化石の戯言

　ＮＨＫの新しいドラマ。先週までやっていた京都の古美術の話の代わり。

　舞台は関東だなぁ。
　奥さん（吹雪順）を亡くした男（伊東四朗）と、旦那に浮気されて実家に戻った娘）和久井映見、そしてそこにいるまかないをやってくれている若い女（徳永えり）。この３人のやり取りにあちこちから横やりが入ったりして。。。。

　今日の横やりは、男の妹かな？娘がおばさんといっていた。このやくどころをに水谷八重子。最初誰だかわかなんなかった。かな？とは思ったけど。彼女の母親の初代八重子に比べると。。。ちょっと太いしなぁ。

　それにしてもよくもこういうシチュエーションをかんがえつくものだな。


　本題。指示は、なくなった奥さんが書き残したレシピをいろいろ味わうようになるのだろうと思うけど。このレシピの書いてあるイラストがいいなぁ。。。いい雰囲気のイラストで、心がなごむ。
　（私は『癒される』という言葉が好きではないので、癒されるのではなく、見るだけでなごむものは絶対にあるかと思うけど、これも人によって違うわなぁ）

　今回は、さらりと様子見で見ていたけど、民法では視聴率を気にして造れないドラマではないかなと思う。私としてはお勧めのドラマだけど、好みがあるからなぁ。。。。。。  

　とにかく確定申告の書類作成で頭の中はパニック。ＰＣを使って決算書を作ったのはいいけれど、それと確定申告用紙変の入力が完全一致しない。なにしろ年に一度しかしないから、完璧でないもんなぁ。。

　ということで、後半３分の１を見たくらいで筋らしい筋もわかっていない。
　

　犯罪被害者の気持ちは、犯罪被害者でないとわからない　ということがドラマの中のせりふだった。確かに気持ちの上では体験したものでないとわからないものもあろうが、だからといって頭の中で描くことができないというわけではないだろう。

　そして、犯罪被害者の気持ちになって、犯罪被害者の気持ちを満足させるために犯罪を犯す。これでは犯罪の連鎖反応になってしまって収拾がつかなくなる。
　人間というものは理性をもつ動物。そこで負の連鎖を止めるか、それをすることができる動物だと思っている。その阻止力がなくなったら、人間ではない。
　
　と、この手前までヒロインの松下奈緒のせりふだったが、残念ながら負の連鎖の阻止以上まで踏み込んでなかったんでは？  

　１年ぶりの決算書作成。本業を途中で９５％おっぽりだしたので楽かと思いきや全く変わらないし、何やら経費の計算がわけのわからないことに。。。。

　とにかく複雑なことをしていないけど、なんか思ったよりも複雑。ん？？？今までこんなことはなかったから多分の私の頭がぼけてきたということのようだ。

　父親の仕事をもらって、自分の本業を一緒に決算をするからややこしいのだ。今年はじっと我慢。来年はもう楽になろう。。。息子ったち受け継いでくれないかなぁ？？  

  

　昨日の雪は名古屋ではそう大したことはなかったようだが、東京は夜中まで大変だったみたい。ＪＲ中央線もストップなんてニュースが流れていたし、高速も止まっていたようだ。

　名古屋の雪は大したことはないとはいうものの、やはり積もった雪は炉れなりに融けてくるもの、屋根も雪も太陽の熱で溶けて重くなって落ちてくる。そしてそれがテラスの屋根に乗っかって、一斉にずり落ちてくる。そしてそして、それはまるで雪崩の如く『ドサッ』と地面に落ちてくるのだ。おかげで庭には雪の塊が山並みをなしている。

　テラスの雪が止めて滴るところを撮ってみた。