2025年02月19日
2月19日 水曜日 晴 弱風 昨日の耳鼻科の診察結果
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ドクターの診察前に、言語聴覚士による”聞こえ”の検査とサウンドプロセッサーのマッピングの修正をやってもあった。
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新年早々、インフルエンザに罹患しての発熱で、耳、聞こえの調子が狂ってしまって、戻り切っていないこともあって、前回セットしてもらったマッピングがずれたと言ったところだった。
いつものように、聞こえのテストを繰り返して、その結果に基づいて前回ものから少し変えたものを2種類作ってもらった。
聴覚指導の室内での聞こえと、外に出ての聞こえが周りの雑音などの影響でちょっと違うかな?それに自宅に戻っての聞こえとなるとまた違ったりする。
まぁマッピングを変えた時は、それに慣れるまでちょいとタイムラグがあるのはいつもの、今はちょっとだけじiPhone使って調整して、それで聞いている。ちょいとキンキン金属音が飛び込んでくるけど、我慢です。
画僧は、昨日の聴力検査の結果、名前以外はそのまま載っけた。前回に比べると低音部分の聴力が低下している。しかし、検査技師さんもドクターも数値的にはそんなに低下していないとの見解だ。
しかし、私の耳、いや聴覚はややこしくて、音は入っているものの言葉の聞き取りができないという、ほんと自分でも面倒臭いとおもっちている。
聞き取り率から行くと、身障者レベルがかなり上級にあるのだが、聞こえる音の大きさが中級の4級というレベルなのだ。ということで身障者レベルが上がることないのだ。
それと、私はめまいを抱えている。いつ何時平衡バランスを崩してひっくり返るかわからないのだが、これも身障者の判定には影響がないとのこと。本当は外出時介護が必要な時が結構あるんだけどね。
人工内耳を装着して、4月で丸2年になる。最初のマッピングをしたのが5月だったが、それから今に至って、聞こえ、聞き取りも格段に良くなっている。今では人口内耳・サウンドプロセッサーなくては生活出来合いくらいにまでなったいるのだ。ありがたいことだと思っている。(医療関係者は皆さんお喜びのようです)
本当は、右耳に補聴器をいれて聞けばもっと良くなる可能性があるのだが、これまで持っていた補聴器は古くて、補聴器と人工内耳の音感にタイムラグがあって聞き取りが悪くなるので、外してしまっている。ということで、今では左に人工内耳だけで聞いていると言ってもいいかもしれない。
内リンパ水腫という難病からの難聴よる難聴、それが私の耳の問題だが、年齢的に加齢による聞こえが悪くなってきても不思議ではない、聞こえは一旦悪くなると復活させることは不可能に近い、もし耳が遠くなったと思ったら即、いや年齢を重ねたらできるだけ早く耳鼻科での検査をお勧めしておきます。私のようにならないように。