化石の戯言

　五木寛之氏の小説『親鸞』、話が変なほうに向かい始めた。

　もともと変な話で気になることが多いのだが、目下親鸞は１９歳となっている。後白河法皇の肝いりで山に上がったのが９歳。この後白河法皇の声掛かりすら疑問に思っているのに、今日は自演に呼び出されて、法皇が『山を降りて、法然のもとに行け。そして何を説いているかを知れ』といっていると。これを慈円の『頼みごと』として書いている。
　当時、慈円の兄・九条兼実は法然に帰依していたといわれている。

　１９歳のときに親鸞は、大阪・太子町の磯長の聖徳太子廟に出かけて、三夢記の一つの無告を受けている年である。なぜ、その年に、法然のもとに行くことになるのか？　疑問、疑問。。。。
　（磯長で受ける無告は、『あと１０年で命尽きる』である。）
　通説では、親鸞が法然のもとに行くのは、２９歳である。三夢記のすべてを見た後といわれている。

　しかし、法皇から『法然の説くものを知れ』といわれたのでは、これは当時の仏教界の異端である法然の門下でスパイをすることになるといってもいいのでかな？　いったい、五木さんは何を考えているのか？
　もっとも、スパイをさせられている途中で、法然を本当の師と仰ぐことになってしまったということになるのだろうか。１９歳という年齢で法然と出会うと、分かれたのが３４歳であるから十五年師事したことになる。しかし、しかし、これは師事したのが５年といわれることからするとおかしなことになるのだが。

　小説なので、なんとも作ればいいのだが、親鸞はそんなに長く法然の側にいたのだろうか？？
  

　昼時に一本の電話。

　『○○と申します、△△さんはご在宅ですか？』
　『ご用件は？』
　『ご本人でないとお話できません』

　ん？？　この電話のかけ方は、以前からよくある変な勧誘の電話の会話。
　
　『用件がわからなければ取次ぎできません』
　『では、あなたは△△さんのＸＸさんですか？』
　
　いらんお世話だ。どんな関係でもいいだろうが。

　『何でそんなこと言わなければいかんの？』
　『実は、社保庁から委託業務を受けた□□□会社ですが、社保庁からのご案内です。』

　と、電話のいわれを話し始めた。
　本人か、配偶者か、戸籍の筆頭者でないと内容は話せないとも言う。

　しかし、冒頭で個人名しか言わずに、かけてきている理由も言わないければ、怪しいと思われてもしょうがないだろう。これだけ振り込み詐欺が騒がれている今の世の中で、こういうかけ方を指示する社保庁もいまだに自分たちが犯しているイイカゲンさの反省がないとも言える。

　もう一つ問題が。
　この電話は、土日にかけろと指示されていると言う。土日は在宅の可能性が高いだろうが、それでいいのか？

　一番の問題は、今回の電話をかける言いたったデータが民間会社に流れているということ。しかも、どう考えても派遣社員としか思えない人間がかけてきている。問題のある個人情報が、外に漏れる可能性が余計に増えるのである。
　委託会社に対して、どういう方法でデータが送られたのかも問題になる。ＦＡＸ？メール？郵送？これらはデータの慰労の可能性は特に大きいものたちである。  

　ここで言う犯人とは、『ヤモリ一家』である。（くれぐれもヤクザ一家ではない）

　網戸の掃除終わり。

　夏の世、毎夜のごとく我が家の窓辺で晩餐会を開いていたヤモリ一家。
　時には家族の覇権争いをしたりしながら。それはそっちの身内の話だが、その晩餐の後の所業は、許すことができないのだぞ。
　
　あんまり気持ちのいいスタイルではない君たちが、毎夜晩餐会をするのを許可していたのは、君たちの晩餐の食材が害虫の部類に入る虫たちであったからに過ぎない。それを片付けてくれるから許可しているわけで、その後片付けを私たちに押し付けることまでは許可しているわけではない。
　
　今日網戸の掃除をしていて、そんなに汚れていない網戸にもかかわらず、君たちが晩餐の後にしたことだ。我が家の網戸をトイレ代わりにするとは何事か。こんなことは許可の範囲を逸脱している。
　網戸についたウンチは、かなりしつこい。水をかけ、洗剤を生でつけて溶解してから歯ブラシでこすらねばならないほどにしつこいのだ。

　来年からは、トイレは庭もしくは縁の下でするように、申し告げるものである。  

　昨夜の頭痛は、何とか治まった。のどの痛みもない。日常になるかなぁ？

　我が家はまだ網戸が片付いていない。毎度片付けようと思いながら、何のかんのとほかにすべきことが出てきてとうとうそのまま放置する状態になっている。
　今日は、どうしても片付けるとおきてすぐ思ったので、これから片づけを始める。

　少しは、動かねば。


　そういえば、ＴＶで９時２４分に愛知県西部で地震が有ったとか。我が家も愛知県西部だよ。ナンもなかったよ。誰も気づかなかったよぉだ。
　私の知り合いの重い誰かが、地震計の近くで、何か知らんが飛び跳ねたんでしょう・・・・  

  

　今朝は、昨日のようには冷えていないように思うが、これはなれたから？？

　今日は、何故かいつもよりも数分早くバス停に。そのおかげで地下鉄の乗換えが１５分も早くなった。

　金曜日はいつも多少人が多いが、今日は早い時間でいつもよりも倍以上混んでいる。いつもこの時間はこう混むのだろうか?
　しかし、途中駅での降車がいつもの時間帯とはとがって多い。今池でごっそり抜けた感じがする。名駅までは、いつもより空いているといっていいくらい。

　毎度思うことだけど、若い人が座りたがるんだね。どうしてもケイタイをいじりたいようだな。そんなにいじりたいのだろうか?いじりたくても、座る必要はない様にも思うのだけど。正直なところ、お疲れ気味なのかもしれないな。  

　昨日からの寒気団が雪を降らせて、あっちこっちでスリップ事故。

　寒いなぁ。。。　と思っていたら景気も寒いわぁ。
　どんどん冷え込んでいく。特に、車関連ひどいねぇ。。

　景気が冷えて、空気が冷えて、ついでに地球も冷えてくれると
地球温暖化の心配も消えるんだけどなぁ。  

　なんでもドーハでのＷＣ予選、勝ったということなのだが、ニュースなどにもなかなか出てこなくてね。国民の関心ないのか、予選は？
　と、かく言う私は、予選の放送を見ることもなく熟睡でやんしたが。朝起きて、朝刊に間に合うかなと思っていたが、配達された朝刊には「俊輔出場」くらいかな？

　何とか勝ったけど・・・・・　

　何とか、どんな試合だったのかを見たいところ。フォーメーションが崩れていなかったとか、パス回しがうまくいっていなかった、などなど、見たい気がする。
　勝っても、こうした戦況を見ることで、この先の試合を占ってみたと思うことも。

　実は、私は、中田英寿が嫌いだった。理由は、彼のパスの正確さに疑問を持っていたから。ファンからは叱られそうだが、かなり以前から持っていた。彼は、走るときに頭がぶれたから。獲物を狙う同ブルは、頭がぶれてはいけないのです。
　これは、芸にも言えることではないかと思っているのですが、芸の達人は、頭ぶれないですね。フィギュアスケートも同じようです。

　頭を振る中田君は、パスに正確さが・・・　そのために、どれだけチャンスがつぶれたか。


　私は、俊輔ファンですが、だからといって中田が嫌いだったわけではない。
　俊輔は頭振らない。と、私には見えているんですが。


　ドーハは、過去１５年前のあの引き分け試合が思い起こされる。当時は、さほどの興味も持っていなかったが、それでもあの悔しさを表現した選手たちの表情は忘れられないものがある。　
　しかし、その後の記憶として、あの試合に出ていた有名な選手たちの多くが、なぜか私の嫌いな選手なのだ。理由はわからない。  

　今日は寒い朝でございます。
　年中日の当たらないわが寝室は、冷え冷えとしておりやした。

　今日は、授業のある日。歩いて１５分くらいなので歩けばいいものを、この寒さで風邪をひいてはいけないので、こういう日のために車通学を許可してもらっている。（理由は言ってないけど）
　ということで、車で５分。歩いたほうがいいですね。途中の紅葉のきれいなものがすっ飛んでいくので、風情はないです。でも今は健康第一。

　授業は、先週は中間テストだったので逃げました。単位をとる予定もないし、先生も楽だろうと試験受けずです。
　それで、今週から担当教授が変わると思っていたら、なんと、かわらないのですねぇ。来週からだそうです。

　今日の話が一番面白かった。

**
　今日は、大学から見た名古屋の南のほうは、かなり遠くまで見渡せた。でも、でも、それが近くに見えたのだけど。空気が湿っている？？？  

　今日の帰り道
　某交差点で信号待ちをしていた。右を見たら若いおまわりさんが２人自転車で信号待ち。目が合ったので、『寒いので大変ｄねすねぇ』なんて声を変えたら笑顔が返ってきた。
　左を見たら若い男性が自転車で信号待ち。もう少しで青になるのだがまだ赤、なのに彼はなんと信号を無視して走り出した。あわてたのはおまわりさん。若者に声をかけたが、車の騒音で聞こえなかったのか、それとも無視したのかそのまま走る。横断しきる前に信号が青に変わったところで、おまわりさん二人がいっせいに追いかけ始めた。そして、１００Ｍも行かないうちに御用となった。

　私は歩きだから、３人の姿を遠くから見るだけ。まぁ、最低の職務尋問だろうなぁ。。
　私は、バス停に向かっていたので、じっと見ていたわけではないが、少しの時間経ったら３人はいなくなっていた。
　無罪放免になったのか、署までご同行になったのか、私には・・・・・・

　それにしても、勇気のある若者だ。いくら薄暗くなったとはいえ、おまわりさんのいることは確認しろよな。いやいや信号無視なんてするなよな。。。。　（小さい声で）  

  

　今日は、バスと地下鉄の経路を変えてみた。
　いつものバス停でひとつ前に来る行き先の違うものに乗車。そして途中下車して、他のルートで来るものに乗り換えた。これで１０分近く早く地下鉄に乗ることができる。
　そして、地下鉄をいつものルートではなく、環状ルートに乗る。まだ８時半を少し過ぎたところ。少し混んでいるのか、めったに載らないので他の日との比較ができない。
　堀田で空く。ブラザー関係はこの時間でもＯＫなのかな？？ここで座る。天満町、は大きな動きなくて神宮西でまた多量に降りる。かなり空いた。金山で乗車が多いものの、一番混雑する時間帯ではないのだろう。
　昔は、ここのルートで通勤していた。その当時は桜通線もなかったので、金山・上前津間は地獄の乗車率だった。そんなことが頭をよぎった。

　栄で乗り換え。混んでいるかと思いきや空いている。しかし、まだ９時前、女性専用車両がある。その隣の車両に乗車したが、なんとなく気持ちが悪い。黒い大きなカラスみたいな男がいっぱい乗っている。女性もいるけど数は本当に少ない。日常の風景ではないから気持ちが悪いのだろう。やはり、それなりの率で男女が混じっていい無いと違和感を覚える。

　９時には、女性専用車両は終わる。これは終わるからいいものだが、帰りの時間は５時に始まるが、この時間が曲者。その前に乗車していて、５時になったときどうするんだ??降りるもしくは移動しなければ行かんのか?一度やってしまって、女性に睨まれたことがある。勘弁してくれ。

　それにしても今朝は冷え込んだ。
　移動のために家から外に出て、うわぁ、マフラーもってくればよかったと思った。背中にシップ薬貼っているからスースーしているからだ。何とか我慢してきたものの。。。。
　１１月もあと１０日あまり、昨年に比べると格段の寒さだな。しかし、この寒さが昔はもっと寒いのが当たり前だったように思う。なんでも明日、あさっては雪がちらつくかもしれないって??
　覚悟しておこう。