2008年07月21日
あんどーなつ3回目
今日は、隅田川の花火が出てきた。
そういえば、浅草の後ろは隅田川。浪人時代に小さな車の荷台に載って渡ったことがあったっけ・・・自分で運転しているわけでなし、どこをどう走っていったのやら。行き先が銀座だった。あの時とは景色が違っている。もう46年も昔の話だ。
しかし、浅草はいつも通過、あの仲見世には一度もいったことがない。大きいちょうちんも遠くらかしか眺めたことがない。
東京へ出て、墨田区に用があって出かけて、帰りに形成電車の駅で『浅草』の文字を見つけていってみようと電車に乗って浅草に。しかし、地上へ上がってどこに何があるのか、いったい何を見るべきなのか全く知らず、田舎者には当時の浅草はビルばかりに見えて怖くなって、当時の国電の駅を探して結局浅草は何も見ずに下宿に返ってしまった。
それから、浅草に行く機会は何度となくあったようだが、なぜか行かずに終わっている。15年くらい前か、仕事で某大手おもちゃメーカーに出向いたとき、駅を出て、遠くから大提灯を眺めた。このときも仲見世にはいかず。
今日のシーンには、隅田川だけではなく、浅草寺の近くの商店街もあったように思う。多分裏通りなのだろう。あのメーカーにいったときの表通りとは少し違ったところを歩いていたら、今日のシーンに出会えたのかもしれない。
下町人情のあるところのはず。私の知る下町は、もっともっと下町だった。確かに人情はあったが、名古屋の人間の人情とは違うところもある。それが辛かったときも。 昔のこと。
ひょっとしたら、主人公あんどーなつ(貫地谷しほり)も、この先に生まれたところの人情との違いに戸惑うところが出てくるかもしれない。
人情は、その土地土地で違うもの。同じではない。しかし、心の熱さは同じなのだ、が・・・・
そういえば、浅草の後ろは隅田川。浪人時代に小さな車の荷台に載って渡ったことがあったっけ・・・自分で運転しているわけでなし、どこをどう走っていったのやら。行き先が銀座だった。あの時とは景色が違っている。もう46年も昔の話だ。
しかし、浅草はいつも通過、あの仲見世には一度もいったことがない。大きいちょうちんも遠くらかしか眺めたことがない。
東京へ出て、墨田区に用があって出かけて、帰りに形成電車の駅で『浅草』の文字を見つけていってみようと電車に乗って浅草に。しかし、地上へ上がってどこに何があるのか、いったい何を見るべきなのか全く知らず、田舎者には当時の浅草はビルばかりに見えて怖くなって、当時の国電の駅を探して結局浅草は何も見ずに下宿に返ってしまった。
それから、浅草に行く機会は何度となくあったようだが、なぜか行かずに終わっている。15年くらい前か、仕事で某大手おもちゃメーカーに出向いたとき、駅を出て、遠くから大提灯を眺めた。このときも仲見世にはいかず。
今日のシーンには、隅田川だけではなく、浅草寺の近くの商店街もあったように思う。多分裏通りなのだろう。あのメーカーにいったときの表通りとは少し違ったところを歩いていたら、今日のシーンに出会えたのかもしれない。
下町人情のあるところのはず。私の知る下町は、もっともっと下町だった。確かに人情はあったが、名古屋の人間の人情とは違うところもある。それが辛かったときも。 昔のこと。
ひょっとしたら、主人公あんどーなつ(貫地谷しほり)も、この先に生まれたところの人情との違いに戸惑うところが出てくるかもしれない。
人情は、その土地土地で違うもの。同じではない。しかし、心の熱さは同じなのだ、が・・・・
2008年07月21日
2008年07月21日
シジミとり、川遊びの危険
今朝の新聞で、木曽川でシジミ採りの小学生が水死した事故を読んだ。そこから、もう50数年も前の記憶だが、ひょっとしたら死んでいたかもしれないという記憶がよみがえってきた。
今はもう誰もしない、いや出来ないことだろうが、昔は、庄内川の一色大橋の近くではシジミ採りをしていた。我が家(実家)に小学生の兄弟?がよく売りに来たものである。そのシジミは彼らが取ってきたものということで、話では彼らの売上が生計の糧であったとも聞く。おいしかったと記憶している。
その小学生の兄弟の兄のほうが、庄内川で水死した。シジミ採りの最中に深みにはまり込んだ事故であったらしい。
その1年位前だったか、父親と近所の先輩などと庄内川に泳ぎに行った。その時、誰にも言ったことはないが死との境にはまり込んだことがある。川岸に近いところで川遊びをしていたのだが、岸に頭を向け足を川の中に向けていて少し川の中に体が入ったとたんに、足がぐっと川のそこのほうに落ち込み、体が吸い込まれそうになった。とっさに手の指を土の中につきたてて体を止めた。そして、助けての声を出し、何とか助けてもらったのだが・・・
あの時、突き立てた指の力よりも吸い込まれる力が強ければ私は深みにはまり込んで、そのまま伊勢湾に流されていたと思う。それはシジミ採りの少年と同じ運命になる。
河口付近の川は、多くの川底はすり鉢状になっている。川岸近辺は少しの幅浅いのだが、岸から離れると急激に深くなる。なので、それを知らないと事故に遭遇する。
これからもっと暑くなるでしょう。夏休みの間は、川遊びが多くなる季節。川の危険性をしておいてください。
**
次回 推進30センチでの水死の危険を
次々回 山の川の恐ろしさを。
いずれの実体験です。
今はもう誰もしない、いや出来ないことだろうが、昔は、庄内川の一色大橋の近くではシジミ採りをしていた。我が家(実家)に小学生の兄弟?がよく売りに来たものである。そのシジミは彼らが取ってきたものということで、話では彼らの売上が生計の糧であったとも聞く。おいしかったと記憶している。
その小学生の兄弟の兄のほうが、庄内川で水死した。シジミ採りの最中に深みにはまり込んだ事故であったらしい。
その1年位前だったか、父親と近所の先輩などと庄内川に泳ぎに行った。その時、誰にも言ったことはないが死との境にはまり込んだことがある。川岸に近いところで川遊びをしていたのだが、岸に頭を向け足を川の中に向けていて少し川の中に体が入ったとたんに、足がぐっと川のそこのほうに落ち込み、体が吸い込まれそうになった。とっさに手の指を土の中につきたてて体を止めた。そして、助けての声を出し、何とか助けてもらったのだが・・・
あの時、突き立てた指の力よりも吸い込まれる力が強ければ私は深みにはまり込んで、そのまま伊勢湾に流されていたと思う。それはシジミ採りの少年と同じ運命になる。
河口付近の川は、多くの川底はすり鉢状になっている。川岸近辺は少しの幅浅いのだが、岸から離れると急激に深くなる。なので、それを知らないと事故に遭遇する。
これからもっと暑くなるでしょう。夏休みの間は、川遊びが多くなる季節。川の危険性をしておいてください。
**
次回 推進30センチでの水死の危険を
次々回 山の川の恐ろしさを。
いずれの実体験です。
2008年07月21日
梅雨明けしたんだって?
体調崩して金曜の夕刊から日曜の朝刊までまともに新聞読んでいない。TVは天気に関するところはなぜか見ていない。お蔭で、梅雨明けの報道に接していないのだ。
いまTVで『梅雨明け』の話をしているが、私は金曜から土曜にかけて『梅雨明け宣言』をしたのなら、それは『しょうがない』から宣言したように思えてならない。まぁ、梅雨前線がはっきりしないからこんなことになったのかとも思うけど、雨が降らずくそ暑いのに梅雨は明けぬまま長い間放置された。どんどん気温が上がるから、しょうがないから宣言してしまえといった印象になる。
今朝は、ちょっと涼しい風が南から入ってくる。月曜日だから休日でなければ移動の最中。もう地下鉄の中だから、こうした自然の風は享受できない。やはり、自然の中に生きることは気持ちのいいものだとダウンしたお蔭で自宅にいる3日で実感。
自然万歳。
いまTVで『梅雨明け』の話をしているが、私は金曜から土曜にかけて『梅雨明け宣言』をしたのなら、それは『しょうがない』から宣言したように思えてならない。まぁ、梅雨前線がはっきりしないからこんなことになったのかとも思うけど、雨が降らずくそ暑いのに梅雨は明けぬまま長い間放置された。どんどん気温が上がるから、しょうがないから宣言してしまえといった印象になる。
今朝は、ちょっと涼しい風が南から入ってくる。月曜日だから休日でなければ移動の最中。もう地下鉄の中だから、こうした自然の風は享受できない。やはり、自然の中に生きることは気持ちのいいものだとダウンしたお蔭で自宅にいる3日で実感。
自然万歳。
タグ :梅雨明け