2016年08月13日

監督がわかっても・・・・・

 先日ドラゴンズの監督・谷繁氏が休養を命じられた。なんでプロの世界では「休養」という言葉を使うのか?はっきりと「更迭」「解任」なんてこと言えばいいものを。
 今はドラゴンズだけではなくて、グランパスも年間順位が下から3番目と低迷していてこのまま行くとJ2降格とあいなるのだが。

 ドラゴンズの場合、休養を命じた後も1勝しただけでなんら変わりなく負け続けている。これといって代わり映えしない攻めであり守りで、監督の采配云々は全く関係ないように思えるんだが。実際に仕事をスロのは選手であって、監督ではない。ただ監督はこうと持った選手を選出して攻めの指示をするのだが、攻めの指示をしても選手が実行できなければ意味はない。
 ピッチャーがその最たるものかなぁ?監督がその日の登板で選出した投手が、まともに投げて勝利をあげればいいが、負ければその席は監督のところにかかってくる。

 今のドラゴンズは、ベテランに頼りたくともそのベテランが不甲斐なく、言うなれば目下若手選手の育成中といった感じになる。いっときの低迷していた赤ヘル軍団・広島カープのように思える。
 ドラゴンズは、ここ数年補強にかけをかけていない。もっともカネをかけないのは昔からの伝統と言えるが、この数年はひどいなぁ。。。。それにいい選手を外に出しているような気がせんでもないが、それは誰の采配だろう?
 今回の監督休養にはいろんな背景があって、フロント、経営陣に問題があるよにも言われている。要は監督に責任をかぶせる以前に、フロント陣の責任を持とう必要があったはずなんだが・・・・

 このフロントの責任については、グランパスも言えるんではないかなぁ。。。これだけ負け続けるには、監督の采配以前に、叩ける選手を放り出してしまっているからではないか?いい選手がいつけないチームはいつかはダメになる。監督が信頼され、その監督がフロントを信頼し信頼されてこそ、チームはうまく動くのでは以下?

 野球もサッカーもチームプレーだが、それは選手のチームワークだけではなく、経営陣、フロント、監督、選手それらが一体になってのチームワークが求められる。負け続けるのは監督の責任にしてしまうのは、横暴というものだろが。
 グランパスはなんとか這い上がってほしいものだ。

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