化石の戯言

　今回もどたばた
　　進展の遅さにいらいらしつつ見ている。この筋の荒さは、天地人も劣らないぞ。

　父親の部下たちの無実をはらすためにいろいろ手を打つのだが、どうも真剣に進められているとは思えない。それに、命令を下しても部下たちがまともに動かないのは、儒教国でありながらどうしたことかと・・・・

　何とかまたソンヨンの記憶に助けられる。それにしても著裏巻きがあまりにも頼りないのはかわいそうすぎるよなぁ。もう少しまともな部下を揃えてやれよ、そろそろ。
　次回位から幼なじみのテスが武官としても近くに来ることにはなるらしいが、他の武官立ちが頼りなさ過ぎるから、身の安全が保てないだろうに。

　まぁ、当分この宮廷の勢力争いのごたごた続きそう。２０回位まで引っ張るつもりかな？


　そうそう、イ・サンの幼なじみのソンヨンをやっている女優さん。彼女は、チャングムで、チャングムの仲良しで手助けをしてくれたシンビ役をやっていたそうな。あのときよりも若く作っているからとてもそうは思わなかったが、何となくどこかで見た子やなぁとは思ってもいたけど。

　まぁ、そのうちに宮廷のごたごたはひとまず終わると思うけど。王様の近辺の陰謀社立ちの処遇はどうなるのかな？
　チャングムの時の処刑は、女は毒殺だったな。今回のドラマでは男は斬首になっている。これまでのごたごたでは処刑はまだ出ていいないが、目下の陰謀は解明されることになる（当たり前のように）から、処刑されるものが出てくるだろう。そのときはどうするのか・・・・　王妃やら娘やら・・処刑難しいねぇ。
  

　何となく見るのがつらくなってきた。どうもこの辺りではかなり視聴率が下がっているのではないかとも思う。この近辺の人にはあまりゆかりのない武将だし、話がどうも訳の分からないところに一定し待ったようだし。。。。
　多分に、戦国武将としての勇猛さを期待したのか、私はさほどの期待はしていなかったが、最初の越後の時からのいろんな面での違和感が、今もそのまま引いているからだと思う。

　あの、謙信が臨終の汀でかねつぐにささやいたのは何だったのか。 それが放置されたまま今に来てしまっているので、ストーリーがいろんな面で途切れてしまっているからだと思う。
　この天地人は、あと３回の運命。１１月２２日が最終回と言う。過去の大河ドラマでこんなに早い最終回を迎えたことはないのではと思うが、そこまで視聴率を取ることが出来なかったのだろうか？

　今回の話は、兼続の娘が結婚して夫婦仲ができあがる前に死ぬという話。
　子供が親に先立つと言うことは、その親にしてみるとどんなにつらいものだろうかと思う。肉親が亡くなることは、どんなときでもつらいものだが、特に子が先に行くとはその親はどんな気持ちになるのだろうかと。想像は出来るが、完全には分からないだろうと思う。多分に一時は気が狂わんばかりになるだろうとは・・・・・・・

　こんな話の後で、伊達政宗が護衛も付けずに山に立っている。どうしようもないよなぁ。だいたいが家康に不審に思われている上杉にもかかわらず、護衛を付けていないとは。いくら何でもやりすぎだろう。


　来週は、大阪夏の陣へ向かって突っ込んでいく。国家安康のあの言葉の登場である。未だに残るあの金の文字を・・・独特のイチャモン付け。


　書いている内に『イ・サン』が始まってしまった。  

　毎週日曜日、家にいるときは、ほとんど欠かさず『笑点』は見る。

　先日４代目の司会者だった三遊亭円楽さんがなくなったので、今日は何か追悼番組でもあるかと思ったけど、特に番組編成に変更はなく、先週に続いて青森からの公開録画を流していた。

　中で、楽太郎が、歌丸をターゲットに、棺桶に手を合わせるネタをしたけど、チョットなぁ。。。。

　番組最後に円楽死去のテロップと、ご冥福をお祈りしますが流れた。
　もう少し手厚くしてもよかったのではないだろうか？
　これが、読売のすることなのかなぁ。。。。。  

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１３時半頃から降ってきたみたい。お隣の屋根が濡れている。
静かだなぁ。。。。。。

TV　でフォークルセダーズやってます。