化石の戯言

夕方から雨になった。
　恵みの雨かも。ここ何日間、父親の入院病院につめているから、雨が降らないにもかかわらず庭には水をやっていない。下記の収穫まで、適度な湿り気が欲しい、

　病院につめたときは、午前。昼に家族と入れ替わって、そのまま。孫とその母親が敬老の日のお祝いを届けに来るということで4時に病院に行く。このとき雨が降り出していた。家族へのかさを届けるのがついでにということになった。

　それから３時間半、家族とともに病院につめていた。孫たちが帰ってからも。
　どうも父親は昼と夜が逆になっているのか、午前中は声が出ないほど衰弱しているようにさえ思える。なのでみんなで心配をしていた。それが、食事をしたと単に急に元気になってきた。
　結構大きな声になり、元気いっぱい。

　しかし、変ことを口走る。あれこれ指示をしたいらしい。
　その指示の中に、あれこれ食べるという。いつもの3倍くらいのものを食べたが、心配なので留めるように私が。看護婦さん殻も、もう止めないと寝るときに戻す危険があるので留めるようにとの指示。

　それを納得させて、いるとまた食べると言い出すだろうと、病院を後にした。

　実家には私だけが戻り、家族は自宅に帰った。
　実家に戻り、TVを着けたら『鳥人間コンテスト』を放映している。毎年8月の終わり頃にと思いがあったので今年は見逃したかと思っていたが、見ることができてラッキー。
　しかし、この番組で見る飛行機はすばらしいものが多い。今はこれを書きながら見ているが、人力飛行で36キロの新記録達成。お見事。
　それにしても飛ぶ飛行機と落ちる飛行機は、分かりやすいものだ。大を離れたと単に。。。

　ここ数年見に行っていないので、来年は孫を連れて見に行きたいものだ。

　このうらで、BS２でBenHurをやっている。同時に見れないので、鳥人間が終わったら見ることに。  

　ファン・ジニ　もう何回になるんだっけ?

　恋人との間にできた子供を事故で死産。
　これがきっかけになって、本当の芸の道に。しかし、彼女の傲慢さが指摘されることになる。
　人間の傲慢は、なかなか自分では気付かないもの。気付いたとしても、それは人から見た傲慢さではなく、あくまでも自分の物差しの傲慢さ。(これは、私自身の反省をこめて）
　気付かせてくれる人がいないとなかなか、本当の意味で理解はできないもののようです。人からもてはやされると、人間どうしても傲慢になっていく。中にはもてはやされなくても、自分が最高の仕事をしていると思い込む傾向は、誰にもあることなのかもしれないが。

　やっと、本筋の芸の道の話に入るような気がする、来週は、舞を見ることができるといいのだが。私が一番見たいと思っているもの。
　これまで見てきた韓国歴史ドラマの舞は、かなり単調なものが多いので、できれば今までとは違う種類も舞いになって欲しいと思ってはいるが、文化の違いがおおきいのでむつかしいだろうか？