2008年02月15日

確定申告 2つデータ完了

 私の自身の分と父親のものと
  2つ分の確定申告のデータの入力完了

 3日で、2つを片つけるのは、正直しんどい。
 やっぱ、毎月やらんとアカンです。


 とはいえ、父親のは、
  記帳したのをPCに入力末宇野だけど、
  時折わけのわからんのがあって・・・・

何は、ともあれ、数日で提出できそう。  
タグ :確定申告

Posted by 生田 at 00:00Comments(2)TrackBack(0)社会性

2008年02月11日

友人が日本語を探してます

タイトル付けに困ったテーマ。

 実は、友人が、スペイン語ではantojoという『つわりのとき、無償になにか食べたくなる』、その状態を表す日本語を調べています。

 どなたかご存知ないですか?  
タグ :日本語翻訳

Posted by 生田 at 20:20Comments(2)TrackBack(0)社会性

2008年02月02日

死刑問題と小説と映画

みりんさんの「死刑廃止論者」を読んで、頭の中に浮かんだことを書くことに。

 **珍しくチェックで読み返してみたら、ものすごい長文**
 
 先日新聞で読んだことの中に、「帝銀事件」の平沢死刑囚のことがあった。彼は脳に異常があり虚言癖があったので、犯人とするには無理があるというような内容だった。
 平沢死刑囚は、結局は処刑されることなく、この世を去ったが、なぜ処刑されなかったのかということが時折話題にもなる。「冤罪」という可能性が最後の最後まで捨て切れなかったということが大きいと見える。だから歴代の法務大臣は署名をしなかったとも。

 そんな現実の問題も頭の中につい最近入れたばかりだが、過去に読んだ小説や見た映画の中に「冤罪」を扱ったものの記憶がよみがえってきた。
 
 小説では、ミステリー作家島田荘司の「涙流るるままに」という小説がある。確か恩田事件(たぶん免田事件を扱った?)だったかとおもうが、冤罪事件がそこに流るるミステリーである。作者独特の長い長い話で、読むのにも疲れるが、テーマがテーマだけにその内容を読むにつけ重くて肩がこった。
 たまたま、この話をネット検索したら2チャンで作家このことをこき下ろす話の中にいくつか書かれていた。作家は社会派作家?だと。
 この小説で彼は何が言いたかったのか?ちょっと図りかねた。主人公がその冤罪を晴らすために活躍しているのだが、そこには『死刑廃止』を論ずることだったのだろうかと。冤罪を晴らすということで死刑を免れようとするところが、ひいては『死刑廃止』を論じたことになるのかもしれないが。 

 余談だが、彼・島田荘司は『社会派』作家となった理由がなんとなく書かれていたが、彼の学生生活を書いた人はいなかったように思う。彼は、東大紛争前後の学生運動のさなか、大学封鎖という問題の中に生きたはずなのだ。しかも、反骨精神の非常に強かった大学での生活だった。たぶんにそんなことも『涙流るるまま』の主人公の刑事の反骨精神に生きているのかとも思う。

 
 さて、映画での冤罪で思い出すのは、数年前に上映されていた『ダンサーインザダーク』だ。
 主人公が目が見えなくなったばかりに起きた冤罪事件。それを最後まで解決することなく、処刑シーンまで入っていたストーリー。見終わった後の後味の悪さを今も覚えている。
 なぜ、主人公は自分の無罪をもっと主張することができなかったのか。周りの関係者の中に、誰一人として、その冤罪を晴らそうとする人間がいなかったのか。
 裁判というものは、そういうものだといいたいがための映画だったようにも思えて、杓子定規の最近の判決を知るにつけ、裁判官の人間性がとにかく大きな問題になるようにも思える。
 
 来年だったか、国民の裁判員制度が始まる。多くの外国の陪審員制度とはことなり、刑量まで踏み込んだ判断を求められるという。こういう制度になったとき、『死刑』という刑量はどうなるのだろう。詳しく知らないので、死刑判断のレベルは裁判員制度ではしないのかもしれないが・・・
 
 昔ヘンリー・フォンだが主演した『12人の怒れる男』だったかな、陪審員の審決までの流れがストーリーの映画があった。これも記憶に残っている映画だが、こうした一人の人がいればこそ、しかしそれが正しい判断だったのか? 難しい問題が始まることにもなる。

 私は、できることならば、公的に人を判断する立場にはもう立ちたくないように思う。一時、人の評価をしなければいけない立場にあったが、その評価、たった一人の評価が、評価された人の人生を狂わせることすらあるという現実を見て、恐ろしくなった。その職を辞したときには、本当にほっとしたものだ。
 裁判官は、どういう気持ちで人を裁いているのだろう??  

Posted by 生田 at 23:06Comments(0)TrackBack(0)社会性

2008年01月31日

またもチャイナショック

中国製の食材に殺虫剤が。
 しかもそれが一応信用のあるといわれる食品会社からの発売になるものだ。

 私は、昼食用に冷凍食品をよく食べるのだがこの中にそのメーカがあった。しかも問題になった餃子である。たまたまなんともなかったのか、問題になった人がたまたまなのか?何とか私は無事では有るが。

 今日は、夕食に餃子の差し入れがあった。調理日は今日の冷凍ものではないものだが、食するときはちょっと気持ちがねぇ・・食べてから3時間を過ぎたが、体調に変化はないので、大丈夫と判断してよさそう。(夜中におかしくなったらどうしよう。今日は一人住まいだよ)

 さて、本題に戻って。
 輸入したJTフーズと販売した生協C00Pの記者会見だが、お互いに検査義務がないように責任を押し付けあっている。相変わらずの食品会社の身勝手さである。頭を下げればいいというものではない、心底反省をしたうえでの頭下げをしないと。見た目には、反省している様子は伺えない。

 中国の対応は、これ以上に問題がありそう。検査したが、混入の形跡はないという。なにを考えていっているのやら。だんだん、これまで以上に、中国産の食品は食べることはできなくなる。
 さて、ここで問題なのは、日本の食料自給率だ。もう30%くらいしかないという。どうしてこうなってしまったのか。贅沢を言うようになった割には、価格を下げろという消費者の矛盾した要求が安い食材を求めて中国に行き着いた。向こうも安い価格に見合うように安い管理をしたのだろう。
 やはり安いものは安いのだという認識をしっかり持たないといけなくなったのだろう。

 人は、裕福でありたい。裕福であるためには経済はどんどん右上がりでなければいけない。しかし、それは価格をおしあげることにもなる。利益を生むためには、生産価格は安くなくてはならない。これはそもそもが矛盾なのである。
 子供のころは、貧乏だった。今でも貧乏だが、その貧乏のレベルが違う。食べるものも、きるものも本当に質素だった。今の貧乏は、質素ではない。ただ周りに比べてだけといっても過言ではない。
 子供のころの貧乏は、国全部だった。もちろん一部裕福なのはいたが。その貧乏さのなかで、心は豊かだったのではないかと思う。今実家に一人でいて、子供のころの生活を思い出しているが、貧しかった割には、何かものすごくいろんな思い出が残っている。心が豊かだったのではないかと思うのだが。

 こんなことを書いていると止め処もなく書き綴ることになるのでここいらで留めておこう。

 安い食品を望んだのは、紛れもなく私たちだということを反省の原点にして。  

Posted by 生田 at 22:45Comments(2)TrackBack(0)社会性

2008年01月25日

名古屋市の裏金に思う

 名古屋市、市役所、区役所で裏金が見つかって久しい。

 いろいろ取りざただsれている割には、議員が前に出てこない。こんなことは議員の目がちゃんとしていなければいけないのだが、何も追求が無いに等しく影が薄い。
 こんなことしていると、同じアナのムジナと思われるだろう。(可能性高いといわれてもしょうがないよ)

 そこで
 今朝の新聞報道によると、新年度から区役所に区長に使い道権限を与える予算200万円がつくとのこと。
 いい加減にしてほしいもんだ。これじゃぁ、裏金を表に出して、堂々とするようなもんじゃない。またこの予算は使い切らないといけないと、裏へ溜め込むこともありうるんだよな。

 どこまで言ってもいたちの尻尾。

 尻尾は、切ってしまって欲しいんだが。  

Posted by 生田 at 13:34Comments(2)TrackBack(0)社会性

2008年01月23日

だまされた『神の手』

先日神の手をけいたいでっ見せられた話を書いた。
 その時載っけなかった写真が、あっちこっちに出回っている。
 それも教徒ではなく、沖縄の話で、

 携帯で見たときは、小さくてぼけていたが、
 WEBで見る大きな写真は、
 明らかに 作為のある画像。

どうも、だまされた友人が、妹に送って
 それを私に見せたもののようだが・・・・

ちなみに、
 その写真といわれがあるアドレスを書いておこう。
 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%C0%A4%CE%BC%EA?kid=222085  

Posted by 生田 at 08:01Comments(4)TrackBack(0)社会性

2008年01月20日

新風舎が 破産手続きに

先日 新風舎が変になったと書いたが

 今朝の新聞ニュースで『破産手続きに入った』と。

 何でも、支援の印刷会社が見放したとか。

 それに、資産は何も無いとも。

  もともと自転車操業で、

  客からの予約金を食っていたようなので、

  当然といえば当然だろうと思う。

  ただ、これで、払い込んだ人 お金戻らなくなるよなぁ。。

他にも似たような会社がるんで

 契約した人、早めに手を打ったほうがいいと思うヨ。
  

Posted by 生田 at 21:34Comments(1)TrackBack(0)社会性

2008年01月17日

コミュファがKDDIの傘下に

 以前に虚偽の電話勧誘をしていることを書いた『コミュファ』(中部テレコミュニケーション)をKDDIが傘下におさめることになった。
 コミュファ=中部電力も加入者が増えず、いつまでも赤字を抱えているわけにも行かないだろうし、そこにKDDIがこの地方での光通信網の必要性に迫られている双方の必要から生まれた結果のようだ。
 
 コミュファは、相変わらず転倒での勧誘活動は続けているし、相変わらずばかげたCMを流しているが、これでそうしたこともなくなるだろうと思う。中電が完全に手を引いてくれれば連結決算も少しは楽になろうというもので、電気料金に跳ね返ってくるように思うのだが・・・

 目下店頭で勧誘を続けている係りの人たちよ、ご苦労さん。
 KDDIが方向を変えてくれるといいよねぇ。。。。

 **コミュファの加入者数 現時点で10万 とのこと 
   このStarCatの加入者より少ないかな? StarCatはKDDIの傘下のKMNですが・・   

Posted by 生田 at 08:42Comments(0)TrackBack(0)社会性

2008年01月10日

松下電器が消える

松下電器産業が社名変更してパナソニックに。

今、夜9時のニュースを見ている。(夕刊にも出てますね)
 渇した幸之助さんの創立になる電気機器メーカー・松下電器産業は、世界の知るところだが、長年親しまれた社名を捨てて、新しい名前を選択する。

 パナソニックのブランドは、もう40年以上になろうか。当初は、海外で[NATIONAL]が使えなかったことから「PANASONIC」としたと、昔説明を受けた。
 そのブランドは、初めのころは通常の家電には付けられられなかったものが、年を往ごとにいろんな商品に付けられるようになり、「パナ○○○」という商品名も増えていった。
 そして、いまや、NATIONALブランドは消えていきつつあるはず。
 
 ここにいたって、社名まで編湖酢売るとは、世界を相手にする、いわゆるグローバル化の波の中で生き残るための一つの方策なのだろう。

 しかし、NATIONALブランドを消すということは、業界では大変な作業が待っている。系列の店は、「ナショナルショップ」などとして地域に親しまれていたはずなので、これらを全て切り替えていかねばならない。こうした切り替え作業と費用は、膨大なものになるとお思う。
 そうした、大きな出費を覚悟の上の変更なのだろうが。

 先日でかけた椿大神社には、松下幸之助さん贈呈の茶室があり、その名に接してきたばかりだが、その創業者「松下」の名前が消えていくのも、時代の流れだろうか・・・

 昔、松下イズムの中で仕事をしていた人間として、ちょっと寂しさを覚える。

  

Posted by 生田 at 21:29Comments(2)TrackBack(0)社会性

2008年01月08日

飲酒運転事故判決

 福岡県の飲酒運転による幼児3人が死亡した事故について判決があった。

 事前に裁判所からの指示があったので大方の予想される結果となったが、問題が多すぎるのではないかと思う。

 アルコール検出量が問題となったが、逃げて1時間の空白を作ったことでの採取値を基にしているが、これはいくらなんでも無茶だろう。これがまかり通れば、逃げて逃げて時間を稼いで自首すればつみは軽くなるというのか?

 もう一つ、「故意」が問題になるという。

 信号無視をした愛知の判決は「故意」を認めた。しかし、信号のないところでは信号無視はない。そこで事故を起しても、「故意」にはならないという。

 語弊のある言葉で恐縮だが「田舎道」では多くが信号はない。ここで飲酒運転で事故を起しても「故意」にはならなくなってしまう。

 飲酒運転自体が「故意」ではないのか。故意の事故にならないにしても、事故の可能性を予知できないとはいえない。運転は、いつも事故の起こる可能性を念頭にすべきことであり、その事故の可能性を少しでも減らす方向でなければならないだろう。それを飲酒ということで可能性を大きくしたのであればこれは「故意」とみなすこともできるのではないだろうか。

 

 何か、かなりな矛盾とややるせない気持ちの判決だった。
  

Posted by 生田 at 13:45Comments(0)TrackBack(0)社会性

2008年01月07日

自費出版社の破綻

自費出版社の「新風舎」が破綻した。

 民事再生法申請 とあるが、これまで収めた出版費用がどのくらいまともの戻るか。契約の履行は難しいのではないか。

 ここの会社の本社から、昨年電話勧誘があった。とんでもなく高慢ちきな男で、訴訟になっている事例の話しを持ち出したら「それがどうかしたんですか?」とノタマッタ。
 まあ、こんな対応ををする人間たちがいれば客足は遠のくだろう。それを上司たちも理解できていなかった。

 一昨年私の担当した人間の不誠実さで上司と話したことがあるが、何もそうして現実を把握していなかった(電話絵は嘆いていたが)ので、いずれはなんらかの問題にもなるろだろうと思っていた。
 それに、その上司と話をしtたあとで、見積書が来たが、その額たるや説明を受けたときとは違って、とんでもない高額だった。話の中で、私が印刷業界のコストもある程度知る立場にあると説明しておいたにもかかわらず、そんなことを忘れての見積もりで、法外なものだった。
 多分に、それにはいろいろ裏があって、出版するにはいろいろ経費がかかるということをいうが、その出版事態の現実は、説明とは全く異なり、全国の書店に並ぶことはよほどのことでないとないだろう。あちこち行くたびに、本屋に入って自費出版の本を扱っているかどうかのチェックもしたが、この会社のものはなかった。

 まぁ、ウワサによればどこの自費出版社も同じ穴の・・・・らしい。

 自分で、出版ではなくとも、本を作ることは、そんなに難しいものではなく、コストもそんなに高くなく可能なのだ。
 ただ、これは程度の問題があるにはある。絵本などのカラー印刷となるとこれはそれなりにコストがかかるが、小説やエッセー、論文などのようなものは、体裁をかまわなければ、結構安く10万の単位で可能なものもある。(ただし、本屋さんには並びません。しかし、ネット販売墓の可能です。)

 と、いろいろです。  

Posted by 生田 at 18:55Comments(2)TrackBack(0)社会性

2008年01月07日

豊田スタジアム・プールの事故

黒川紀章さんの設計なんですね。
 といっても、細かい設計なんて、携わっていないだろうから、生きていても解析、解説は無理でしょう。

 ただね、石膏ボードが崩落となっているんですが、TVの画像を見る限り、そのボードにビスがついているのが不思議でねぇ。。
吊り天井の場合、金属製の桟(細い梁)があり、それに向かってビス穴を開けた上で、金属用のタッピングねじを打って、ボードを止めているはずなんですけどね。
 この、私の工法の記憶が間違っていなければ、ビスがついて落ちることはまずないんですよ。ビス付きで落ちていることに、疑問と恐怖を感じてます。

 昔は、この「石膏ボード」の代わりに「石綿版」を多用していたんですよ。これも怖い話ですが。まだの残っていないかなぁ???  

Posted by 生田 at 18:36Comments(2)TrackBack(0)社会性

2008年01月05日

人事部 うざいぞ

昨年暮れから 毎日数通「人事部」からメールが送られてくる。
   今日1/5も  もう2通来ている。そのうち増えてくるかな?
   だけど、今日は、人事部はお休みで、少ないかも。(2通は、休日出勤か??)

 当方は、法人でもないし、でかい会社でもないから人事部なんて存在しないのだ。人事部を置くだけのところに居たのはもう何十年も前の話だぞ。にもかかわらず、毎日、正月までも、律儀に何通も送ってくるのだ。タイトルは「ごくろうさまです」。
 
 何がご苦労様知らないけれど、そっちのほうがよっぽどご苦労様だろうが。
 読まれもしないメールを送ってくるなんざぁ 本当にご苦労なこった。

 それにしてもこのメールの誘導している「ランキング発表」はなんだろうねぇ。引っかかった人のランキング?
 どなたかご存じない? 私は、進んで自分見に行く気はありません。
 

 あぁ。メールが「迷惑メール」のタグイデあることは確かですねぇ。。。。  

Posted by 生田 at 12:02Comments(0)TrackBack(0)社会性

2008年01月02日

年賀状の配達

今年は、年賀状が毎日配達される。
 昨年までは、元日の配達があって、2日3日と休んでいたと思う。
 我が家ではそんなイメージの配達だったが、
  今年は、元日の配達に続いて、今日2日も配達されている。

昨年の暮れ30日に
 ポストの前で、集荷の係りの人に出会って会話。
 「今日は日曜日、もうこれが最後の集荷ですか?」
 「いえいえ、年賀状があるので、いつもの通りですよ」
 「へぇ。それは大変ですねぇ。」
 「それが仕事ですので」

 確かにお仕事ですが、
  配達も正月なしの仕事。
  ご苦労様です。
 「いいお年を」と声をかけたら
  「ありがとうございます」の声を残して、車に戻られた。

 それにしても、毎日配達は、民営化のお蔭でしょうか?  

Posted by 生田 at 12:48Comments(0)TrackBack(0)社会性

2007年12月30日

地球温暖化と営利企業の矛盾

 地球温暖化は、一刻も早く解消しなければいけない現実の全世界での問題という認識はあるのだが。

 世界中の国が集まり、「どげんかせんといかん=なんとかせんといかんぎゃぁ」といいながら。企業は右肩上がりに成長しないといけないという。ここにもう矛盾が生じているのだが、TVや新聞の報道やCMを見聞きすると、そこには企業の『エコ』ならぬ『エゴ』が見えている。
 特に自動車に関しては、最悪の矛盾もある。現時点でのCO2の排出の元凶であるにもかかわらず、右肩上がりの生産台数を正義のように掲げている。『排ガス対策でCO2を減らしているから、販売台数が増えても良い』というなかれ、総量を現時点の何分の一以下にしなければならないのだ。排出の減った分、台数が増えたのでは、CO2は減らないのだよ。
 最悪は、ハイブリッド車。トヨタ レクサス「LS600」だ。ハイブリッドで排気量5000CCだという。最悪の矛盾である。CO2排出を軽減するためのハイブリッドであるにもかかわらず、なぜ排気量を大きくする必要があるのか?人間数人(最悪一人)が乗るだけの車に排気量は5000CCがなぜ必要なのか?静かな走行のためというだろうが、それは詭弁に過ぎない。

 ガス会社、電気会社、またそれにそれらを使う器具のメーカーにも、矛盾を反省し、見直してほしいもの。CMではたくさん使えという。しかし、使えば使うほど、器具は作れば作るほどCO2の排出は多くなるのだ。それでいながら『エコ・・・・』のキャッチフレーズ。

 これら企業に携わる社員の問題ではなく、経営者の姿勢の問題だろう。世界一の規模の会社を目指すなら、世界一CO2の(総量で)排出の少ない企業を目指してもらいたいものだ。  

Posted by 生田 at 00:00Comments(0)TrackBack(0)社会性
  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
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4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
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室生寺・五重塔
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09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
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生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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