化石の戯言

　最終回はいつもよりも長い時間だたけど、思いのほかつまらなかったなぁ。。。。

　でも、幸之助（筒井道隆）と奥さん（常盤貴子）の間に娘さんが生まれて、その娘さんが養子をもらって、頼りない婿さんで。。。というのは出てたよなぁ。。それにその娘夫婦に娘と男の子ができて。この男の子、松下倉庫だったか松下貿易だったかの社長から、電産の社長になったはずだけど、鳴かず飛ばずで・・・・

　戦争に負けて財閥解体の話が出てたけど。これは、戦争中に軍需産業としてそれなりに戦争協力したことがＧＨＱから狙われたんだろうねぇ。ドラマには出てこなかったけど、松下電器は戦争中飛行機を作ってたんだよね。意外と知れれてないようで。私は入社して本社の歴史史料室でこの話を知った時びっくりした。へぇ・・・って。
　平和主義かと思っていたけど、結構幸之助さんも生き残りのために風見鶏的なところもあったんだろうなぁ。ってね。

　西宮の家、でかいですね。京都の南禅寺の横にもでっかい家があるんですね。あっちこっとにでっかい家が。。。でもなぁ。。。。。。。。。。

　商売の神様かぁ。。。
　トヨタの人に聞いたことだけど、今はどうしたのかな、昔のトヨタ自動車販売の本社ビル。サクラ通りにあるやつ。ｓれのビルの高さが隣の松下の中部営業所のビルよりも背が低いんだけど、これは、トヨタ自販の社長だった石田さんが『幸之助さんを見下ろすビルは作れない』って低くしたって話。本当かどうかは知らないけど、ありそうな話だなぁって。

　昔々の話をいろいろ思い出させてくれたドラマでした。  

  

  

　今日は朝からカレーを作っていた。
　９時半に台所に。そしてまずカレー粉を作る。カレーの缶に入ったカレー粉と小麦粉をフライパンでいためること３０分。彼には、カレーと小麦粉のほかにシナモンやらコショウやトウガラシやらナンタラカンタラスパイスをいろいろ放り込んで、炒めてとりあえずさらに取り出しておいておいた。

　それから野菜を炒めるのだけど、まずはタマネギをみじん切りにしてオリーブオイルでかなり長いこと薄茶色になるまで炒めてこれを鍋に移す。そしてニンジン、ジャガイモを賽の目に切って、、ピーマン、にんにくをみじん切りに近くきって、これをまたすらいパンで長いこと炒めて、ころ合いを見て賽の目に切った鶏肉を放り込んで。。。。

　タマネギとほかの野菜を全部鍋に移して　皿に退避していたカレー粉を鍋に入れてしばらく炒めて、その上に水を足しこんでいって、とろみを見ながら長いことことこと煮込んだ。
　前５月にも同じように作って入るけど、ここまで時間をかけた（開始から約１時間半）カレーは初めて。

　このカレーには一切塩と砂糖を使っていない。ただ、野菜やカレー粉に入っているものは除去できないのでそのまま使っているから、塩分はそのくらいだろうから大した量にはなっていないはず。塩分カットのカレー朝鮮は２回目だけど、ここまでは前のはしていなかったよ。

　味見をしながら蜂蜜を入れて見た。ちょいと甘くなりすぎた汝がするけど、口の中で後からピリピリがやってくる。まだご飯に盛っていない。蒸らしているといったところ。
　これで、玄米ご飯にかけたらどんな味になるんだ？？？？？

　それはまたあとで報告を。  

　これから先に花を咲かせるようになるボケ(木瓜)の花が今年は４個実をつけていた。形はカボチャみたいでそれを小さくした感じがする。もってみるとみはカチカチ。


　これを見て、ふと思った。カボチャみたいに見えるけどひょっとして食べられるのか？こんな小さくて堅いのどうなんだろうと。。。。。
　そこでネット検索して見た。『ボケの実』と入れただけで食べ方まで書いてあるよ。いくつか読んでみたが、いずれもジャムにするのが多い。そのほかには果実酒にするとある。しかし、ジャムは面倒だなぁ。。。。といって目下の私は酒はご法度。ということで、今年は見送りだなぁ。。。

　鳥が食えばいいのだけど。堅いし渋いというから食わないんだろうなぁ。