化石の戯言

　羽島市文化センターで円空さんをたくさん見た。と言っても本物は全くない、みんな模刻である。　文化センターの人に聞いたのだが、いつもは円空と名のついた展示室は何もおいてなくて、イベントの時に使うところなんだとか。ということで、今回は東海4県の円空仏彫刻師の作品というイベントになるみたいだな。。。
　
　前日、ネットで文化センターの配置図を見て予習して言ったのだが、なんだ？？円空さんの部屋どこにあるの？？？わからないのだ。。。で、係にいいたらスロープを曲がりながら下ったところの部屋だって。。。言われて見てわかったけど、案内無かったよぉ。。。。なんだかわかりづらいあセンターだなぁ。これが”文化”です。
　胃￥教えられたようにスロープを曲がりながら下りました。180度曲がったところの正面に円空仏が立っている。いや気がついたら他にもあったかな？それをまた後ろに下方向の折れ曲がって進むと受付。多分どこかの会の責任者であらせられるのだろう。。。出品者リストをいただいて中にあ入った。うわぁ。。。ものすごい数の円空さんがいる。これだけの円空さんを展示会で見たら普通金を取られるが、ここは模刻でただ、しかも写真は撮ってもいいとのこと。撮らせて
もらいましたが・・・・・

　わぁ私の作品は、なんとほぼ中央のものすごくいい位置にありました。こんなところに置いていただいて、ありがたく思います。でも、見にくる人がいないとなぁ。。。。会場の中は閑散としてます。見にくる人いたのだろうか？入口の受付で芳名帳があったけど、たくさんん人のなは無かったように持ったよ。（もっともサインしていく人が少ないこともありうる）
　20分ほど見てました。この先掘っていく上での参考にさせてもらいました。

　でもなぁ。。。今私が掘っている”両面宿儺”がたくさんあったなぁ。。。。なんでこんなに多いの？やはりみなさん彫りたがる題材なのか？だとは思うけど。大きいの小さいの、私のをここに置いたら小さい方の部類になるかな？
　みなさんの技術の差が見える題材でもあるようです。結構差がありました。私のは？？？よくないなぁ。。。。（ということで、帰ってきてから大修正を加えてます）

　色々見せてもらいました。中には模刻ではなくオリジナルの円空風仏もありました。本当は私はそちらのほうがいいんだけど、オリジナルは会の作品展には出せないということなので、出品用は模刻に専念してますが、時折無視したものを掘ったりも。両面宿儺のオリジナル？こればかりは無理だなぁ。。あまりにもこの像のイメージは個性が強すぎて、アレンジするのは難しいkおもな。。。でも、考えてみるのも面白いか。

　見終えました。ロビーに戻りました。石川さゆりのコンサートの開演、会場まであと30分を切っているというのに、人が少ないよぉ。。。大丈夫か”さゆり”

　とこことでうろちょろしていたら「円空ツアーの人は」という大きな声。なんでもバスでツアーをしているということらしい。ということは、あの模刻も見にきた？私が中にいる時いなかったぞぉ。
　正面玄関ら外に出たら、バスが1台。そこに人が乗り込んでいく。係りの人に「どこにいくの？な観音堂やらおいくの？」と言いたら「今回は行きません、今回は赤子の岐阜県博物館に行くのです」だって。それがツアーなんです。

　それを通り越して駐車場に駐車場の横にある”レンコン料理”の店に行った。昼だもん。でも、入口の中でわんさと糸がいる。30分以上待ちだって。多分にさゆりコンサートの客が多いみたい。でも、今待っている人間に合わなかうなるよぉ。。。
　私は、ここで待つのは嫌ということで、腹を空かしたまま車に戻って。。。。行き先、決めていなかったけど、天気いいから紅葉を見に行こうと、ナビに「よこくらじ」と打ち込んだ。

　さて、これから長い長いドライブが始まります。