2009年11月28日

09年京都日帰り旅行 その8 醍醐寺から南に

 醍醐寺の女人堂から下りてきた、といっても大した距離ではない。川が流れているところで南に折れる。行けるかどうかなんて考えていない。この辺りは昔のままの細い迷路のような道ばかりなのは分かっている。突き当たったら右に曲がればバス通りまで出られるのは分かっているから。

 南に向いたのはいいけど、案の定すぐに突き当たり。でも川沿いに細い字道のようなのがあるからそれに沿う。途中犬ずれの男性とすれ違う。気を遣って犬が私によらないようにしてくれるんですが・・・私は犬は気にしてないのですよぉ。
 さて、この先は一反対方向から歩いてきたことがあるが、向きが違うと景色が違うのでどの辺りを歩いたことがあるのか分からない。何でもいいや戸とにかく南に行ける道を歩いていく。入り込んだのは住宅街。区画整理はしてあるが、かなり以前の区画整理のようだ。鎌手の区画整理の中はあまり好きではない。でも、ここは一応碁盤目にはなっているようだが。。。

 その住宅街を抜けると今度は団地だ。あぁ、そういえば以前この団地を歩いたときに方向が分からなくなったのだ。その日は雪が降っていたから、東西南北がはっきりと分からなかった。方向音痴ではないので何とか切り抜けたが、何せ道が入り組んでいるし、区画整理の教会でがらっと雰囲気が変わるので、非常に歩きにくいところだ。
 団地を通り過ぎて道なりに歩いていくとどの辺りだったか左の写真の石柱を見つけた。何が書いてあるのやら読みづらいよ。歩いているときは何の気もなく写真に収めただけで終わってしまったが、写真を編集していて、なぬ?「平重衛」の名が刻まれている。コントラストを上げてみると『墓』のみ時まで見えるではないか。ネット検索したらこの近くに石塔が有るとのこと。(案内HP)
 こんなことならもっとじっくり見てくるんだったと、後の祭り・・・
 
 この道も目的地までは道半ば。やっと以前に歩いて記憶のある場所に来た。もう少しで昼飯にありつけるぞぉ。
 くねくね田舎道(失礼、昔のままの細いそれでいて家が建て込んでいる)を歩いてやっと目的の交差点にでた。ここには、法界寺の案内の石柱が立っている。今回は写真に撮らなかったが、以前のを紹介しようと思ったら、写真が行方不明だぁ。。。

 ということで、昼食の場所 高波 の写真を掲載。
 高波に付いたのが12時を少し回っていた。これからいつものように蕎麦を食べます。
 食べている間に、バックパックを背負ったご夫婦と思われるわった市と同じ年齢層のカップがお客さんとして入ってくる。奈良から来たとのこと。ダイエットのために歩かねばと言うことで、ご苦労にも六地蔵から歩いてこられたとか、そして、これから醍醐寺、随心院と歩いて行かれるとのこと。私とは逆方と言うこと。しかし、けっこうな距離になるのでご健闘を祈ります。  

Posted by 生田 at 18:58Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月28日

09年京都日帰り旅行 その7 醍醐寺・女人堂

 醍醐寺の有料の浄土を外から眺めて山を少しずつあがって行く。

 醍醐小学校の子供たちが私を追い越していく。中には歩きながらの子もいる。4年が五年位だと思うが、かなり体力差がある。今時の子供は体力低下しているし。。。

 登っていったら、有料の浄土からの出口があった。回転ドア式の戻ることの出来ない出口だ。それをほんの少しあがると鳥居がある。何でお寺に鳥居なのか、いつも不思議でしょうがないのだが、有るからにはそれなりの意味があるのだろう。



  階段を上がっていくと、こぢんまりとしたお堂がある。そして、そこには数人のお年は私と尾じゃ時価少し若い位の女性が何人か、それぞればらばらのようだが、祈りをしている人、お休みをしている人、手を洗っている人などがいる。
 『女人堂』という名前もしないでここまで歩いてきたのだが。どうも、歩いてきた道は『上醍醐』への参道らしい。この女人堂の下で道が交差しているがもう一方の道は地図によると京都府府道番号が付いている。<782> 車で上っていけるようだが。。。知りませんよぉ。

 ここで数枚の写真を撮って山を下りることにした。上醍醐まで行くにはお金払えと書いてあるよ。
元々登る気もないし、それに金を払うにはどうしたいいのか調べもしなかったし。。。
 これを書きながらネット検索したら、上醍醐が火事にあって、それ以来閉鎖されていたのが今年09年1月に再開されたとある。へぇ・・・・ といったところだ。
 
 階段を下りてところに案内標識がある。なんやらいろいろいわれがあるものがあるようだが、今思い出しても全く興味を示さなかったようだ。自分自身その理由が分からない。

 さて、府道を降りていく。まだ小学生が走っている。どの位の数の子供たちが走っているのだろう。先生も大変だね。頑張って走るように声をかけなければいけないし。
 歩いていたら、後から来た一人の男の子に声をかけられた。「今日は」だ。これには応えねば。「こんにちは、がんばれよ」ってね。元気よく走っていったよ。  

Posted by 生田 at 13:16Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月28日

09年京都日帰り旅行 その6 醍醐寺の紅葉





醍醐寺の紅葉をサムネールで

  

  

  

  

  

  

  
  

Posted by 生田 at 12:37Comments(0)TrackBack(0)京都

2009年11月28日

我が家の紅葉(庭のモミジ)

いやぁ こんなに紅くなるとは

モミジが我が家に来てから30数年
ここまで紅くなったことは
なかったのではないだろうか。


  

Posted by 生田 at 09:59Comments(0)TrackBack(0)庭の花など

2009年11月28日

09年京都日帰り旅行 その5

 醍醐寺での拝観料をマトモに払うと、三宝院、仁王門の奥、宝物殿、女人堂の奥、等々・・・・広いので大変です。

 実は、数年前に明きに拝観料払って池を見ている。確かにきれいでした。どうも、浄土をイメージしたと可って話だったけど。護符府に写真を撮ってとたまれ手取って差し上げた後で、取りましょうかと言われたけど、「まだ浄土にいる写真は要らない」と心の中で思ってお断りをした。
 ということで、金を払えばそれなりのものがあるのも知ってますよぉ。。。

 今回は、五重塔の南に山にあがっていく道野があり、そこから紅葉を見る頃が出来るのが分かっているから、けちけちしてそちらに。実は本当のけち以外にも理由はあるのだ。拝観料払うとまたここに戻ってくることになるので、この先のコースは戻る計算をしていないし、どこかできがわったら南に向かうことが出来るようにと言うこともあるのだ。

 仁王門の前の南北の道を南に。あら?小学生がたくさん走っているよ。多分この近くにある小学校、確か第五小学校だったかと思うが、そこの児童たちだろう。彼らとは、この先ずっと絡むことになった。

 雨上がり?昨日は名古屋は晴れていたけど、京都は道に水たまりが残るような天気だったの?と、そんなことがこの写真になったのだけど・・・・


 この先で左に折れると醍醐寺の有料の部分を囲っているフェンスに沿って山に向かってあがることが出来る。子供たちもそちらに向かって走っていっている。
 しばらくはくらい木立の中を明くる感じだが、五重塔の見える辺りから上がだんだん色付いた木々が見てきた。

 フェンスの向こうはお金を払っていく浄土です。こちら肌他のところで、浄土の外から浄土を見ているわけです。この先、延々とこの状態が続きます。




この後は、写真のサムネールのみを並べたもので一枚作ることにします。  

Posted by 生田 at 08:13Comments(0)TrackBack(0)京都
  
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 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
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