2015年07月08日

道東・北海道旅行 018 釧路湿原に向かって 2

 釧路市丹頂鶴自然公園を後に釧路湿原を目指して車を走らせた。国道がだんだん釧路市街に近くなることから交通量も少しずつ増えてくる。そして、道路自体も綺麗になってきた。
 釧路湿原には幾つかの展望台があることは知っていたが、その全てに行くことはできないので、自分で考えたルートに近いところに行こうとはしている。
 案内標識で「釧路湿原展望台」と書かれたものを見つけたがその交差点をなぜか通過してしまった。Uターンすることができないので、どこかでターンできないかとそのまま進んでいたらまた同じ表示式を見つけた。そしてその標識に従って国道240号線から外れて道なりに走っていったら多分最初に入らねばなかったと思われる道路に出た。(今地図で検索したら、これを「釧路新道」というらしい。)案内標識に従って、道なりに進んだら、右手に「釧路市湿原展望台」があった。
 左の写真は、この湿原の展望台あの建物です。随分立派なのには驚きましたが、中はかなり古いですヨォ。。。。


 この展望台から釧路市街の方を見ています。霞んでしまっているので、方向・東西南北は全くわかりません。ここで見た風景はとにかく広いということをまず実感したということです。
 しかし、ここの屋上ものすごく寒かったなぁ。。。。

 さて、私が目指す湿原展望台は、実はここではないのです。有名な「細岡展望台」なのです。今いる展望台は、釧路湿原の南西の端なんです。しかし、「細岡展望台は湿原の東の端にあるので、えんやこらまた走らねばならないのです。

 車を元来た道に戻し、ナビにセットした「細岡展望台」を目指します。途中さっきの「釧路新道」を通って、多分近い将来高速道路になるだろうと思われるような道(その時はそう思ったが、どうも国道38号線のバイパスのようだ)を走り、建設途中なので突き当たってしまって右に折れて、そこから現在の国道38号線向かった。そして根室方面に向かって走り、釧路川を超えた。
 これから市街地と思われるところを進んで、国道391号線に入るために左折して、北に上がっていく。この道は最初は広かったのだが途中で急に狭くなり片側1車線と、3桁国道の姿を現したのだ。

 しばらく走っていると「細岡展望台」の案内標識。そこで左折した。ウワァ、またさらに狭くなる。道なりにその細い道を進んでいくと、右に湖が見えてくる。「達古武沼」という沼なのかな?ナビにも表示されているが、なんと停めて見ることができるのかどうかわからないものみたいに思った。これを越えたあたりから(と記憶しているんだけど)もっと狭くなり、しばらくすると踏切があった。釧網線だ。すぐに駅があったがこれが「JR細岡」。ここで降りたらどうしようもないので注意。展望台はここからまだ先です。
 細岡展望台の駐車場まで、車のすれ違いもままならないって。有名な展望台の割には整備されていないのだが、それはたくさんの車が来て荒らさないように、特にこれでは観光バスは入れないから多分に環境を荒らすことは少ないだろう。

 次回は、「細岡展望台」と「R保釧路湿原駅」を予定しますが。


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