化石の戯言

　今日は全部見ました。ということで、大体筋もわかった。ただ、敵味方の動きがいまいちわからんところもあるけど。
　特に革命を実行することになる人間どもが描かれていない。ひょっとしたらこれまでの過程で語られていたのかもしれないけど、これだけ長いドラマを何回もするのなら、少しは家庭の解説も欲しいわなぁ。
　それに大臣襲撃という衝撃的な事件の割りには警察の動きやＳＰの警備方法への債権とがないのもいくらドラマとは言え現実的ではないし、襲撃されて逃げるときにその逃げる先に狙撃犯が待っているというのもいくらなんでもご都合よすぎ。

　テンポが速いのですんなり見ているけどね。今回の最後の方になって、井上｛岡田准一｝と笹本（真木よう子）がバッティングセンターに行ったり電車の中で話したり、息抜きにはよかったよ。シーンを見て笑ってしまったり。。。。

　最後の最後で、革命実行に移るのだけど、こんな体制で本当の革命ができるの？確かに日本の警備はのほほんとして入るだろうけど、これでは実行無理だろうなぁ。
　ドラマの中では洪庵が裏で動いてはいるけど、甘い。現実はこんなものではないらしい。大臣ＳＰもこんなものではないよ。もっとひどい動きをするらしいよ。

　さて、この先は３月１２日からの映画を見ろってことらしい。つまりはこれまでのスペシャルは映画の前編なわけだ。最近の映画は、こうしたテレビでのドラマを先に流しておいて、そのうえでの公開をする。そうでもしないと日本の映画は売れなくなったのか？らしい。。。。　悲しい。
　本当に面白いものなら、こんなことしなくても売れるのにねぇ。  

  

　昨日は、もう目がかゆくて。涙が出てきて、それを拭っても目頭にかゆみが残る。典型的な花粉症の反応。昨年はほとんどこれといった顕著な反応もなく済んだ。今年も先週まではまぁ無事にすんでいた。

　数日前、鼻水が止まらなくなって。。。。　突然に来た感じ。
　昨日のニュースで『花粉の量が昨日一日で昨年の総量の８割』だったと聞いた。さもありなん。しかし、数年前の私なら、それだけの量が飛散していたら、もう今頃は死ぬかと思うような症状になっているはずなんだけど。それが鼻水と涙だけで済んでいる。多少の度がいがらっぽいことはあってもそんなに痛いわけでもなく。

　例年なら症状は５月の連休明けまで行くのだけど、今年はどうなることやら。医者にはひと月前に７日分の薬をもらっているけど、それもまだ半分残っている。つまりは使って否も同じ。
　今日は風もなく、花粉は多少少ないのかな？今は涙の付いたところのかゆみだけ。でも、外に出るのは怖いなぁ。。。。

　  

　実は、この番組を見る予定はしていなかった。『悪党』を見て、そのあとは「イ・サン」のノーカット版を見る予定だったのだが、『悪党』の度っけに充てられたのが終わって次までのインターバルの時間でチャンネルをいじっていたら、やっていた。
　で、真木よう子が出ていたのでしばらく見ていたら、面白くなってそのまま最後まで見た。岡田君がいい演技しているわ。真木よう子は、ここでも気の強い女なんだねぇ。

　ＳＰというから命をかけてって話ね。でもなぁ。この日｛スペシャル２日の最初の日｝のところの大学記念館落成式の警備がいかにいい加減かよくわかったよ。大体屋根から狙撃されるようになるにはいくらなんでもねぇ。それに、真ん中あたりの地下駐車場の警備も。車に爆弾仕掛けられて。。。これは、護衛するならその車は２４時間体制で監視していないと。。。

　ドラマだからしょうがないかぁ。。。

　明日の晩もあるらしいけど。時間によっては全部見よう。