2013年02月05日
ビブリア古書堂の事件手帖 第4話
昨日は、なぜか疲れて寝てしまった。そういったことのために録画だけはしているので、今日昼になってその録画を見ている。
今回は、宮沢賢治の初版本の話。
宅買の依頼主(森口瑤子)から盗まれた本を見つけてくれと依頼される。それが宮沢賢治の初版本、それも賢治最初の出版という。
この本についての講釈は、ドラマが終わった後で画面に左下で紹介される。
私は、宮沢賢治の本は手元にあるのは「銀河鉄道の夜」とタイトルだけど、中には風のまた座ブロウなども入っている。その本は、高校3年の時に絵本のタイトルを作るということになって、中身を知らなければ作れないだろうということで読んだ。しかし、今になってみると何も記憶に残っていない。ただ読んだのだろうということになってしまっている。
賢治の作品については、テレビでいろいろドラマや特集などで延べられるので、それらから知識は持っているが、ただそれだけのこと。ただ一つ『雨にも負けず』だけはちょっと違っている。
『雨にも負けず』は、彼があたかも雨にも負けない、くじけない人間という表現をされることが多いのだが、実際にはその逆で賢治はその詩の最後に「そういった人間になりたい」とはっきり言っている。つまり彼は強じんな精神力、肉体を持っていないと自分で書いているわけだ。だから願望を書いている。
それを、読者がその思いと同じになることはそれはそれでお勧めしたいと思うが、けして彼が自分を誇示していたわけでないことは知っておきたいもの。
宮沢賢治の作品の中に流れるものは、多くの場合『法華経』の精神らしい。彼はその精神にのっとって奉仕というものを心がけていたらしい。これもよく言われていることだけどなぁ。。。。
いつか、昔読んだ本「銀河鉄道の夜」を読んでみるかな?
多分、「銀河鉄道の夜」を読まないできたのは、アニメの「銀河鉄道999」のせいかもしれない。私はあの作品が大嫌いで、登場人物が極端に少ないし、暗いし・・・・ あのイメージを何とか払拭しなければなぁ。。。
そういえば、私は高3の時に作った絵本の表紙は、某女子高のOGからこっぴどく批判された。「暗い」「こんなの子供読まない」って。でも、「999」はそれ以上に暗いよ。。。。
あぁ~~~~これから芋づる式に嫌なことも思い出してしまったぞぉ。
**
私の投稿は、毎度筋書きでなくて、期待はずれでしょうなぁ。。。
今回は、宮沢賢治の初版本の話。
宅買の依頼主(森口瑤子)から盗まれた本を見つけてくれと依頼される。それが宮沢賢治の初版本、それも賢治最初の出版という。
この本についての講釈は、ドラマが終わった後で画面に左下で紹介される。
私は、宮沢賢治の本は手元にあるのは「銀河鉄道の夜」とタイトルだけど、中には風のまた座ブロウなども入っている。その本は、高校3年の時に絵本のタイトルを作るということになって、中身を知らなければ作れないだろうということで読んだ。しかし、今になってみると何も記憶に残っていない。ただ読んだのだろうということになってしまっている。
賢治の作品については、テレビでいろいろドラマや特集などで延べられるので、それらから知識は持っているが、ただそれだけのこと。ただ一つ『雨にも負けず』だけはちょっと違っている。
『雨にも負けず』は、彼があたかも雨にも負けない、くじけない人間という表現をされることが多いのだが、実際にはその逆で賢治はその詩の最後に「そういった人間になりたい」とはっきり言っている。つまり彼は強じんな精神力、肉体を持っていないと自分で書いているわけだ。だから願望を書いている。
それを、読者がその思いと同じになることはそれはそれでお勧めしたいと思うが、けして彼が自分を誇示していたわけでないことは知っておきたいもの。
宮沢賢治の作品の中に流れるものは、多くの場合『法華経』の精神らしい。彼はその精神にのっとって奉仕というものを心がけていたらしい。これもよく言われていることだけどなぁ。。。。
いつか、昔読んだ本「銀河鉄道の夜」を読んでみるかな?
多分、「銀河鉄道の夜」を読まないできたのは、アニメの「銀河鉄道999」のせいかもしれない。私はあの作品が大嫌いで、登場人物が極端に少ないし、暗いし・・・・ あのイメージを何とか払拭しなければなぁ。。。
そういえば、私は高3の時に作った絵本の表紙は、某女子高のOGからこっぴどく批判された。「暗い」「こんなの子供読まない」って。でも、「999」はそれ以上に暗いよ。。。。
あぁ~~~~これから芋づる式に嫌なことも思い出してしまったぞぉ。
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私の投稿は、毎度筋書きでなくて、期待はずれでしょうなぁ。。。