化石の戯言

　岐阜県の八百津町と御嵩町にドライブしてからもう１週間がたってしまった。連続して書くつもりだたけど、なんやかんやと書くこともできずに。。。。


　八百津のメインストリートを通過して南下を始める。木曽川の橋を渡って少し行ったところで左折の案内板が。その案内の道がまた細いのだ。大丈夫かよぉと思いつつ、まぁどこかに行きつくだろうと左折した。
　案の定山道だよなぁ。土地の人にはそんな問題にならない道なんだろうけど、日ごろ山中を走らない身にはきついんだよんぇ。。。

　細い道を何とか走って２１号線にたどり着いた。さて、この２１号線をどっちに行ったらいいの？？？右に行けば美濃加茂に行く左に行けば土岐に行く。なんか気分が土岐に向いているので左折して東に向かって走り出した。走り出したはいいが、どこが町の中？？？わから町やなぁと思っていたら、「御嵩駅」の案内が。その案内に沿って信号交差点を右折して南下。
　しばらく道なりに走ったが駅らしいものなかったようなぁ。。。。２１号のバイパスまで来た。どうも通り過ぎたらしいと、コンビニの駐車場で方向を変える。元来た道をゆっくり走っていたら、左手にバスの停留所が。これかいなぁ」とその周りを回ったら、おやなんやら電車の架線が見えるではないかぁ。。亜ぁ、ここが駅なんだ。名鉄広見線の終点だって。


　名古屋に住む私には、駅といえば名古屋駅なんて言うのを頭に描くから、そこまでではないにしても大きな駅かと思っていたのが間違いのもと。地方の私鉄の駅というのはこうしたものらしい。
　バスターミナルを一周してもとのみちにでて、交差点でどこに行こうかと思案していたら、右手に駐車場らしきものが見える。そこに車を入れたら、観光用の町の駐車場でお隣が大きなお寺だ。
　車を置いて交差点に戻った。そこには、「中山道・御嵩宿」の案内板が。


　２１位号線沿いだから中山道は頭にあったが、今立っているところが昔からの中山道とは思いもよらなかったが、おかげで昔の宿場を垣間見ることになった。