2009年11月08日

点と線

 今日放映があることをうっかり忘れていて、イ・サンを見ていたから半分しか見ていない。残念で。
何が残念かというと、冒頭に東京駅のホームを見渡すところが出てくるはず。清張が時刻表を見ていて数分の間、橋から見渡すことが出来るのを見つけてそれを題材にしたと聞いている。
 今は、おそらくそんなことはできっこないと思うのだけど、ホームも昔と違うからどんな処理をしたのか見たかったのだ。

 この『点と線』は、私の高校1年の時に発表されて小説。これがきっかけになって、私は生まれて初めて小説を書いた、それが推理小説だった。筋書きは今でも覚えているが、たわいもない筋書きだけどなぁ。。。
 清張の出世作でもあるけど。社会の構造的な汚職事件を絡めているので、山崎豊子の小説とはこの辺りが違うところ。彼女の小説は、推理ではないから。
 いわゆる社会は推理小説の走りだが、清張と他の作家の違いは自ずと出てくる。清張の話は、大きな矛盾や無理矢理というのがどちらかと言えば少ない。有名な社会派にはかなり無理矢理の筋が結構あったりもする。もう一つは、列車の時間差さども入ってくるが、清張は列車内出回りに人がいないようなシティエーションという粗い筋を考える作家ではない。

 あれだけの推理や歴史小説をよく書けたものと思うが・・・・

 私は、清張の作品が好きなものの一つ。理由は、彼の作品は読んでいて頭に情景を描きやすいからなのだ。私が好む作家は、だいたい頭に情景を描きやすい書き方をしている。
 最近、清張の作品がドラマや映画になるみたいだけど、生誕100年位にでもなるのかな?色あせない作品なのだ。いいものは何時までも。

 ビートたけしは、正直あまり好きな人ではなかったけど、頭の良さ、芝居のうまさは好きだなぁ。
 (ただ、彼の映画作品、監督した座頭市なんかはだめだ私には。)  

Posted by 生田 at 22:54Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年11月08日

イ・サン 第14回 静かなる口封じ

 やっと筋がつかめてきた。

 何とか、陰謀を暴き出したものの、トカゲのしっぽ切りで真相にたどり着くことが出来ず。どうも、韓国の歴史ドラマは億級の警備が甘い。あのように警備が甘くても、王妃が罪人のところに出向いて行けば、何かと話がこぼれるか、サンの信奉者がそれなりに見張っていようものを。しょうがないなぁ、はらはらを募らせるつもりなのだろうから。といっても日本人向きではないから、はらはらではなくいらいらが募っているかもなぁ。

 今回の話の中で、韓国では女性は絵を描かないということになっていたのだろうか?イ・サンが番組最後にソンヨンに中国の画集を与えるが、その作家が中国の女性画家という。中国では女性画家がいたのだろうが。
 18世紀だから、日本で言えば江戸時代。この時代に日本でも女性の画家は残ってないなぁ。やはりこの年代は女性は活躍できないのが世界の話?ヨーロッパではそうでもないともうけど。

 この先、この女性画家の話が気になるところだけど、今回の最後ではイ・サンがソンヨンの手を握っているところを后に見られてしまったので、これからは浮気と疑われる筋になりそう。そうなるとソンヨンが、その面でいじめを受けることになるのかな?
 という筋書きになる問い、陰謀の話がかすんでしまう世なぁ。。。


**
 これを1時間見ていたから、「点と線」の前半を見なかったぁ。。 残念だよぉ。
 忘れてたんです、今日やることを。今見てます。
   

Posted by 生田 at 22:13Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年11月08日

天地人 45回 大阪の陣へ

 大阪の陣が近づくとはいえ、のんびりしたもの。ただ、婿殿が直江家を離れて本多に戻る。この辺りが大阪の陣へ向けての裏の動きなのだろう。
 上杉が徳川に味方しないときは、婿殿は敵に回らねばならないこと空のことなのだろう。

 まぁ、淀君が意固地で、ちょっとフカキョンの演技がちぐはぐに見える。もっとヒステリーを起こしてもいいところを、ディレクターの問題か、脚本の問題かな?どうもいろいろちぐはぐが感味られるから。

 さて、今回は、上杉景勝の母・仙洞院が死んだ。死に際に、謙信の遺言がウソであったことをばらすのだが、何かとってつけたようで、宣誓書なるでもなく、聞いていたものの驚きもなく・・・・ うぅ~~~
 これで、遺言がウソであったことはばれたものの、まだ謙信の最後の言葉を兼続が聞いたことになっているのだが、それが未だに・・・・  これは、ひょっとしたら、最終回辺りに出てくるのかな?

 さて、婿殿が去るときに義理の弟竹松に後は頼むと言ったのだが、そのときの竹松は、あの坊やじゃないのだよぉ。5年であんなにでかくなるかよぉ。 ほんとにもぉ~~~
  

Posted by 生田 at 21:08Comments(0)TrackBack(0)今日の日

2009年11月08日

笑点 円楽追悼大喜利

 今日の笑点は、円楽追悼番組だった。
 先週は、収録間に合わなかったんだどうなぁ。。まぁ、もう少しなんとかして欲しかったけどね。

 今日は、円楽の思い出話をいろいろ出して・・・
  (早々、林家こん平が久しぶりにTV登場でしたね。声がかすれていた。)
 
 最後に10分の大喜利。
 天国の円楽にみんなが声をかけて、・・・・・・
 お笑いの世界独特の追悼番組です。こういった送り出し方の方がいいと思う。
 その中で、山田くんが一頃『ありがとうございました』と・・・
 気持ちはよく分かるよ。

昭和が遠くなった気分になった。  

Posted by 生田 at 18:20Comments(0)TrackBack(0)TVなど

2009年11月08日

カマキリ 睨む

我が家の塀の上にカマキリが。
写真を撮ろうとしたら 睨まれた



  
タグ :カマキリ

Posted by 生田 at 15:14Comments(4)TrackBack(0)庭の花など

2009年11月08日

明日は雨だと・・・

大変珍しいことをしてしまった。

庭と玄関回りの掃除をしてしまったのだ。

こういう事は滅多にしない。

なので

明日は雨になるだろう。

寒ければ雪に。。。。

いい天気を望まれている方

申し訳ありません。
  

Posted by 生田 at 12:57Comments(2)TrackBack(0)今日の日

2009年11月08日

今日もいい天気

いい天気 とは
一般的に言われているだけのこと
人によっては晴天は
『悪い天気』かもしれない

風もないんだよな

でも
外にでると
冷たい

これから
暖かくはなるだろうけど
でも
風は冷たいかな?
  
タグ :いい天気

Posted by 生田 at 09:18Comments(0)TrackBack(0)今日の日
  
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1泊2日のドライブ旅行
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室生寺・五重塔
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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