2013年07月28日
避暑のために円空さんを見に行く
今日は、暑くなると昨日から言われていた。どこか涼しいところに行くかと考えた。海?海は暑いし、泳げない。山?登ることできないよなぁ。何せ高所恐怖症だから。。。それに夏休みに山に行くものではないわ。
で、ちょっと山に入ろう。それも車で行けるところ、そしてついでに何か趣味なり何かを満足させようと…で、岐阜県のちょっと山奥の円空さんを展示してあるところに行ってみようと。
朝8時過ぎに家を出て、名二環から東名に入って西に向かって走る。ナビのお姉さんはなぜか名古屋市高速を使えというが無視して。。。東名高速は思いのほか空いてましたねぇ。。。このままいけば順調に涼しいところにけるだろうと。しかし、小牧JCを過ぎたあたりで「一宮のチョイ向こうで事故」そしてしばらくして渋滞という情報が。。。道路情報ではなくナビがその情報を拾っていってくれた。。
一宮ICの少し手前で車が止まった。後ろにトラックがいたのでチョイとひやひやしたが。。。なんとこの渋滞を通り抜けるのに30分近くかかったかなぁ。。。お蔭で、その間暑くて。。。避暑なんてどこかに行ってしまった。
まぁ、それでも渋滞を抜けたら、す~~~~いすい。一宮JCから東海北陸自動車道に入ってひたすら言って速度にセットして北に走る。途中長良川SAで小休止。ここでトイレ休憩しておかないと、降りたらトイレがない。。。
小休止は小休止で、即出発。美濃ICで下りてあとはナビのお姉さんの案内に任せて。でもなぁ、このお姉さん変なんだよなぁ、広い道があるのにことさら細い道を案内するんだ。いい加減にせいと何度も言ったが、懲りない。
ついたこところは関市の洞戸にある円空記念館。国道256から離れて細い道に入って結構登ったなぁ。。。車を下りるまでもなく、もう窓を開けて走っていたけど、入ってくる風はちょいとひんやりだったかな…それでも記念館の中は冷房が来ていて。。。
久々に円空さんの本物に接してきました。やっぱ本物を見ると違うねぇ。。。たまたま今彫っているものの本物のレプリカがあったので頭の中に焼き付けて。。。本当は写真撮りたかったけど、それはご法度。かえって早々に、記憶のあるうちにと彫っているものに手を加えましたよぉ。行ってきてよかったぁ。
この後、昼飯を食べて、もう一か所円空さんを見てきているのでそれはまたいずれ。
で、ちょっと山に入ろう。それも車で行けるところ、そしてついでに何か趣味なり何かを満足させようと…で、岐阜県のちょっと山奥の円空さんを展示してあるところに行ってみようと。
朝8時過ぎに家を出て、名二環から東名に入って西に向かって走る。ナビのお姉さんはなぜか名古屋市高速を使えというが無視して。。。東名高速は思いのほか空いてましたねぇ。。。このままいけば順調に涼しいところにけるだろうと。しかし、小牧JCを過ぎたあたりで「一宮のチョイ向こうで事故」そしてしばらくして渋滞という情報が。。。道路情報ではなくナビがその情報を拾っていってくれた。。
一宮ICの少し手前で車が止まった。後ろにトラックがいたのでチョイとひやひやしたが。。。なんとこの渋滞を通り抜けるのに30分近くかかったかなぁ。。。お蔭で、その間暑くて。。。避暑なんてどこかに行ってしまった。
まぁ、それでも渋滞を抜けたら、す~~~~いすい。一宮JCから東海北陸自動車道に入ってひたすら言って速度にセットして北に走る。途中長良川SAで小休止。ここでトイレ休憩しておかないと、降りたらトイレがない。。。
小休止は小休止で、即出発。美濃ICで下りてあとはナビのお姉さんの案内に任せて。でもなぁ、このお姉さん変なんだよなぁ、広い道があるのにことさら細い道を案内するんだ。いい加減にせいと何度も言ったが、懲りない。
ついたこところは関市の洞戸にある円空記念館。国道256から離れて細い道に入って結構登ったなぁ。。。車を下りるまでもなく、もう窓を開けて走っていたけど、入ってくる風はちょいとひんやりだったかな…それでも記念館の中は冷房が来ていて。。。
久々に円空さんの本物に接してきました。やっぱ本物を見ると違うねぇ。。。たまたま今彫っているものの本物のレプリカがあったので頭の中に焼き付けて。。。本当は写真撮りたかったけど、それはご法度。かえって早々に、記憶のあるうちにと彫っているものに手を加えましたよぉ。行ってきてよかったぁ。
この後、昼飯を食べて、もう一か所円空さんを見てきているのでそれはまたいずれ。
2013年07月28日
八重の桜 第30回 再起への道
うんんん やっと未来の夫・新島襄が現れた。といってもまだアメリカにいるらしく、日本を心配しているってところで。この心配のところで、「明治とは、明るく治まる」ということらしいと。。。しかし、「過去の戦いの遺恨が再燃しなければいいが」とも。
いっぽうで、江戸の謹慎所に送られている会津藩士たちは、家老の萱野権兵衛(柳沢慎吾)の処刑ということで、松平容保の命も助かり、藩士も命をつなぐことができ、さらにはお家断絶に名はらずに、お家再興もかなった。しかし、その再興は会津の土地ではなく下北半島に「斗南」という名前でのことだった。
さて、このお家再興の「斗南」という話を聞いた藩士たちは、いきり立つ。いくらなんでも馬鹿さ加減が表に出ているのだが、史実なのか?史実としたら、本当に馬鹿モンだと思う。理由は、自分たりが負けたという認識がないからなのだ。負けたのであれば切腹を命じられたり、処刑されたりしても致し方ないのだが、それが命を救われ更にはお家再興がかなったのなら、それは感謝すべきことなのだ。だから、ばかアナ戦をしたということになるのかもしれないが。。。
さて、主人公の八重(綾瀬はるか)は米沢藩の過去に尚之助が鉄砲を教えた藩士のところに身を世出ている。何とか商売をしながら、食い扶持を稼いで。。。(本当にできたのかなぁ?)
ただ、戦争の精神的な後遺症があり、会津をバカにした男を殺しかけてしまう。まぁ、何とも恐ろしいものですねぇ。そういった教育をされてしまうと。
現実に、戦争というときになると、敵を殺すことが正義と教えられる。たくさん殺すと英雄と教えられる。負けても、敵にはむかおうとする。今回のドラマの中でも、子供に父親が死んだことで仇討ちをさせようとする女。私から見ればバカな話なのだが。
人が殺されてその仇討ちをする。そうするとそのころされたものがまた仇討ちをする、、、これは延々と続くことになる。こんなばかなことをしているのが撫し、軍事というバカな存在なのだ。こういう負の連鎖はどこかで断ち切らねばならないのだ。例えば、綿日は父親を太平洋戦争で亡くしたが、敵国であるアメリカに仇討ちをしようなんて考えたこともない。考えて、誰かアメリカ人を殺したとしたら。。。本当におバカになってしまうのだ。
日本は、先週の選挙で好戦派の人間が多く当選した。攻め込まれるという被害妄想、まぁ幾分現実味があるといえるかもしれないが、それでも今本当に侵略されたとしたら、戦争できるのか?誰が攻めていく?自衛隊?本当に戦うか?できるか?そして勝つことができるか?どうだろう。
そんな戦うことをする以前に、闘わないでもいい外交をすることではないのか?戦わない道を選択する、そんな人間育てることに命を懸けてほしいのだが。。。
いっぽうで、江戸の謹慎所に送られている会津藩士たちは、家老の萱野権兵衛(柳沢慎吾)の処刑ということで、松平容保の命も助かり、藩士も命をつなぐことができ、さらにはお家断絶に名はらずに、お家再興もかなった。しかし、その再興は会津の土地ではなく下北半島に「斗南」という名前でのことだった。
さて、このお家再興の「斗南」という話を聞いた藩士たちは、いきり立つ。いくらなんでも馬鹿さ加減が表に出ているのだが、史実なのか?史実としたら、本当に馬鹿モンだと思う。理由は、自分たりが負けたという認識がないからなのだ。負けたのであれば切腹を命じられたり、処刑されたりしても致し方ないのだが、それが命を救われ更にはお家再興がかなったのなら、それは感謝すべきことなのだ。だから、ばかアナ戦をしたということになるのかもしれないが。。。
さて、主人公の八重(綾瀬はるか)は米沢藩の過去に尚之助が鉄砲を教えた藩士のところに身を世出ている。何とか商売をしながら、食い扶持を稼いで。。。(本当にできたのかなぁ?)
ただ、戦争の精神的な後遺症があり、会津をバカにした男を殺しかけてしまう。まぁ、何とも恐ろしいものですねぇ。そういった教育をされてしまうと。
現実に、戦争というときになると、敵を殺すことが正義と教えられる。たくさん殺すと英雄と教えられる。負けても、敵にはむかおうとする。今回のドラマの中でも、子供に父親が死んだことで仇討ちをさせようとする女。私から見ればバカな話なのだが。
人が殺されてその仇討ちをする。そうするとそのころされたものがまた仇討ちをする、、、これは延々と続くことになる。こんなばかなことをしているのが撫し、軍事というバカな存在なのだ。こういう負の連鎖はどこかで断ち切らねばならないのだ。例えば、綿日は父親を太平洋戦争で亡くしたが、敵国であるアメリカに仇討ちをしようなんて考えたこともない。考えて、誰かアメリカ人を殺したとしたら。。。本当におバカになってしまうのだ。
日本は、先週の選挙で好戦派の人間が多く当選した。攻め込まれるという被害妄想、まぁ幾分現実味があるといえるかもしれないが、それでも今本当に侵略されたとしたら、戦争できるのか?誰が攻めていく?自衛隊?本当に戦うか?できるか?そして勝つことができるか?どうだろう。
そんな戦うことをする以前に、闘わないでもいい外交をすることではないのか?戦わない道を選択する、そんな人間育てることに命を懸けてほしいのだが。。。
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