2010年08月01日
イ・サン 第50回 側近たちの思惑
全王の時代の重臣たち、しかも王=イ・サンを陥れようとした連中は、過去の大物の儒者チャン・テウの横暴で科挙の試験を阻害され、重臣たちは会議をボイコットする事態になった。
これに対して、王は立ち向かう。過去の重臣=老論派が集まる所に出向き、チャン・テウに王自身の意向を伝える。
一つは、科挙を実行すること、そして欠席したものはこの先10年受験資格を失うと。そして行政の各省の人材不足については科挙の結果での登用と省庁の統廃合をする、よって重臣たちが戻ってきても席はないであろうと。
そして科挙は成功を収める。また、統廃合であたふたする役人が王に考えなおしを迫って直訴に来たが、辞表を出したものはすでに役人ではない、王宮に入るものは処罰すると宣言するなど改革を断行。
一方側室選びは、王の母・恵慶宮は王の側近・ホン苦行ンの妹を押すが、王妃はソンヨンを押すと対立の方向になった。恵慶宮は、ホン・クギョンを呼び『妹を側近にすることで王宮での権力を持て』と、妹を側室にすることを承知させる。その一方で、王妃は王のもとを訪ね「側室にはソンヨンを」と願いを話す。これには、王も絶句。
前王の妃(大妃)が、老論派の反乱が成功したと思い、ホン・クギョンに「チャン・テウを抑えてやろう」とそそのかしをかけるが、ホン苦行の返事は、今回の筋では出てこなかった。
さてさて、前回は儒教の教えの矛盾をかいた。今回門その矛盾を老論派は通りと思っていた。しかし、本来の身分制度の上下を王=イ・サンは逆手に取った。これが正論。これにはチャン・テウもぐうの音は出なかったのだが。
それにしても、大罪人・大妃がまたしゃしゃり出てくる筋書きは、何をこの先考えてるんdなろう?ホン・クギョンを手玉にとって復権を図る???面白くない筋だなぁ。。
これに対して、王は立ち向かう。過去の重臣=老論派が集まる所に出向き、チャン・テウに王自身の意向を伝える。
一つは、科挙を実行すること、そして欠席したものはこの先10年受験資格を失うと。そして行政の各省の人材不足については科挙の結果での登用と省庁の統廃合をする、よって重臣たちが戻ってきても席はないであろうと。
そして科挙は成功を収める。また、統廃合であたふたする役人が王に考えなおしを迫って直訴に来たが、辞表を出したものはすでに役人ではない、王宮に入るものは処罰すると宣言するなど改革を断行。
一方側室選びは、王の母・恵慶宮は王の側近・ホン苦行ンの妹を押すが、王妃はソンヨンを押すと対立の方向になった。恵慶宮は、ホン・クギョンを呼び『妹を側近にすることで王宮での権力を持て』と、妹を側室にすることを承知させる。その一方で、王妃は王のもとを訪ね「側室にはソンヨンを」と願いを話す。これには、王も絶句。
前王の妃(大妃)が、老論派の反乱が成功したと思い、ホン・クギョンに「チャン・テウを抑えてやろう」とそそのかしをかけるが、ホン苦行の返事は、今回の筋では出てこなかった。
さてさて、前回は儒教の教えの矛盾をかいた。今回門その矛盾を老論派は通りと思っていた。しかし、本来の身分制度の上下を王=イ・サンは逆手に取った。これが正論。これにはチャン・テウもぐうの音は出なかったのだが。
それにしても、大罪人・大妃がまたしゃしゃり出てくる筋書きは、何をこの先考えてるんdなろう?ホン・クギョンを手玉にとって復権を図る???面白くない筋だなぁ。。