化石の戯言

　なにも富士山のふもとで揺れたときに書かなくてもいいものをと、自分でも思いながら。書いておかないと忘れそうだし。


　今日は、ダブル誘拐、ダブルすり替えというサスペンス。
　居住（藤木直人）の別れた奥さんと娘さんが誘拐されて、犯人からい指示に従うようにとの命令。そして、その脇で捜査を捜査課に指定し、それに教授を加えるという条件付きの誘拐が発生。
　身代金は１億円。それを教授に運ばせるというもの。

　教授の態度がいつもと違いことに瀬川（松下奈緒）が気付いたものの、話ができない教授は恐ろしいという演技をしながらメモを渡す。そのメモに従って。。
　
　いざ金を運ぶ段になって、教授はショッピングモールの中を一回り。そして車に戻る。金は取られていた。しかし、すりかえられたキャリーバッグを追いかけた瀬川は、その犯人を押えたもののこれも金は取られていた。

　と、今週は、これで終わり。来週は、このなぞ解きの解決へんで最終回かなぁ？？


　松下奈緒の、この雰囲気にも慣れてきた。ほほんとしていない彼女もいいかもね。  

　ついさっき15日22時31分
　ＮＨＫを見ていいたら緊急地震速報。うつらうつらを覚まされた。震源の位置が富士山のふもと。沼津辺りではないか。。
　そして、数秒後横揺れがした。即ストーブをきって、玄関のかぎを開けに出た。


　とうとう、こちらにも飛び火した感じだ。予想はしていたものの。実は先日来、東北関東の揺れに隠れてしまっていたけど、伊豆半島沖でいくつかの揺れが観測されている。いずれと迂回、東南海、南海と来るだろうとは思って入るけど。。これが引き金になれ奈ｋればいいが。

　この地震の最大震度6強。名古屋は多分3～4と思う。  

　今日は八事日精に5時間もいたわけだけど、最後に会計待ちの間のこと。

　待っていると、外が騒がしい、人がたくさん集まっている。一般の人ではない、ナース防火ぼった人、白衣の人がたくさん。何事かと思ったら、久居日に支援に向かう人の出発式のようだ。
　中からその人の集まりだけを撮った。。。

  

　先日のメタボ健診の結果で引っかかった『前立腺がん』。その精密検査のためにということで、今日八事の日赤に行ってきた。朝9時25分に受け付けてもらった。診療窓口で2時間はかかるよと言われしょうがないから下に降りて売店で食べ物を買って少し早い昼飯にしたり。11時半ころに戻ってみてもいつ呼ばれるのか分からない。
　それから延々待ち続けて、１時半少し過ぎに外に出てきた事務のおねぇさんに『4時間待っている』と行っても、『8時受け付けの人がまだなので・・』だって。

　それから1時間くらいしてやっと診察。診察時間7分。そして、精密検査なし、10日先に予約ということになった。この後で採血をして、会計（これは窓口ではなくてセルフで）を終えたのがなんと5時間を超える3時少し前。駐車場に行ったら、清算で5時間オーバーということで駐車料金を200円とられた。

　覚悟して入っているけど、いくらなんでも長すぎる。
　理由があって、今日は電子カルテのコンピュータシステムに異常があったらしくて、診療がスムーズにいかなかったらしい。ならばそれに対する方法を考えてくれなけば。今日は担当医が2人。あれだけ待たせるのなら、緊急で3人体制を少なくともとるべきではないかって思うよなぁ。
　
　電子カルテ。恐いものなんです。デジタルデータは、書き変えても筆跡が残りません。誰かが診療ミスして、それをも気消そうとしたら、コンピュータのセキュリティーをくぐられると、書き変えたことはわかったとしても、誰が書き変えたのかは分からなくことも。またＩＤやパスワードなどを知ることができれば、他人になり済まして書き換えも可能なのだ。
　
　筆跡の残らない、システムは本当に恐ろしい。  

　どうにも歯切れの悪い福島第一原発の爆発報道。何かを隠していると疑われてもしょうがないだろう。
　大体、数日前から冷却水がなくなった、真水を入れたがなくなった、しょうがないから海水を入れた。。この報道はいいとして、ではそのなくなった水はどこに消えたのか？消えた先の報道は一切ないのだ。圧力容器に水を入れてなくなるとすると、沸騰型の原子炉だから、沸騰して水上にになったのか、それとも圧力容器が割れて水がしみ出したかのどちらかしか考えられないのでは否だろうか？
　そのいかにして消えたかの報道が全くない。記者会見でも言わないし、それを記者たちも指摘することがない。そんな単純なことに気付かないはずはないと思うのだが。私のようにど素人でも考えるような単純な計算ができないというの？？？

　圧力容器が壊れても、格納容器が壊れていなければ、格納容器の中に水があるはず。最悪格納容器を水で埋めれば何とかならないのか？これだけというのであれば、おそらく格納容器は水をためることができないということなのだろうなぁ。
　
　しかし、水が漏れだしていたとすると、その水は完全に放射能に汚染されているので、地下にしみ出しているとすれば、これは大問題。海に流れ出していたとしてら、津波で襲われたところには当然のごとくその水がいっていることになる。となれば、近くに避難しても意味はないのではと思ったりもする。

　私の妹の旦那の実家が、福島年にある。ちょうど福島原発のま西に位置している。距離も屋内待機に当たる辺りになるのだが。
　実は、この屋内待機にも私は疑問をもっている。というのは、海岸は昼間は大体が海風、夜は浜風になるのだが、これは大まかな話しで、低気圧の通過によって大きく左右される。
　今日の場合は、低気圧は原発よりも南を通る。ということは東風が吹くということ、つまりは海岸から内陸に風が吹く。この風に運ばれて放出した汚染空気が内陸に運ばれる。その影響からか関東地方でも検出した数値が大きくなっている。

　こうした、ことをきちんと説明、公表すべきではないのか？後になって『実は・・・・・』なんてことになっても、もう遅いのだよ。汚染されたものは消すことができない。

　原子力の恐ろしさ。昔、興味をもって勉強した中にあったのだが。


　全て、私の杞憂であることを祈っている。