化石の戯言

　なんか、最後はあわただしかったなぁ。。。正直言って、解決までにもっと時間がかかるかと思ったので、最終回は延長かいなぁ？と思ったものだけど。


　クモ　は前回で篠崎（田中哲司）だとわかったが、クモに情報を流しているスパイがわかっていなかった。それでも、これまでの流れの中で、なんとなく岸森（遠藤憲一）が怪しいとは思い始めてはいたんだけどねぇ。。。。

　先回クモにつかまったトカゲ（松田翔太）と寺島（松岡昌宏）は、クモの前。クモはトカゲにスパイになることを要求し、トカゲもそれを受けるが、クモは証拠のためにナイフで寺島をさせと命令する。その命令に従ってトカゲは寺島の足を刺して。。。。。
　これで、トカゲは解放されたが、寺島を救い出したことに腹を立てたクモは蒼太（君野夢真）を誘拐。そしてすでに誘拐している岸森の娘と同じところに監禁。そして、岸森とトカゲを脅す。

　このアジトを望月香里 （蓮佛美沙子）がみつけ、トカゲと寺島が駆けつける。。

　まぁ、この後がちょいと見る人間を騙すかのような展開。
　新がくぁって、岸森に電話を入れたトカゲだが、アジトに来たが誘拐された二人がいないと・・・・。この情報で岸森はアジトに。しかし、トカゲは、アジトの場所を教えていなかったのだ。。。

　これで、もうあとは岸森の告白が延々と。。。

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　今回は、最終回でどんな展開するのかって思っていたんだよね。ドラマの3分の2くらいを誘拐やらなんやらで使ったんで、岸森がスパイだっとしてからの展開の忙しかったこと。だから、死んだ茂手木のことが詳しくわからないまま終わったような、あんまり気分良くないなぁ。

　さて、ドラマは終わった。最後に寺島がトカゲに、「警視庁に戻れ」というが、トカゲは拒否。これは、このドラマも続編をつくるかという布石のつもりなんだろうか。
　
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　ミムラ演じた刑事、なんか中途半端だったなぁ。色の白い女優さんをもっと生かして、もっともっときつく演じさせてもよかったかなって。