2011年12月25日
韓国ドラマ トンイ 第38回 二つの喜び
先週南極大陸が終わったので、久しぶりに録画ではなく、リアルタイムで見ている。
トンイが張禧嬪の不正を暴いたことで張禧嬪が王妃から降格され、元の王妃が王妃に返り咲くことになった。そして、張禧嬪は宮殿を追われる。町では、南人の長・オ・テソクの一派がとらえら絵またチャン・ヒジェも捕らえられ処刑されるために街中を引き廻される。
トンイに会った王は、トンイに自らの不徳を反省する言葉を吐く。しかしトンイは『王様はいつも正しい』と慰めるような・・・・そして元王妃が宮殿に戻ってくる。(この王妃、いつもかなしい表情だなぁ。。笑っていても悲しそうにしか見えないんだよね) 王妃を迎える王。泣く王妃の手を取る王。
トンイも王妃の殿の前で出迎える。そしてかけよる王妃、そしてそして堅く手を取り合う。殿の中で王妃と二人で話すトンイに、王妃は力を与えるために監察府を任せるという。そのあとで、ソ・ヨンギに、その権力を何のために使うかを考えろと諭される。
これに従ったトンイは、監察府の最高尚宮の入れ替えを行ったうえで人事を一新させる。逆に恐れおののく張禧嬪はの元の監察府の尚宮や女官たちだ。そしてその女たちはトンイから処分を言い渡される。
自害を申し出る元最高尚宮に、監察府の平尚宮として復帰を命じ、部下も女官の最下身分にとどめる命を出す。
王が”龍が飛ぶ夢”を見たというと、それはトンイが懐妊した証ではというハン内官だが、王がトンイの部屋に行きいろいろ問いただしてもその兆候は全くなし、気が抜ける王だ。そして二人で街に出る。
町では、凶作のために食べるものがない難民に粥がふるまわれていた。しかし、その粥の量が王が手配した食料に比べて少ないことに驚く。
王として失格だと嘆く王に、トンイは「民を気にかけていることは民がよく知っている」と。そして『またトンイに教えられた』とトンイに感謝する王。
淑媛に昇格してもらったトンイが任命式の準備の時に吐き気を催すが、それはトンイの懐妊の証だった。
***
さてさて、張禧嬪の処遇の最後が残ってんだよねぇ。。。。追い出されるだけではないんだよねぇ。。。
トンイが張禧嬪の不正を暴いたことで張禧嬪が王妃から降格され、元の王妃が王妃に返り咲くことになった。そして、張禧嬪は宮殿を追われる。町では、南人の長・オ・テソクの一派がとらえら絵またチャン・ヒジェも捕らえられ処刑されるために街中を引き廻される。
トンイに会った王は、トンイに自らの不徳を反省する言葉を吐く。しかしトンイは『王様はいつも正しい』と慰めるような・・・・そして元王妃が宮殿に戻ってくる。(この王妃、いつもかなしい表情だなぁ。。笑っていても悲しそうにしか見えないんだよね) 王妃を迎える王。泣く王妃の手を取る王。
トンイも王妃の殿の前で出迎える。そしてかけよる王妃、そしてそして堅く手を取り合う。殿の中で王妃と二人で話すトンイに、王妃は力を与えるために監察府を任せるという。そのあとで、ソ・ヨンギに、その権力を何のために使うかを考えろと諭される。
これに従ったトンイは、監察府の最高尚宮の入れ替えを行ったうえで人事を一新させる。逆に恐れおののく張禧嬪はの元の監察府の尚宮や女官たちだ。そしてその女たちはトンイから処分を言い渡される。
自害を申し出る元最高尚宮に、監察府の平尚宮として復帰を命じ、部下も女官の最下身分にとどめる命を出す。
王が”龍が飛ぶ夢”を見たというと、それはトンイが懐妊した証ではというハン内官だが、王がトンイの部屋に行きいろいろ問いただしてもその兆候は全くなし、気が抜ける王だ。そして二人で街に出る。
町では、凶作のために食べるものがない難民に粥がふるまわれていた。しかし、その粥の量が王が手配した食料に比べて少ないことに驚く。
王として失格だと嘆く王に、トンイは「民を気にかけていることは民がよく知っている」と。そして『またトンイに教えられた』とトンイに感謝する王。
淑媛に昇格してもらったトンイが任命式の準備の時に吐き気を催すが、それはトンイの懐妊の証だった。
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さてさて、張禧嬪の処遇の最後が残ってんだよねぇ。。。。追い出されるだけではないんだよねぇ。。。
タグ :トンイ
2011年12月25日
坂の上の雲 第3部 最終回 日本海海戦
日本海海戦、日本帝国艦隊とロシアバルチック艦隊の戦いが始まった。戦い食前の帝国艦隊の敵前横断、T字作戦の火ぶたが切られてのだ。
帝国艦隊が敵前の横断が始まると、それは左折の過程が終わるまでは敵艦隊からの標的になる。それに応じたようにロシア艦隊は特に旗艦三笠を標的に砲撃を加えてきたのだが、帝国艦隊は被害を受ける前に先回を終えたのかもしれないが、帝国艦隊の攻撃が始まるとロシア艦隊の被害が起きくなり、まずはロシア艦隊旗艦スワロフを撃沈。そして2日間の戦いののち日本艦隊の勝利に終わった。
この作戦は、秋山真之(本木雅弘)の発案だと聞く。これまでは元帥・東郷平八郎のものと思っていたのだが。この秋山発案というのは真実とすると、統合はその案を実践しただけ。へぇ・・・・・・
しかし、奇襲は奇襲だな。前回も書いたけど、まともに当たったのでは勝てないと踏んでいたのだろう。ドラマの中で敵官庁が『統合が頭が狂ったか』といっていたが、奇襲はそう思われるのが当たり前なのかもしれない。
奇襲にしてもゲリラ戦にしても、力のないものが強大な力をもつものを攻撃するときに使う。しかし、それはあくまでも奇襲でありゲリラでしかない。塚らでねじ伏せるということではなく、完全に勝利を収めるには、かなり運がよくないとだめということだ。
この日本海海戦は、帝国艦隊にとってとにかく幸運だったのだろう。旅順をバルチック艦隊が使えないくしたこともその一つだが、一番の幸運はロシア帝国が日本をなめていたことかもしれない。
いくら勝ったとはいえ、おびただしい日本の兵士が死んでいるのだ。さらには相手ロシアも多くの兵士を死なせている。戦争の一番馬鹿げているところだ。たくさん死なないとやめることができないのも戦争らしい。
先日の中日新聞の朝刊だったかのコラムに「戦争を始めるのは難しくないが、終わらせるのは難しい」という話が書かれていた。かけ事でもそのようで、パチンコなど始めるときはいとも簡単に1000円くらいで始めるのだろうが、負けが込んでくるとどんどんつぎ込んで大負けするまで、金がなかうなるまで続けるらしい。どこかの会社の社長だか開帳高が何十億とカジノで負けたのも同じことだろう。
最初は少し勝たせてもらって、それでいい気になってどんどんつぎ込む。そして気が付いたらどうしようもないことになっていた。日本の軍隊もその轍を踏んだのだ。
このロシア帝国との戦争は勝つには勝ったのだが、講和条約では場合常勤を取ることができなかった。これには国民が、いや一部の人間が瀧つけたのだろうが、国内がかなり荒れたようだ。そして、もっと強い国を目指して軍備に力を注ぐことになる。つまりはちょっと勝たせてもらったので、かけ事でどんどんつぎ込むのと同じことだ。
その最終のつけが、太平洋戦争での敗戦、広島、長崎の原爆ということになったのだと思う。今の戦争をしたない世代(多分に私たちの年代もその中に含まれている可能性が大きいが)には、戦争のむ怒たらしさ、悲惨さ、そんな思いはなく、被害妄想的にどこかの国に攻められたらという恐怖心で軍隊(自衛隊)を強くしたいいと思う向きも多いようだ。
今、どこの国が攻めてくるんだろう?北朝鮮?中国?ロシア?本当に攻めてくるだろうか?攻めてきた国は、日本を攻撃出来はするものの、占領する前にその国が違った形で攻撃されるだろうから、おいそれとはしないだろうなぁ。。。こんなことをかくと、平和ボケといわれるだろうけど。
対ロシアとの戦争を終えた秋山好古(阿部寛)にも母(竹下景子)が死んだという知らせが入る。
海戦を終えて上陸して故郷にも戻った真之は、母の亡骸の前に来る。そして、義姉(松たか子)に母の面倒を見てもらったことの礼を言う。夜中に起きだして、戦争で多くの兵士をなくしたことの思い自分の気持ちを妻(石原さとみ)に語るのだが。。。 (本当にしたのか?気持ちはわからんではないが、軍人として妻に愚痴(叱られるかもしれないけど、気持ちとしてh愚痴だろう)をのだろうか?
母は病に倒れていたのだが、戦地にいる二人の息子のことを思ってかなりストレスをためていたことだろう。ストレスをためた病人は、死を迎えるのが早いかもしれない。これも戦争のなせる災いだ。
人間は、いつになっても争いをやめることはないだろう。しかし、命をかけて、何の罪もない人間の命をかけての喧嘩はなくなってほしいものだ。為政者に理解してもらいたいもの。
帝国艦隊が敵前の横断が始まると、それは左折の過程が終わるまでは敵艦隊からの標的になる。それに応じたようにロシア艦隊は特に旗艦三笠を標的に砲撃を加えてきたのだが、帝国艦隊は被害を受ける前に先回を終えたのかもしれないが、帝国艦隊の攻撃が始まるとロシア艦隊の被害が起きくなり、まずはロシア艦隊旗艦スワロフを撃沈。そして2日間の戦いののち日本艦隊の勝利に終わった。
この作戦は、秋山真之(本木雅弘)の発案だと聞く。これまでは元帥・東郷平八郎のものと思っていたのだが。この秋山発案というのは真実とすると、統合はその案を実践しただけ。へぇ・・・・・・
しかし、奇襲は奇襲だな。前回も書いたけど、まともに当たったのでは勝てないと踏んでいたのだろう。ドラマの中で敵官庁が『統合が頭が狂ったか』といっていたが、奇襲はそう思われるのが当たり前なのかもしれない。
奇襲にしてもゲリラ戦にしても、力のないものが強大な力をもつものを攻撃するときに使う。しかし、それはあくまでも奇襲でありゲリラでしかない。塚らでねじ伏せるということではなく、完全に勝利を収めるには、かなり運がよくないとだめということだ。
この日本海海戦は、帝国艦隊にとってとにかく幸運だったのだろう。旅順をバルチック艦隊が使えないくしたこともその一つだが、一番の幸運はロシア帝国が日本をなめていたことかもしれない。
いくら勝ったとはいえ、おびただしい日本の兵士が死んでいるのだ。さらには相手ロシアも多くの兵士を死なせている。戦争の一番馬鹿げているところだ。たくさん死なないとやめることができないのも戦争らしい。
先日の中日新聞の朝刊だったかのコラムに「戦争を始めるのは難しくないが、終わらせるのは難しい」という話が書かれていた。かけ事でもそのようで、パチンコなど始めるときはいとも簡単に1000円くらいで始めるのだろうが、負けが込んでくるとどんどんつぎ込んで大負けするまで、金がなかうなるまで続けるらしい。どこかの会社の社長だか開帳高が何十億とカジノで負けたのも同じことだろう。
最初は少し勝たせてもらって、それでいい気になってどんどんつぎ込む。そして気が付いたらどうしようもないことになっていた。日本の軍隊もその轍を踏んだのだ。
このロシア帝国との戦争は勝つには勝ったのだが、講和条約では場合常勤を取ることができなかった。これには国民が、いや一部の人間が瀧つけたのだろうが、国内がかなり荒れたようだ。そして、もっと強い国を目指して軍備に力を注ぐことになる。つまりはちょっと勝たせてもらったので、かけ事でどんどんつぎ込むのと同じことだ。
その最終のつけが、太平洋戦争での敗戦、広島、長崎の原爆ということになったのだと思う。今の戦争をしたない世代(多分に私たちの年代もその中に含まれている可能性が大きいが)には、戦争のむ怒たらしさ、悲惨さ、そんな思いはなく、被害妄想的にどこかの国に攻められたらという恐怖心で軍隊(自衛隊)を強くしたいいと思う向きも多いようだ。
今、どこの国が攻めてくるんだろう?北朝鮮?中国?ロシア?本当に攻めてくるだろうか?攻めてきた国は、日本を攻撃出来はするものの、占領する前にその国が違った形で攻撃されるだろうから、おいそれとはしないだろうなぁ。。。こんなことをかくと、平和ボケといわれるだろうけど。
対ロシアとの戦争を終えた秋山好古(阿部寛)にも母(竹下景子)が死んだという知らせが入る。
海戦を終えて上陸して故郷にも戻った真之は、母の亡骸の前に来る。そして、義姉(松たか子)に母の面倒を見てもらったことの礼を言う。夜中に起きだして、戦争で多くの兵士をなくしたことの思い自分の気持ちを妻(石原さとみ)に語るのだが。。。 (本当にしたのか?気持ちはわからんではないが、軍人として妻に愚痴(叱られるかもしれないけど、気持ちとしてh愚痴だろう)をのだろうか?
母は病に倒れていたのだが、戦地にいる二人の息子のことを思ってかなりストレスをためていたことだろう。ストレスをためた病人は、死を迎えるのが早いかもしれない。これも戦争のなせる災いだ。
人間は、いつになっても争いをやめることはないだろう。しかし、命をかけて、何の罪もない人間の命をかけての喧嘩はなくなってほしいものだ。為政者に理解してもらいたいもの。