏帆)は研究室に行き先輩に抱きしめられた後、ホームレス(森本レオ)の所に行く。そこに父親(長塚京三)が来てホームレスに殴りかかる。

 回復したあさこは夫(ユースケ・サンタマリア)の看病をしている。そこに麻子が来て。。。(この時の麻子の軽蔑したような顔はきついなぁ。もともとこの女優さんは気つか押して入るけど。でも、この姿が空きなんですが、私は)
 家に帰って女4人で話すが治子は麻子を詰問するばかりで。そんなにまで言われても夫と別れるとは言わないあさこだが。そんな話の中で台所に駆け込む育子は、お腹に子供が宿っていた。それを祝福する母親。そこに父親の女の出産の気配の電話が入り、駆け付ける母と治子。(変な親子だなぁ)
 子供が生まれて、手と撮っていた父と母の母は置いていかれて呆然とする。(これで、女に負けたのかなぁ?帰ろうとした母だが治子に止められて病室に行く。そしてなんと赤ん坊を抱くんだよねぇ。(確かに子供には罪はないよ)

 麻子の夫が退院した。病院の正門で待ち受ける家族の前に夫は立ち麻子に『ありがとうございました』と別れの言葉を言う。タクシーで帰ろうとする夫を麻子は追うが、父が引き止める。泣き崩れる麻子だ。(夫婦、女と男の間というのは他人さまには理解できないものがあるんd名よねぇ。はたから見たらわかれればいいと思っても別れないカップルは結構いるもんだ)

 一人自分の部屋の帰った治子に熊ちゃんからメールが届いていた。彼は戦場にいるのだ。彼からのメールは「もう一度やり直そう」というものだが、治子は涙を流しながら別れのメールをかきお送信する。
 
 送った文面がすごい。「もう付きまとわないで、未練がましい男は嫌い」だと。(これは、どういう心境なんだろう?女独特の心情何だろうか?それとも理解できないのは私だけなんだろうか?)

 育子は、子供ができたことで先輩と結婚することに。その結婚式に、母そして3人に父親も出席する。そこでミタ記念写真がふるっているねぇ。治子たちの家族に父の女と子供が一緒に写っているよ。

 結婚式の帰り一人で歩いている治子の前に熊ちゃんが現れる。『おれは、メールなんか信じないぞ。あの文句を顔見て、目を見て言ってみろ』と。泣きながら、下を向いてつぶやく治子だが、熊ちゃんは『一生治子を嫌いにならない』と。治子は熊ちゃんの胸に飛び込んで行った。

 カメラは、東京鵜の景色にパンします。これでこのドラマは終わりです。

 出だしはNHKが壊れたかと思うようものだったけど、終わりはそんなこともなくごくありきたりに終わってしまったなぁ。。。でも、でも、いいドラマだったと思うよ。
 
 
 

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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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