化石の戯言

　金沢編　と書いてある割には、題材は『伊香保殺人事件』　ん？？？

　どうも『須美ちゃん』が目立ちすぎるのだ。出番は少ないものの、出てくると目立ちすぎる。浅見とおかんと京野ことみそれに須美ちゃん＝原沙知絵と並んで、おかんと須美ちゃんが目立ちすぎ。なんかのCMにあったやろ、主役を食ってはいかんって。。。。。
　京野ことみもどっちか言えば地味な俳優ではないのだけど、今回ばかりは地味に仕上げられて、負けてたなぁ。。。。。

　久しぶりに香山美子を見たし。三條美紀もご健在で。
　最初と最後に出てきた兄嫁、黒田知永子が地位と目立たない。これも須美ちゃんのせいだよぉ。。
　これを最後にどう処理すんのやろ。。。


　筋の方は、まぁ、どうでもいいような流れね。相変わらず兄貴のことを知られてしまうシーンは、このシリーズでは困ったもんだなぁ。。


　親族が警察幹部というのは、必要なのかなぁ？海の向こうではエラリー・クインが父親がNY警察署長だけど、浅見の兄貴とは違った関係だねぇ。古い話か・・・・・・
　しかし、これは、一度使うと麻薬なんだよな。。