2014年12月16日

2014年秋 京都宿泊旅行2日目 12・昼食そして真如堂へ

 永観堂は一回りするのに結構時間がかかった。といっても人が多いからあんまりたくさん見ていないかもなぁ。。。。
 永観堂の入り口を出てきたのはもう12時を30分以上も回った時間で、9時頃に朝飯を食べてから、蹴上げから南禅寺拝観、そして永観堂拝観と歩きが3時間以上にもなるから当然腹はすくわなぁ。。。。といってこの辺り食べる所あんまりないですよぉ。以前きたときに入った麺どころが門の前に有るのでそこに行ってみたのだが、皆さん行くところないから集中して行列。20分くらい行列にならんで。。。。。
 あぁちなみにこのお店は『哲学そば』って名前です。前の通りは『鹿ヶ谷通り』

 待っている間に行列の中の人たちといろいろ会話。細い鹿ヶ谷通りを目白押しに進んでくる他府県ナンバーの自家用車を私がこき下ろしてたんですが、どうもある方はその自家用車で御出でになってたようで。。。。ばつの悪そうな顔してたのなか?(私空気読んでなかったみたい)
 何を言ったのか?「観光シーズンの土日に京都へ車で来るもんジャァない』って。

 おそばは何食べたったっけ?もうヒト月も前のはなしなんで忘れてしまってるわぁ。。多分天ぷらそばかなんかオーダーしたんだろうと。
 腹が大きくなったところで、それに食べている間に足を休めることもできたし。これから今回の最後の目的地「真如堂』に向かうことに。

 そば屋から鹿ヶ谷通りを少し北にあがって人ごみが途切れたところで左に折れて西に向かう。少しずつ下っていく、途中市営住宅なんかの有る中をすり抜け、”白川”(祇園の中を流れてるやつの上流)なんかが流れていてそれを通り越して白川通りに出る。そして白川通り丸太町通りの交差点にきた。(写真は白川通りで見つけた石彫りのだるまさんです)

 この交差点を真っすぐ北に行けば銀閣寺道、左に行けば丸太町通りを真っすぐ進んで円町の方に、交差点の左上には小高い山が有る。この山は『黒谷』で金戒光明寺が有る。永観堂も浄土宗。法然さんのゆかりの寺だが、金戒光明寺は法然ゆかりの最たる寺、ここが出発なのかなぁ。。。まぁ鹿ヶ谷を北に行って少し山にあがると『法然院』なんてこれまた紅葉の名所が有るけど、ようはこの辺り一帯は法然上人のゆかりの場所なのだ。

 交差点をわたると、なんだか案内人が立っている。どうも何かの”歩こうかい”みたいなグループの案内人らしい。(とはいえ、あんまり地理知らんかったなぁ)そして北に少しずつあがっていくとそれらしいグループの人が三々五々すれ違う。
 川(白川)の有るところで左折して川に沿って進んでいく、そして橋のところでまた左折。この先だんだん登りがきつくなる。その登りの始まるところに右の写真の石柱が有った。この道は真如堂への裏参道なんです。
 

 ほんとにきつかったなぁ。。。。最後は一度立ち止まって少し休んだ。そして上りきったかなと思ったら、おやおや今度は最後の難関階段でしたぁ。後ろから歩いてきていた子供たち(私のジャァない)が元気よく階段を走って上っていきました。



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